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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

今年から兵長の給与は40万ウォンって


今年から兵長の給与は40万ウォン あれやこれや

兵長月給900ウォンから20万ウォン突破するのに、47年がかかった
2018年40万ウォンまで上昇すれば、'軍テク' に浮上する可能性

ほいほい


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[国防ミーナ]'昔' の軍人らの給料はそれこそ '薄給' だった。 もうタバコの価格水準だった。 1970年兵長の給料は900ウォンだった。 この時、上等兵は800ウォン、一等兵は700ウォン、二等兵は600ウォンを受け取った。

現在の階級別の服務期間は、陸軍の場合、二等兵3ヶ月、一等兵7ヶ月、上等兵7ヶ月、兵長4ヶ月である。

10年後の1980年には兵長の給料は3900ウォンに値上がりした。 その10年前より4.3倍程度値上がりした水準だ。 しかし、物価も一緒に上がった。 1980年当時、バス料金は100ウォン、ジャージャー麺価格は500ウォンだ。 1980年、上等兵は3400ウォン、一等兵は3000ウォン、二等兵は2700ウォンを受け取った。  


軍で最初に補給されたタバコは1949年に初めて補給された'花郎'だ。 フィルターがないタバコで花郎は1981年姿を消すまでなんと32年間軍人たちと'苦楽'を共にした。 1981年まで支給されていた花郎タバコはその後、'天の川'、'閑山島'を経て1989年には'白磁'、90年からは大衆的なタバコの'88ライト'に変わった。

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❶支給タバコ❷期間❸タバコ価格(免税)❹将兵1人当り支給額
 
将兵1人につきに月15箱支給された免税タバコは、花郞(1948~1981年)、天の川·閑山島(1982~1988年)、白磁(1989年)、ソル(1990~1993年)、88ライト(1994〜2000年)、ディス(2001~2008年)※2008年からタバコの配給制度が無くなり免税価格で各自が買うようになった
 



地道に少しずつ上がっていた月給は1981年と1984年の凍結され、しばらく上昇の勢いを止めてから1991年兵長給料で一万ウォンを突破する。 
1991年兵長給料は一万ウォン、上等兵9000ウォン、一等兵8000ウォン、二等兵7200ウォンだ。 1995年には兵長給料1万2100ウォン、1997年1万3300ウォンで少しずつ増え、1998~1999年万3300ウォンに3年間凍結される。 以後、2000年には400ウォン値上がりした1万3700ウォンの給料を兵長が受けることになる。 以後、2008年のグローバル金融危機に2009年、2010年までに兵長の給料は9万7500ウォンだ。 2011年になってはじめて10万ウォンを突破し、兵長の給料が10万3800ウォンを記録した。

現在、2017年には兵長給料が初めて20万ウォンを超え、21万6000ウォン、上等兵19万5000ウォン、一等兵17万6000ウォン、二等兵16万3000ウォンを受け取っている。 特に、2018年からは現在金額にほとんど2倍水準の40万5996ウォンを兵長月給で受ける見通しだ。 

衣食住完備の兵隊生活も仕送りの多寡で兵営内での地位序列が決定されることがある、「付き合いの悪い奴」というのは嫌われるし、仕送りが多ければ誰でもヒーローになることもできる。
 
”軍隊に行けば酒保(PX、Post Exchange)を抜きには何にもできない。同じ内務班に誕生日のヤツがいたり、改編になって人が変わる事があったり、また厳しい訓練を終えたとか言ったら何を買って食べることしかないだろ。”
”サッカー、足球の賭けをかけて勝ったとしても、実は交代で誰かが払っているだけです。 他にも一人で食べたい言っても嫌がる気色が見えるから、普通生活班の単位で一緒に食べるようになるんだよね。” 
  -ギムズンホン(23)海兵隊予備役兵長
 

給料87%上昇した兵士たちはどこに使うか... 1位は ”貯金入れる”

国政企画諮問委員会が2022年までに兵士の給料を勤労者の最低賃金の50%まで引き上げることに確定したという。 2017年21万6000ウォンの兵長給料が、2018年40万5669ウォン(最低賃金の30%)、2022年には67万6115ウォン(50%)になる。 5年以内に3倍以上になるわけだ。 もちろん、急激な引き上げによる財源作りの憂慮がなくはない。 国政企画委は5年間4兆9000億ウォンと推算したが、さらに増える恐れがあるという分析もある。 しかし、人口構造変化による兵力削減に財源負担が無制限に増えないだろう。 また、将兵の士気、軍服務の機会費用を考慮すると、今は私たちの社会が兵士の給料の現実化を受け入れなければならない時だという指摘が多い。 兵長給料が900ウォンから20万ウォンまで引き上げられるのに、なんと47年もかかったわけだ。 

”兵舎では甘いものが恋しくなるよ、それだけじゃない、夕食の時間がとても早いんだ、夕方6時に夕食を食べてそのまま朝まで持つと思うかい、そのためにポグル辛ラーメンも売っている。ところが兵舎の中では飲食が禁止されているからその場で食べるんだ、持込が見つかれば外出も無くなるしね。”
 -キムノテク(27)陸軍予備役兵長
※ポグル:袋ラーメンにお湯を入れたもの、砕いてから少な目のお湯を入れる


