ソウル上空 連装機関砲で不正発覚
青瓦台上空＞＞＞防御対空砲火='不良砲'
1面¦記事入力2011-02-11 02:36 たぶん韓国日報
▲ニホンで言うと市ヶ谷のへんに配備するのかもぉ
10日ソウル市内のある山にエリコン砲(35㎜対空砲火) 1門が配置されている。
軍納不正で半分以上が作動できなくて…訓練時破損・亀裂現象
交換砲身 無資格国内業者が製作→香港→逆輸入
大統領府などソウル都心の上空を防御する核心戦力のわが軍の35㎜対空砲火(別名エリコン35mm連装砲)が軍納不正による不良部品のために最近までただの一度も正常に運営されなかったことが10日明らかになった。
特に国防部調査本部と警察がこの問題に対して合同捜査を進行していて最終捜査結果により波紋が拡大するものと見られる。
国会国防委と国防部核心関係者によれば国防部調査本部は最近米国武器仲介業体のT社の国内貿易代理業者のN社が契約と違いエリコン砲の(砲身)を無資格国内業者で製作して香港に送った後また国内で逆輸入して軍に納品した事実を摘発して調査中であることが分かった。 T社は当初海外で交換用砲身を調達するという契約を締結した。
調査結果によればN社はT社が国防部と契約したエリコン砲交換砲身の国外調達納品を代行しながら武器製作経験がない国内業者に廃用となった銃身と資材を送って納品する交換用砲身を逆設計して製作するようにしたことが分かった。 N社はこのようにさせたにせ物交換砲身を正常輸入品であると偽装するために香港に送って国内で逆輸入する方法で軍に納品したと分かった。
オットーメララ砲身の次はエリコン砲身ですか 不正が出来ると見ると群がるように出鱈目を始めるっていう国民性がよくわかる日常的な光景ですね しかもそれで浮いたお金は武器調達庁の末端からお偉方までくまなく配られていたという事実、そういうのの統計をしっかり取ればお金の移動ですからGDPに加算できるのにね 奥ゆかしい韓国ですこと おほほ (＾0＾）
わが軍が保有しているエリコン砲総36門に必要な72個の砲身半分をはるかに越える49個がこのような方式で納品された不良品なので射撃訓練時破損および亀裂を起こしたことが明らかになった。 連装35mmエリコン砲は名前でわかるだろっ1門あたり砲身は２個必要だ。
国防委関係者は“技術検査結果これら交換銃身は熱処理未実施による強度低下、サイズ不良による結合時固定不良など規格未達品とあらわれて砲の機能に致命的欠陥を起こした”として“実際射撃訓練過程でエリコン砲6門で破損および亀裂などの問題が生じた”と話した。
何よりエリコン砲架は大統領府などソウル上空を防御するわが軍の対空主要戦力という点で今回の軍納不正の波紋が少なくないものと見られる。 国会国防委関係者は “エリコン砲は首都圏中でも大統領府上空を防御する核心戦力で牽引対空砲火中で最も性能が優秀な方”としながら“重要な武器が不良部品納品により正常に作動することができなかったということは深刻な懸案”と指摘した。 この関係者は引き続き“現在は大統領府上空防御の問題点がほとんど補完されたと理解する”としながら“2000年代初め初めて契約がなされたことなので具体的納品時期に対してはさらに調査する必要がある”と話した。
絶対実弾演習はしない首都防空
うん えっとねソウル上空警護ですから日常的にはともかく訓練でも実弾は絶対に撃ちませんね それを知っての不良材質による安価な加工品の納入ってことです しかも粗悪劣製な中国よりも確実に確信犯ってこと
銃器の製造はアフガンパキスタン国境のガンスミスビレッジでも分かるようにわりと家内制手工業でも容易に作り出せます 上の写真では砲身は長いし先っちょになんかついてるし加工大変じゃ？？ 心配要りませんね 当然のように加工のカッタルイコンペンセイターとかは別部品です じゃぁ精度はどうなのぉ これも心配有りません だって実弾での演習をしないお約束のソウル近郊に配備されるだけの“御飾り砲”なのですから。
▲銃身の破裂ではなく銃身の薬室に近い摺動部分らしい写真
となると どうなったら砲身破裂で不正発覚したの？ これは空包（空砲じゃなくってょ）での実戦さながらな手に汗握るおままごとで発覚したという事実が遅れて発表になりました。
偽装輸出にもお金がかかるはず
知っての通り砲身（ニホン陸軍だと機関砲かな）って言うのは 棒状の素材に穴を開けるのが先です 穴を開けたらナライ旋盤で外形をゴリゴリするっと それから熱処理するんですが 見ただけじゃワカンナイですよね 磁石にくっつかなければ熱処理済みとか言い出すおバカさんを探して笑うのもイイでしょう。
さて機関砲ですから砲尾の蓋（ふたでいいのかなぁ）が締まる部分とかあの辺は加工が大変です なので交換砲身にするのですね 米軍の最新艦艇でも40mmや35mmの連装機関砲は現役だそうです 実弾演習で銃身減ったりしたら展示してある大戦中の戦艦に載ってるのから具合のイイのを取り外して付け替えるのだとか。
そういえばニホン自衛隊でも連装35mmのアレ もう無いのでしたっけ MiG２５函館の時のアレですよ えっと電源と圧縮空気が必要で兵隊さんは６人とか？ 韓国のソウルに展開している防空部隊は陸軍管轄です
訓練が楽で外出も多いし何よりもソウル勤務ってことで人気の高さだけがエリートな部隊です。
最上段の写真にもレーダー設備有りませんから目視でダダダっと 飛んでくるのはミサイルや長距離砲なのに ダダダですよ たとえMiG29が飛んできてもお話にならないのです じゃぁMiG17はどうよ MiG１５は？
▲MiG１７でｷﾀ朝鮮から亡命して後悔しているキムジャンス
現在韓国空軍大佐かな？
やはり無理でしょう 対空火器による撃墜実績は皆無です 気休めですね 真っ直ぐ飛ぶだけのトマホークだったら確実に落とせるけど それよりも実弾演習したときの被害のほうが深刻なことです だって お空からバラバラと降ってくるんですよ 当たれば死にます そーいう意味で是非実弾を使って砲身破裂住民被害っと ２度美味しいのですから
これヤマトのですね 25mmだったそうですが３連装で 操作人数は “男たちのヤマト” をみてね
“パルスレーザー砲発射！！” 古代君も忘れないでね
マンホール耐性に優れたクムホタイヤを是非どうぞ
