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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

学校非正規職連帯給食担当労組員が処遇改善を要求して警告ストライキ

 
 
 
学校非正規職連帯給食担当労組員が処遇改善を要求して警告ストライキ広がる
 
欠食児童は短縮授業でまた欠食
給食だけで一日の食費を浮かせるほとんどの児童、家に帰っても食べるもの無し
 
 
イメージ 1イメージ 2[おはようミーナ] 14日午前10時30分、忠北某小学校給食所は静かだった。 
 鼻先を刺激する匂いもしなかった。  大容量の調理器具もきれいに洗浄されたまま揃え置かれていた。
  代わりにパンと飲み物などが入った箱がいっぱいだった。  ボックスの前に学生が並んで立っていた。  各クラスごとに2〜3人の学生が昼食の代わりに提供されているパンなどを持っていくためだ。  配分が終わると、食堂は空の教室のように寒かった。
 
  午前11時30分1年3組。  担任の教師は、生徒に昼食として提供したのはパイナップル輪切り1個、クリームパンとドーナツ、フルーツドリンクなど、各1個を配った。  学生は毎日食べるご飯の代わりに出てきた代替の給食を見ると一時陽気な雰囲気も陰鬱な光景にされた。

 14日、京畿道教育庁によると、道内の公共運輸労組全国フェギェジク連合(前回連)学校非正規職本部、全国女性労組、全国学費労組で構成され、全国の学校非正規職連帯会議所属の組合員750人が警告ストに参加し、80の小·中·高校からの給食に支障が生じた。
 
短縮授業をした学校が小学校3校、中学校1校の計4校で、22校はお弁当を持参するようにした47校は、パンや牛乳などガンピョンシクに取り替えた。
学校級別の供給支障学校は、小学校47校、中学校19校、高校14校である。
ストライキ参加者は、小学校75校、中学校40校、高校23校など138校であった調理実務者485人、執行部無事153人、調理師65名、栄養士9名、特殊教育実務者12人、司書15人などだ。
 
全校生徒が930人である水原市S小学校は、調理従事者9人全員がストライキに参加し、昼食をパンともち、飲み物やヨーグルトなどに置き換えられた。
学校関係者は "労組加入調理従事者が事前にストライキ参加の意思を伝えると、学校運営委員会を開き、対応策を検討した"とし、 "学習に支障がないように短縮授業はしないことにした"と明らかにした。
これとともに、執行実務者と特殊教育実務者、基本的なケア担当などもストライキに出て、いくつかの学校でも業務に支障が起きた。
連帯会議はこの日、道教育庁正門前でストライキ宣言大会を開き、水原市内行進、キャンドル集会などを進行したし、午後2時にも教育委員会と10回本交渉を行った。
今回のストライキに連帯会議側は "昨年の停止時に要求した改善案の受け入れられたことがない"とし、 "給与体系の導入、給与のほか給食費月13万ウォンを追加支給、休日休暇手当基本給の120%の支払い、ボーナス基本給の100%支給、職員レベルのカスタマイズ福祉ポイント施行と正規職に準ずる待遇改善などを実施しなさい "と主張した。
一方、連帯会議京畿支部は昨年11月9日にも全面ストライキを行い、564校(28.4%)で、業務の空白が発生し、403校から弁当持って、パンや牛乳の代替、短縮授業等の給食支給に支障が生じていた。
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 


 
 
給食制度の恩恵をうける給食業者
 
韓国の子供たちの多くは朝食を食べず昼の給食の時間に食べるとそのまま夜まで食べ物が無いという生活を送っています、 その給食がなくなる土曜、日曜日には欠食児童むけに日曜特配とよばれる日曜給食も用意されています、 さらに学校が休みとなる夏休みや冬休みの期間にも給食を提供しようとしてきたこともありました。 しかしこうした韓国型給食事業のすべては"材料納入"の段階で品質の劣るものに置き換えられ子供たちの口に入る時にはその多くが変質していたり大腸菌に汚染されていたりするという事態がこれまでに多く報告されてきました、このような韓国型の給食提供は残り物を有効に再利用するという多くの韓国人の賛同を得ることのできる立派な日常ですが、そうした金銭のやりとりによる利益を得られないおおくの非正規労働者たちにとっては面白くない事態だということで毎年のようにこのようなストライキが繰り広げられているのが現状です。
また、貧富の差から給食費を捻出できない家庭のために無償給食を提供するという計画も実施から1年も経たないうちに予算不足で来年以降の計画は白紙化されました。 給食がなくなるとそのまま職を失うことになる非正規職の労働者にとっては給食制度の存続こそが大事なことなのにもかかわらずみずからの待遇改善のために給食を止めてしまうようなことはニホンでは考えられないような事態です。