貯水池堤防が決壊
原因不明で堤防が決壊しちゃった

12日午後2時5分ごろ、慶尚北道慶州市安康山地の貯水池堤防が決壊しました。
盛大な爆発音とともに水かさを増しながら市街地へと流れを変え被害は深刻化しています。

決壊した濁流は低地のアパート密集地区を飲み込みながら道路の冠水や流出した自動車などを押し流した。

最初に貯水池の堤防に開いた小さな穴からの漏水が発見されたが現地災害対策室は些細なこととして放置していた。

この貯水池は、貯水量24万5千トン規模で、堤防の長さ201mのうち10m程度が失われました、中間部分の堤防横8m、縦15mが失われた状態です。

濁流となった鉄砲水は運動公園を水浸しにしたあと市街地へおしよせました

ガレキと土砂の撤去作業は急ピッチで進められています

堤防が決壊した後の貯水池から水があふれ出てきて、道路に水があふれたんですよ。 特に住宅の一部と集合アパート1階、安康総合運動場などが一部浸水したと伝えられました。


事故が起きた貯水池は1964年に竣工された24万6千トンの農業用中規模貯水池で貯水率が90%を超え、堤防が一度に決壊すればさらに大きな被害が懸念されます。

襲い掛かる濁流に水没したアパートと流されたクルマとか、人命被害は今のところ見つかっていない

堤防が決壊すると、公務員らが現場に緊急投入されたが多くの水があふれて復旧作業をきちんとしていない状態だとします。 現在人命被害はないことが分かりました。

まさかの"キタ朝鮮犯行説"急浮上

また現地対策本部ではキタ朝鮮による無慈悲な音響地殻破壊兵器使用の可能性も視野にいれた検討に入って関係機関と原因究明を図っていると伝えられました。
(現場からネトミナがカキコしました)