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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

海外永住者兵役事情考

 
 
 
海外永住権者の兵役 交通費の補助がとんでもないことに
 
永住権兵士増え、往復航空料支援、毎年急増
昨年、永住権兵士に1293件18億1800万ウォンを支援
国内兵士利用無料軍用の客車は予算不足で中断
へき地勤務者運賃にも及ばない休暇費の支援も
 
 
 
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▲軍は海外永住権兵士の休暇費として毎年数十億ウォンを支出しながらも、国内兵士たちが主に使用する軍の専用客車(TMO)は、予算不足を理由に運営を中断した。志願入隊した海外永住権の兵を配慮するだけに、韓国兵士の休暇費また、現実化する必要があるという指摘だ
 

イメージ 1[ミリタリーミーナ] 江原道鉄原で軍服務中のA一等兵は定期の休暇に休暇旅費に11万3200ウォン、休暇費として1万6000ウォンを受ける。ソウル駅で、釜山行きのKTXを乗れば軍人割引を受けても往復10万3240ウォンがかかる。汽車駅までバス料金を払って昼の1食買って食べたら終わりだ。
カナダ永住権者で、志願入隊したB上等兵は夏休みごとに往復航空料を支援される。280万~320万ウォンだ。国内旅費も支給される。家族たちが海外(カナダ)にあるという点を勘案して部隊長の裁量に休暇が最長5日まで延長されることもある。
 
軍が兵士に支給した休暇旅費の中で最高額は2012年、ボリビア永住権の兵士が受けた644万3400ウォンだ。一方、部隊から家まで距離が50km未満の場合休暇旅費は1万800ウォンだ。なんと596.6倍もの差が出る。
 
軍が海外永住権兵士の休暇費として毎年数十億ウォンを支出したことで国内兵士たちが主に使用する軍のチャーターした客車(TMO)は、予算不足を理由に運営を中止するなど、公平性に問題があるという指摘が出ている。
志願入隊した海外永住権の兵を配慮するだけに、韓国兵士の休暇費もまた、現実化する必要があるという指摘だ。
 
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19日の金光珍(キム・グァンジン)民主党議員が各軍から提出された'国外居住者航空費支援事業の内訳'資料によると、韓国軍は永住権の兵士らに往復航空料で2011年に11億1500万ウォン(830件)、2012年には15億160万ウォンを支給した。昨年は18億1800万ウォン(1293件)を支給したことが分かった。2年ぶりに63%が増加したものだ。
 
軍は海外永住権及び在外国民の兵士が定期休暇を外国で発つことができるように往復航空料を支援する。年2回まで支給が可能である。海外永住権の入隊者が徐々に増え、永住権兵士の休暇費予算また、毎年急増している。2011年基準、海外永住権兵士は185人だ。  
 
イメージ 3軍当局が永住権の兵士らに往復航空料を支援する理由は永住権を維持できるようにするためだ。
海外永住権者が長期間韓国に滞在する場合、永住権を剥奪されることもあり得るためだ。
兵務庁関係者は"政府が永住権を維持できるように積極的に支援しているというニュースが海外韓人社会に知られ、支援入隊する永住権者が増えている"と述べた。
 
昨年11月、国防部は、予算不足を理由に軍のチャーターする客車の運営を中断した。軍専用の客車は京釜線と湖南線を運行するセマウル号KTXなどの客車を一部賃貸して、曹長以下たちと兵士たちが休暇時に無料で利用してきた。
この年間利用者が4万人余りに達した。国会が昨年末運営予算で31億7000万ウォンを割り当てたおかげで、今年からは再利用できるようになった。
ペンニョン島や延坪島など島嶼地域で服務中の兵士のための支援も劣悪だ。白翎島服務者の場合軍人割引を受けても往復9万8000ウォンの船舶運賃費をはらうべきだが、軍では船舶費運賃費として8万6400ウォンだけを支給する。
白翎島や延坪島などの島しょ地域で服務する兵士は最大11万2800ウォンの島嶼・加算金(船舶費・交通費・宿泊費・食費を含む)を支給される。
キム議員は"一般兵士に対する休暇旅費支援が永住権の兵に比べて相対的に疎かにした側面がある"、"軍当局が兵士間の違和感が造成されないよう中立的な支援策を用意する必要がある"と述べた。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
永住権と国籍は別ですから海外に住んでいても韓国人には兵役はあるんですね、これは海外に逃げちゃったひとを兵隊に入れるための制度で最近決まったことなんですが交通費のところなんですよ、家が近所だと徒歩とかもあって、電車賃くらいは軍が出すんだと言うことです。 ニホンでも昔の兵隊さんは無料で乗れるようになっていたのかな。
 
ちなみに兵隊さんの給与は10万ウォン程度ですから交通費だけで年収の何倍にもなるみたいですよ、 こーなることは海外居住者の兵役決定のときにわかっていたことらしいですけど目先の”海外に住んでいても徴兵”っていうお題目が最優先だったんですね。  それでも1200人程度ということですから兵役庁が予定していた8000人程度っていうのより少ないですけどね。
 
ニホンにお住まいの在日なひとなら交通費が安く済むと思っていたらボリビアから来ちゃったという災難のはなしでした。