韓国人が嫌がる遵法制裁って - minaQのつぶやき 네토미나

中国空港で韓国人団体観光客の隔離、手荷物検査だけ4度も..

"これってサード報復?"中国に行く韓国人への疑いは日常化

韓国人が嫌がる遵法　景気浮揚には税務署の調査を減らすという後進国の考え

ここらへんとか　http://news.joins.com/article/21783378

［ソウルミーナ］A氏は今月初め、中国北京の首都空港(そういうのがある)で当惑することを経験した。彼をはじめとする一行20人余りは、ロシアのモスクワから北京を経由して仁川(インチョン)国際空港に入国する予定だった。

ところが、首都空港で荷物検査をする順番になると、公安が"レントゲン検査台が故障した"、A氏一行を別の場所にご案内した。

類似の事例まだないが、旅行業界"慣例照らしてみても、暫定"

隔離された空間で公安たちは長い机の上に仲間たちの荷物を解いたし、すべての荷物を一つずつ検査した。一名が検査を終えてかばんを閉じたら隣にいたまた、他の公安が再びカバンを開こうと言った。理由は説明しなかった。モスクワ空港の免税店でプレゼント用に買った高級ワインを獲得しながら"一ヵ月後にたどり着くことができる"と語った。このようなやり方でA氏の一行は皆4度の荷物検査を受けなければならなかった。

A氏は"一行すべて50～60代の退職者や専業主婦で、平凡な人たちだったが、このような状況が一時間ほど続き、恐怖に震えなければならなかった"、"他のところに移動する際も、公安たちが前後でずっと人数を確認するのが、犯罪者扱いをされている気分だった"と話した。さらに、"これが話に聞いていたその報復だという気がした"と話した。
　
彼が言及した'その報復'とは高高度迎撃ミサイル防衛(THAAD・サード)体系の配置に対する中国の報復措置だ。昨年7月、韓米がサードの配置を決定した後、中国は経済・文化・社会などの全分野にわたって'報復措置'を取っている。

A氏が経験したことがサード報復かは断言できない。本誌は首都空港旅客サービスチームに電子メールで経緯を問い合わせたが、答えが来なかった。外交部当局者は"まだ似たような事例は報告されていないが、関連状況は常に注目している"と話した。

しかし、ある旅行会社の関係者は　"中国が元々の荷物検査は徹底しますが一度ならいざ知らず,四度ならとてもあんまりだ。モスクワだったらそんなに徹底的に荷物を検査しなければならないテロの危険国道ではないのか"と首をかしげていた。

これまで中国のサード報復は巧妙な'遵法制裁'形式を取ってきた。ロッテマート営業停止は消防法違反が理由であり、韓国人の商用ビザ発給要件を厳格に変えた時も、従来に便宜を見たことを本来の原則どおり適用することにしたと説明した。政府がサード報復に抗議するたびに、中国側は"そのような措置は、中国当局がしたことではない。サードの配置に反対する中国人の情緒が現れたこと"だと言い逃れをしてきた。

どこまでが明確にサード報復でないか、一線を画しが困難な側面があるわけだ。しかし、中国と関連された事案で韓国人たちが被害を受けたり、不当な処遇を受けば、これをすぐサード報復と疑うのが日常になった。

ハクギェソン中国人エディターいる国際学術誌登録拒否も続出

学界も例外ではない。理工系の教授であるB氏が属している有名大学院では昨年夏から科学技術論文引用索引(SCI)あるいは社会科学論文引用索引(SSCI)級国際学術誌に論文を登録する上で子を食べている。学術論文が相次いで断られている。登録に失敗した学術誌の共通点は、エディタが中国人という点だ。 B氏は"一論文は3社から断られた後、四番目に、エディタが中国人ではなく、欧州地域の学術誌に出したらすぐ登録がなった"と話した。
また、"エディターが'私たちジャーナルに適合しない'と言えば言うことはないが、このようなことが繰り返されたため、サード報復の影響がここまで及ぼすという考えを抱かざるを得ない"、"先日、関連学会に行ってみると、他の学校人たちも'えそこもそうだった?'と似たような経験を話した"と耳打ちした。最近は終身職を保障されて中国の大学に就職した韓国人の助教授が終身審査で脱落したり、審査そのものが続けて先送りされているといううわさも聞かれる。

