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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

インドネシアで製鉄所が大変なことに

 
 
 
 
 
 
昨年12月に火入れ式を行なったインドネシアクラカタウの製鉄所で高炉の欠陥から銑鉄があふれ出し工場の操業が完全に停止した。
すでに原料となる鉄鉱石とコークスなどの供給はストップしており操業再開までは最低でも3ヶ月以上かかる、最悪の場合には廃炉となる可能性も出てきている。
複数の現地報道によれば昨年12月23日にインドネシアユドヨノ大統領など政府要人と関連企業らの参加した火入れ式のあと、最初の銑鉄を取り出す過程で高炉に重大な問題が生じ現在完全にストップしている状況だという。
現地ポスコ関係者によれば”高炉の中のガスが複数回爆発を繰りかえし炉内煉瓦に問題が生じたようだ”としている。
銑鉄をつくる高炉では製鉄は連続的に行なわれ、操業途中での炉の停止は融けた鉄が冷めるのを待ち完全に除去したうえで修理を行なうものとされる
 
 
 
 
インドネシア現地企業と合弁"無理に工期短縮、
国際的な恥"
 
まさかの操業停止 原料などの供給もストップ
 
 
イメージ 1[ニュースミーナ] 韓国最大の鉄鋼企業であるポスコインドネシアに建てた東南アジア初の大型一貫(一貫)製鉄所がオープンした2日後に故障を起こして3週間以上工場稼動を全面中断しているものと19日、確認された。
 
ポスコインドネシア現地企業クラカタウスチールと2010年10月から7対3の割合で計30億ドル(約3兆2000億ウォン)を投資して建てたこの製鉄所は、ポスコが海外で運営を開始した最初の一貫製鉄所でもある。
一貫製鉄所は高炉で鉄鉱石や石炭を一緒に溶かして鉄を作ってこの銑鉄に高い圧力を加えて自動車・船舶などの材料となる鉄鋼材を生産する製鉄所をいう。
政府と複数の鉄鋼業界関係者たちは19日"インドネシアチルレゴン現地で、ポスコが製鉄所の火入れ式(火入式・溶鉱炉に初の火をつける儀式)を先月23日開いたが、稼動2日ぶりに高炉で銑鉄があふれ出す事故で稼動を今まで全面中断している"と述べた。
火入れ式には鄭俊陽(チョン・ジュンヤン)ポスコ会長とユドヨノ・インドネシア大統領など両国の関係者500人余りが出席した。この製鉄所は年間スルライブ(鉄の板)180万tと厚板120万tをそれぞれ生産する計画だった。
現地企業と合弁して建設した大型製鉄所が稼動を全面中断したのは極めて稀な'大型事故'であると同時に'国際的に恥を'と業界関係者は言った。これらは"今回の故障でインドネシア現地原料の供給・販売予約ぶらぶらとこの次々とキャンセルされており、これによる金銭的損害も甚大なものと知っている"と述べた。
現地に進出している韓国系企業のある役員は"ポスコが無理に空気(工期)を短縮する風にあってはならない事故が起こったようだ"、"現地に相当したうわさが立っている"と述べた。
鉄鋼業界関係者は"一度故障した高炉を100%再稼動するためには、普通3ヵ月程度かかる"、"一応今月23日再稼動を図る予定"と述べた。ポスコ関係者はこれに対して"一部設備に問題はあるが、現在の正常化する過程"と述べた。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
やっぱりね