minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

宇宙に行った辛ラーメンである


宇宙食は国の伝統食品の競争である

あれから10年 '宇宙に行った辛ラーメン' はどんな味だったのか? そういえばあれっきり韓国人宇宙飛行士が出てこないけど 韓国人の火星強制移住計画はどうなった?

うへぇ 伝統食品って辛ラーメンの国


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[宇宙のミーナ]10年前の2008年4月8日、韓国人最初に宇宙に行った宇宙人のイ・ソヨン博士が国際宇宙ステーションからの記者会見で "国際宇宙ステーションで韓国式晩餐をした。 ラーメン、キムチ、コチュジャン人気が良かった。…帰還するとき、ロシア宇宙飛行士にプレゼントしようと思う。" 

本当に残して来たのだろうか? 
彼女が宇宙に行って来てから10年を迎えて開かれたある講演でその裏話を明らかにしたことがある。

 "宇宙では船酔いが激しい。 それですべての食べ物が味がない。持っていったラーメン10つのうち9つは置いてきた。"


結局は撮影演出用の1つだけが食べられたという話だ。


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食べる前から食レポをしてしまうという過ちに気がついた時にはすでに世界の笑いものとなっていた。晩餐会のあった4月12日はガガーリンが初めて飛んだ宇宙飛行士の日でもある。


ハングルで宇宙飛行士(우주인:宇宙人)を検索すると

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▲ハングルで宇宙飛行士(우주인:宇宙人)を検索すると、韓国人で唯一の宇宙飛行経験をもつイ・ソヨン博士(のちに米国に渡り経営専門大学院(MBA)課程を学ぶ)が出てくる。月に行ったわけでもなく、船外活動をしたこともないが、写真を見た韓国人の多くが、月面に立ったと思っているらしい。まさに見事なGoogle画像コラージュによる印象操作の例である。
※月面に立ち星条旗の隣にいるのは誰?という質問にもイ・ソヨン博士がトップで出てくる イ・ソヨン=宇宙飛行士 と短絡的に考えるのが韓国脳の特徴である



体積と重量を減らした宇宙ラーメン。 

ここまで来たら本当に気になる。 宇宙に行ったラーメン。 その実体を確認することは本当に難しい。 2008年韓国人初の宇宙飛行士誕生イベントがほぼ全国家的に施行された。 各種の研究員と食品企業が手を携えて宇宙に送る宇宙食を作った。 

そんなに誕生したものの一つが2007年8月膿心と韓国原子力研究院が手を組み、開発完了した '宇宙辛ラーメン' だ。 ラーメン会社が開発に乗り出したのは理解が行くが、原子力研究院は腑に落ちない。 理由は意外に簡単だ。 宇宙疹ラーメン放射線滅菌技術を活用しなければならないためだ。 しかし、その後、宇宙辛ラーメンは再び作られなかった。 ただ写真の何枚かを通じてその外見だけを確認することができた。

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▲再現された宇宙疹ラーメン


'宇宙に行ったラーメン'を味わうことができないか悩んでいたらこの7月20日、ESCが農心(ノンシム)に'宇宙辛ラーメン'の製作を依頼した。 十日後の31日、宇宙、辛ラーメンがやっと到着した。 総重量は50gに過ぎない。 宇宙に搬出する際に最大限体積と重量を減らさなければならないので容量を削減しており、ぺしゃんこに真空包装をした。 外見だけ感想できないことだ。 さっそく試食をしてみることにした。



宇宙ラーメンは70度の水を入れて10分間おくとビビン麺のようになる。 

宇宙では湯を沸かせない。 空気圧が地球より低く、沸点も低い。 水の最高温度は70度に過ぎない。 また、無重力状態で液体は、空間に浮遊ために鍋に入れて食べることもない。 結局は特殊製作した真空ビニール容器に宇宙辛ラーメンが盛り込まれた理由だ。 宇宙で食べるラーメンはビビン麺だと思えばいい。 包装紙の最も上の部分を切って、スープがまぶされた麺に狭い管で70度の水を約45㎖注入した後、10分間、待たされて食べる。 地上での試食には一般のやかんを活用した。