このように兵士の給料が現実化されると、'軍テク' に対する必要性も提起されている。 どうせ兵士月給を引き上げるついでに除隊する時、まとまった金を作ることができるようにする案も共に設計する必要があるということだ。 
軍テク:財テクという言葉からの造語で、意味不明ながら理解できる言葉

国防部の '2017年軍人福祉実態' によると、兵士たちは現在20万ウォン前後の給料の平均4万2000ウォンを取って貯蓄したり、親に送金するという。 すずめの涙ほどの給料も節約することだ。 
月給が上がると、より多くの貯蓄が可能だろう。 軍服務21ヵ月間、月30万ウォンずつ貯金すれば、除隊する時600万ウォン以上のまとまった金が入ってくる。 このお金は、学費や社会進出の'シードマネー'に緊要になるだろう。 


仕送りを受ける学生生活の感覚で兵役に就く男子も多い、お金さえあれば兵役の休暇期間中に整形手術を受けて包帯を取るまでを済ませることさえできる。

イメージ 2今月初め、軍服務を終えた大学生のシン某(24)さんは先月、末年の休暇を控えてソウル江南区鴨鴎亭洞にある整形外科に電話をかけて整形手術を相談した。
普段、容姿に自信がなかった彼はあらかじめ予約をした後、休暇初日この整形外科で手術を受けた。 2週間の休暇と残った2週間の服務期間の間で十分な回復期を持つことができるためだ。 シン氏は "公企業のインターンに合格して除隊するやいなや、出勤しなければならない上、冬休みが終われば、来年3月に復学しなければならない"、
"末年の休暇がなかったら手術を受ける時間を永遠によらないところだった"とした。


金利優遇の'軍人積金'も見逃せない(優遇金利は21ヶ月だけだけどね)

大多数の都市銀行は2013年から韓国軍の財政管理団と業務協約を結び、兵士を対象に優遇金利を提供する '兵士用の積立商品' を販売している。 このような商品は普通 '月の支払い限度額10万ウォン、24ヵ月満期、利子5%前後' の条件をつけている。 納付期限は短いが、利息は一般積立貯金より、倍ぐらい高い。 こうした銀行商品、数カ所に重複加入しながらまとまったお金を集める事例が多い。 相対的に金利が高い'軍人積金'にそのまま給料をかけて、必要な小遣いは親に泣きつくという兵士もいる。

銀行の立場では兵士たちの給料を誘致することが今の収益にもならないが、除隊して就職した後も、顧客に誘致することができるというメリットがあるという。 兵士の加入者に2年間、年5.5%の利子を与える積立金商品は事実銀行の立場では売るほど損失で逆マージン商品というのにだ。 しかし、潜在顧客を誘致することで、長期的には利益だという。 銀行の立場からも国軍希望準備積金に加入する軍人が増えると、その後の預金の取引やカード発給などの派生される取引が多く、絶対損害がないということだ。 

国防部も兵士たちのまとまった資金の用意案を関係省庁と協議中だという。 そうなら、既存の定期積金のほかにファンド、株式貯金などで貯蓄商品を多様化して税制上の優遇措置を強化する必要がある。 軍隊が社歴'断絶'ではなく、社会に第一歩を踏み出しに掛け橋の役割をすることもできるというのだ。 わずか何万ウォンの給料をもらったらPXで数日後に飛ばしている思い出の軍隊の話ももうさようならを告げる時らしい。
※飛ばして:お金を飛ばすこと


兵役に行くならニホンの自衛隊がイイ
 
こうした各国での兵隊の待遇がちがっていることが一部の掲示板などで話題になったことがある、極端な話ではあるが”兵役があるならニホンがイイ”という意見すら出てきている、”なぜニホンには兵役制度が無いのか、だから先進国なのか、”といった分析まで出てきたが、先進国と兵役は関係がない。
しかし現在徴兵制度を採っている国々のなかだけでも韓国の給与水準は最下位である、大統領公約にあるように今後5年間で倍額になっても最下位であることは変わらない。まさに不動の最下位である。 しかも実家からの仕送りを受けて兵役をする国などは世界中どこを探してもそうそうには見つからない。


(ソウル/みそっち)




国の愛カードってなに?

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徴兵検査規則第28条(徴兵検査対象者隣接および国愛カード交付)に基づいて心理検査事務員が徴兵検査場に到着した徴兵検査対象者を隣接して住民登録証や運転免許証やパスポートなどの公的身分証明書を提示受けて本人かどうかを確認した後、国愛カード発行電算画面に住民登録番号を入力して、写真を撮影して登録が完了すると、国の愛のカードを交付する。
 
国愛カードとは徴兵検査時に公的身分証明書による本人かどうかを確認した後、顔の撮影画像を保存して発行するカードで、 兵役時に給料が入金される給与通帳軍隊IDまで兼用することができるチェックカードである。

俸給は現金じゃありません。カードに入金されますよ。このカードは実は身分証明書でもあるんです。 よくみれば国軍マークがついてますよね ふひひっ
外出中に警察や憲兵に身分証明を求められたらこれを見せるのです。(ホントダ)

訓練中もこのカードを持ち歩きます。本隊とはぐれて警察のお世話になる時なんかに必要ですよ。(迷子に成ったら憲兵隊には知らせないのがお約束)




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