実際の報復かはっきり…、両国国民感情悪化されるのは両国関係に負担

専門家らは、中国政府が韓国とサード問題に対する政治的解決をするわけにはいるが、一連の過程で韓国国民に残した感情的な傷は取り返しのこと難しいという点を指摘している。キムハングォン国立外交院教授は"中国の過度な'遵法制裁'とこれによって、韓国民の中国に対する疑いや被害意識が続いているのは深刻な問題"だとし、"だとし、"このような感情的反感が回復するまで時間が長くかかるため、両国がサード葛藤とは別途に、社会・経済分野では協力を続けるというツートラックの方針を急いで両国国民に知らせなければならない"と指摘した。

（ソウル/みそっち）

韓国にはあらゆる法律や慣習のさらに上位に〝国民情緒法〟があることが知られています。これはもう法習慣とか遵法といったまだるっこしいことを抜きにして大きな声を出させて問題を解決させるという考え方なんですね。

問題が発生しても官警は一切の責任を負わないとでもいうのでしょうか、韓国ぐらいの犯罪者保護国となると、〝本国送還〟された犯罪者であっても収監するかどうかはあらためて審査されるわけです。

※フィリピンで殺人をした韓国人が本国送還されたあと現在は自由の身だったりする

そうでもしないと元々老朽化した拘置所（刑務所）施設がパンクしちゃうのです。

それでも国民感情的には刑務所は必要ですから韓国では刑務所（拘置所）は一部のエリート階級の隔離場所として重宝されています。

これはもう法律通りに捕まえていたら犯罪者が多すぎて毎年大統領赦免をしないととんでもないことになるわけですよ。

もちろん韓国でも拘置所に入るには犯罪歴と検察・裁判所による資格審査（裁判）があるわけですが、これがまた、刑務所の定員がオーバーしそうになると刑務所送りを減らすという行動に出ます。刑務所の収容人数が少ないために〝執行猶予刑だけしか判決しないという裁判所〟はいくらでもありますし、ことあるごとに犯罪者を釈放します。これによってうわべだけ見れば〝犯罪収監者が少ない犯罪者の少ない国〟というイメージまで出来てくるわけです。

たとえばアメリカで捕まるとあっちの裁判で審判されて、懲役200年なんていうことになることがありますが、これが上手く韓国に送還されると、韓国の法律によって必ず〝執行猶予刑〟になる、という社会習慣があるために、一部の韓国人犯罪者は韓国での裁判を強く求めたりします。一般韓国人犯罪者の裁判権は現地の司法にあるわけですが、これを韓国では人権保護とでも言いだしそうな勢いで本国送還を求めるんですね。　

でも韓国に戻しても刑務所には入れずにそのまま執行猶予刑を宣告して終わりとします。　海外で収監されている韓国人犯罪者は少しでも減ることが国民感情からみると正義であるためです。

これに出来たての正義感あふれる裁判官とかが遵法精神みたいのを発揮してじゃんじゃん捕まえたのを刑務所送りしたりすると、「犯罪者を増やす判定をする裁判官」という指差しを受けて罷免されたりするんですよ。　韓国では犯罪行為は英雄的行動ですから捕まえる警察も同罪で、有罪判決なんていうのは国民情緒からは許されない言語道断な所業であるという判断がでるんです。

景気浮揚のために税務署が脱税捜査を期限付きでお休みすることをする国ですよ。あの国で法律が守られていたのはニホン統治時代くらいだけじゃないでしょうか　ふひひっ