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宇宙でラーメンを食べる時は吸って食べなければならない。 

10分なんて! 麺がとても伸びてしまうんじゃないか?  調理を終えた宇宙辛ラーメンの姿を見ても伸びてはいないようだ。 宇宙ではラーメンが入った特殊容器に口を当てて吸いながら食べるが、地上での試食は器に置いて食べてみた。 
唇が幽かにひりひりしになろうとする刹那、"えっ? おいしいね" という言葉がおのずと出ている。 
※韓国人による感想です、一般的に辛ラーメンを食べたことのある人は「とてもまずい」「二度目はない」という感想を持つ。

韓国食品研究院加工食品研究団キム・ソンス責任研究員は"無重力状態、狭苦しい空間、ストレスが激しい心理状態などの影響を受けて、宇宙人たちはをもっと取り立てて刺激的な味が良いと言われている。 実際に宇宙空間で味覚に変化が来るという研究結果もある" と話した。 農心側も"宇宙空間という極限状況で、極度に低下した食欲を生かせるように、従来の辛ラーメンに基盤を置いた辛さを利用して、栄養を考慮して高たんぱくの所在を適用してビビン麺にした。 また、食欲促進の素材に発酵調味原料を適用し、宇宙辛ラーメンを開発した" と説明した。


汁が少なく、一般辛ラーメンよりも約10%を塩っぱい宇宙辛ラーメン。 

宇宙辛ラーメンは、予想通り刺激的な味だった。 '麺'は思ったより立派だった。 具スープもとてもうまそうだ。 一緒に試食した料理専門記者パクミヒャンESCチーム長は "スープを二つくらい入れた強い風味が感じられる。 麺は10分が経ってから食べたけども伸びておらずよく煮つめたパスタのようだ"と話した。
 'スープが2個入ったような味' とは高い塩分濃度のためと見られる。 農心の関係者は"宇宙、辛ラーメンの塩度は一般辛ラーメンよりも約10%高い"と話した。 'うまく伸びない麺' にも秘訣がある。麺に穴をたくさん作って相対的に低い温度の水に長く放置しても復元が容易になるように作ったことが農心側の説明だ。


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▲2008年、李・ソヨン博士が韓国初の宇宙飛行士として国際宇宙ステーションに滞在した際に持っていった宇宙食品。 ご飯 炒めキムチ 味噌汁 緑茶 コチュジャン 紅参茶 


2008年当時、宇宙辛ラーメンだけが宇宙に行ったのではない。 みそ汁、キムチ缶詰めなど10余りの韓国'出身'の宇宙食が宇宙に行った。

地上での宇宙滞在実験にも供給されたこともある。 2009年ロシア連邦宇宙庁の要請でロシアで主管する520日間の有人火星探査模擬試験(プロジェクトマース500)の時はチャプチェ、焼肉、ビビンパなど10種類余りの韓国料理の基盤の宇宙食をメニューに反映して評価されたりもした。 宇宙食開発に参加したキム・ソンス責任研究員は "宇宙食の目標は開発初期の1960年代には生命維持と延命だった。 それで最小限の大きさ、重さ、安全性などを考慮して作った。 味はそんなに重要ではなかった"と話した。 しかし、最近、宇宙食のトレンドは完全に違う。 "今までに開発された宇宙食だけ330種を超える。 今、宇宙でも食べ物を通じた楽しさを求めることが重要になった"、"宇宙は、国の伝統食品の競争となる。 特に、最近宇宙技術の開発に積極的な中国は、中国伝統食品を宇宙食品化して実用化段階まで進んだ"と彼は付け加えた。


(ソウル/みそっち)




っとまあ、農心の宇宙疹ラーメンを再現したハナシと、躍進する韓国食のハナシなんですが、肝心の韓国食が宇宙に行ったとか、そいうハナシって聞きませんよね。あまりにもかわいそうで辛ラーメンが目に滲みます


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▲当時の宇宙辛ラーメンのようす


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韓国人宇宙飛行士が飛んでから10年が過ぎたわけですが、その時に培われた宇宙食ギジュチュが世界をリードするという何とも勇ましい話題でした。



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キムチテロはやめて


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