韓国でも済州島桜は別種と確認
済州島、桜の木の原産地110年議論終止符
別の品種であることを韓国で高度な遺伝子分析で確認したので お手柄お手柄
じゃあ何のための"天然記念物"? 起源じゃない結果に韓国の植物学会も
遺伝分析を通じてニホンの桜の木と済州の桜の木が異なる別の種であることが確認された。 これによって韓国側が熱してきた議論は終止符を打つことになった。
※ソメイヨシノは江戸時代に染井村の権兵衛さんがつくった観賞用品種
山林庁国立樹木園(院長イユミ)は明知大・嘉泉大チームと共同で分析に当たり、東京と米国ワシントンなどで育つニホンのソメイヨシノの遺伝体と比較・分析した結果、済州の桜の木はニホンの桜の木とははっきりと区分される別の植物であることが分かった。
済州島の桜の木とニホンの桜の木は、2つとも雑種だが、別な種類というわけだ。
研究チームは、済州島で自然雑種であるソメイヨシノが誕生したのは、人工受粉を介してのみ繁殖する桜の種が済州島という島の孤立した環境では、異なる種の間でも花粉媒介を許可することで繁殖が可能となったものと推定した。(推定したのか)
※ソメイヨシノは江戸時代に染井村の権兵衛さん接木してつくった観賞用品種
国立樹木園のジャンギェソン研究士は "野生樹木のゲノムを完全に解読したのは世界的にも初めて" とし、"国内の植物ゲノム解読との情報分析能力が世界トップクラスの水準であることを表すもの" と自慢げに話した。
ソメイヨシノ起源をめぐる議論のルーツは1908年にさかのぼるが、当時ではほとんど話題になることも無く、1960年代になって済州、桜の木の自生地が発見されると急に世界中のすべての桜の木の起源が韓国であるいう主張とともに、ワシントンの桜並木(1912年に寄贈)も韓国起源であるという主張が2000年代に入り力を得てきたことがある。
以降、ニホンにあるソメイヨシノ(品種名)の起源が済州、桜の木という主張が力を得ることもあったが、今回の研究結果で議論そのものが無意味になった。
この研究結果は世界的ジャーナルである「ゲノムバイオロジー」9月号に掲載された。
(ソウル/みそっち)
ただの自然木なのに"天然記念物〝って そりゃ
春の風物詩、あるいは春の季語として知られる韓国の"ソメイヨシノ起源説"でしたが、起源がはっきりしている交配種のソメイヨシノが韓国原産だと韓国人を勢い付かせてきたのは、戦前の帝大教授小泉博士というひとの発言で、「済州島でソメイヨシノに似たサクラをみつけた」ということだそうです。
やがて1962年に済州島に自生していたという発見は韓国側の論者をさらに勢い付かせました。 これが発見されたのは1962年4月とのことですが、この時発見されたのは3本だったそうです。 これがよく調べもせずにその場で天然記念物にしようと主張され1964年に指定を受けたのです。
※当時は反日の真っ盛りでしたが、内容的には初期段階であり、ニホンのサクラの原種が自生しているということが韓国人にとってはとても重要な意味がありました。
実は1960年代の済州島といえば建国前後の時期に行われた済州島民大脱出と大量虐殺でほとんどの島民が島を去ったあとに入植してきた半島人らが土地登記でもめていた時期です。つまりほとんどの土地が誰かの名義になった頃です。
軍用地であれば国なり自治体なりから払い下げを受けるべきものですが、そうした事実も無かったのです。
このように島民を追い出したりして居座った人たちばかりですから当時は、新島民としてのアイデンティティーを示すためにも済州島から何らかの発見をひねり出すことが必要だった時期なのです。こうした理由からソメイヨシノは天然記念物となり"済州島起源説"は作られたわけです。
さらに問題を厄介にしてきたのが "学名" とその翻訳の混用に加えてハングル表記の問題です。 韓国人にとって桜の木はすべて桜の木でまったく区別しませんから、品種なんて関係ないのですね。
そこに古新聞では "自生種発見"、さらに古新聞には"帝大教授済州島で発見" とあるので、これはもう韓国原産と結びついてしまうのは韓国脳の砂袋にはどのような説明しても通じないんですよ。
もう何の意味も無い木ってことです。 韓国では国宝の解除などの前例があるのでこちらも楽しみですね。
韓国型主張にありがちな起源説としてはひとつ無くなってしまうのがどてもさんねんですが来年になればこうした起源説はまた何でも繰り返されるのでしょうね。
起源説の言い出しは中央目報、今回の内容も中央曰報ですが、今回のDNA鑑定の成果は韓国の研究者のお手柄と言うまとめ方で締めくくってありました。
※秋になるとノーベル症という季節病があらわれます、今年はコウン詩人不在のなかでどのような戦いがはじまるか期待わくわくですね。