minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

まじっ?兵士の給料まで差し押さえキタコレ



兵隊稼業はいいもんだ、借金取りさえやってこない、そのはずなのに
絶対的聖域と言われた兵隊の給与も差し押さえ急増中
健康保険料延滞されたと…軍服務の息子給料差し押さえ


イメージ 1[国防ミーナ]最近のように、就職することが難しくなり、融資金を返済できない青年たちも多いです。 ところで借金を返済しろと一ヶ月に15万ウォン前後に過ぎない兵士の給料まで差し押さえするケースが増えています。


事業に失敗したある男性は息子の大学登録金に耐え切れませんでした。
息子は、昨年の入隊を選択しましたが、最近、突然、連絡をしてきました。

[兵士の父親:息子は上等兵で15万ウォン程度もらいました。 これが給料日に全額が抜け出たそうです。 誰が送金してもカード口座から抜け出るそうです。]

この男性が健康保険料500万ウォンを延滞したという理由で健康保険公団が息子の兵士月給を代わりに差し押さえて行ったのです。

[今、国防の義務を果たしているじゃないですか。 国のために。 軍人は士気で食べて暮らすが、、心の傷はどんなことでも補償を受けることができないでしょう。]
※国防と納付金の義務の場合、韓国では支払いが最下位で受け取りが最上位となる

取材が始まると、公団は差し押さえをキャンセルしました。
しかしこの兵士だけでなく、債務のため、軍の月給まで差し押さえられている兵士たちが増えています。


現行法上、兵士の給料は差し押さえられないが、兵士月給が銀行口座と連携された愛国カードで支給され、法規定が有名無実化しました。

[金融機関関係者:私どもは分かりません。 全ての銀行ではこの人が軍人かどうかそんなこと知ることができなくて…]


カードを管理する軍人共済会は手数料として毎年10億ウォンの収益をあげているが、ほとんど軍幹部の福祉基金と聞いています。

[軍人共済会の関係者:私たちは給与を支払う機関でもなく、単に愛国カードを円滑に発給して、兵営システムを支援する部署であるから…]

15万ウォン前後の少ない給料まで差し押さえられている兵士たちに愛国心を要求できるかという批判の声が高まっています。


(翻訳:みそっち)



旧ニホン軍では給与はずっと現金支給で、お金の使い道の無さそうなガダルカナルまで行った陸軍も現金の支給を受けていました。軍隊というと鉄砲を担いだ兵隊ばかりを思い浮かべますが、給与計算や出張費などを専門で管理するひとも一緒になって戦地まで行ったのです。そして本人が給料を受け取ったあとで賭け事の負け金とか前借り金などを精算するのです。
一方の韓国軍ですが、これがまた最初からひどいんですよ。朝鮮時代の軍役は無給無休で自弁でしたから”防人”みたいなものでした。朝鮮時代の終わり頃になると給与としてコメが配られるようになります。ところがこれが遅配続きで全然支給されなかったりします。13ヶ月遅れで支給された俸給米が籾殻砂利混じりだったことで大騒動になったりしていました。(壬午事変

1948年の大韓民国建国と同時に国軍のようなものが作られましたが、ニホン式にお給料が貰えるという評判で我先に応募者が殺到してすぐさま募集停止となったりしています。韓国人にとって兵隊をして食べ物を支給されて着る物や寝るところにお給金まで頂けるというのは画期的なことだったのです。

ところがこれが軍人の偉い人の利権になりました。500人の国境警備部隊には500人分の給与を装備が用意されますが、実際に兵隊を300人程度にしておいて残りの給料をポンポするのです。当時から兵隊の名簿なんかをつくっても同姓同名ばかりでしたから名簿を作るのなんかは簡単なことですよ。
特に朝鮮戦争開戦前の韓国軍の仕事は国内共産勢力から金品を強奪することでしたから武器を持っていない民間人相手にはこの程度の兵力で足りたのでしょう。

そのまま朝鮮戦争がはじまって壊滅的敗北をした韓国軍は開戦の翌月には国連軍のアメリカ軍の指揮下に入ったことになっています。戦争勃発の前までの公称兵力は10万人でしたが、米軍の指揮下に入った兵隊は3万1千人程度でした。どうやら10万人というのもだいぶ盛った数字だったようです。(ここで作戦指揮権はアメリカ軍ということですが、人事や給与もすべてアメリカ軍が面倒をみることになりました、重要

つまり韓国の国の予算で給与が支払われるときは10万人でしたが、アメリカ人が給料を払うようになり人数を点呼したら3万1千人だったということです。死んだとか脱走したしたとか山に逃げ込んでいたなんていうのなら後からわかるのですが、とにかくそういうことでした。 

韓国軍の偉い人は次の手を考えました、翌年の国民防衛軍募集詐欺事件というものです。アメリカ軍に握られた韓国兵の代わりを新しく徴用しようというものだったのですが、こちらは徒歩で移動させているうちに落伍者が増えて10~30万人程度が死んだことになっています。 ですから朝鮮戦争で韓国軍が戦ったなんていうのはとんでもないヨタ話なんですよ。


っとハナシが脱線しましたが、韓国軍では入隊とともに給与振込口座用カードが発行されます”国の愛のカード”というものです。この一枚で身分証明も兼ねていますから画期的なことだったのですが、このカード業務を新韓銀行がやっていて、民間の銀行ですから口座引き落としや差し押さえが筒抜けになってしまったのです。
兵隊の持っている国の愛のカードの番号さえわかればそこから毎月の支払いの引き落としをしちゃうってことに新韓銀行はお手伝いするのです。

毎月15万ウォンしか入ってこない兵隊口座ですが、そこから引き落としされちゃうのです、いまのところ国民健康保険料などの強制納付金のようなお役所に払う分だけですが、借金返済に困って軍に逃げ込んだ人なんかの延滞中のサラ金奨学金の返済も出てくるだろうということです。

兵隊の日用品は以前は支給品でしたが最近になって各自が自由に買うようになりましたこれも国の愛のカード払いですよ。残高がないとさみしい生活になりそうですね。



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