minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国型ロケットの不透明な真実

 
 
ウクライナから30t級ロケット技術..ウソでした
 
なぜ実物の写真が一つも無いのだろう、組み立てられなかった30tロケットエンジン 韓国型発射体は燃焼試験も発射には間に合わない可能性も
 

イメージ 6[ロケットミーナ]当初、韓国はナロ号の開発過程で、ロシア側の技術移転を期待した。 ロシアは2006年羅老1段目のロケット技術の移転をせずに完成品のみを渡すという立場を変えた。 液体燃料を使う1段目のロケットは、羅老号が宇宙に飛んでいく力のほとんどを出す重要な部分だ。  1段目のロケット技術を確保していなければ、次回の韓国型ロケットの開発も不透明になる。

政府と航空宇宙研究院 (航宇研)は、代替(代案)を模索した。 航宇研はなんとかウクライナからの推力(推力·ロケットを押し上げる力)30t級エンジンの設計図を持ってきた。 航空宇宙研究院の研究者たちは、これをもとに、エンジンを構成する重要な部品である燃焼器·ガス発生器·ターボポンプを作ることに成功した。
※なぜか2002年から開発していたことになっている30t級ロケットエンジンの燃焼装置などの技術論文がある ココ その内容はどこで組み立てて燃焼実験をしたのかさえ不明な内容になっている。

ユニット部品レベルでは、国内での性能試験を終えた。 パーツを全て組み立てて性能試験に成功すると、アップグレードして1段目のロケットを作ることができる。>>>http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/25/2012052500195.html

※30t級ロケットエンジンの概念図とモックアップモデルのみがこの世に存在することに下方修正。



ウクライナからは何の技術供与も無かった、すべては研究開発予算獲得のための方便だった
 
イメージ 22009年に発表された技術論文によれば、燃焼試験には海外で公開されている類似の規模の液体燃料ロケットの性能表をそのまま引用したし各手順についてはウクライナ宇宙研のホームページでも確認できる内容をそのままコピーしてきている。
このウクライナ型30t級ロケットエンジンは韓国内では結局組み立てられることは無かったがその概念図と実物大模型は作り上げられた
※CAD内だけに存在したウクライナ30tロケットエンジン
 

 
30t級ロケットエンジンの技術論文
   
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 ▲この技術論文に引用されている表、図はすでに海外でも公開されている内容をそのまま引き写したものだ。

しかも航宇研が図面を持ち出したとされる羅老号失敗の代案の時期ではなく羅老号計画が決まっていなかった2002年からロケット開発をしていたという内容の論文である。
 
 
 
ウクライナのロケット開発史がそのまま韓国の歴史になった日
 
宇宙発射体の30トン級液体ロケットエンジンの再生冷却燃焼器の開発プロセスについて記述した。 二重推進同軸渦型インジェクタの開発からスタートして、折りたたみ型燃焼器を使用して要素技術を検証して開発された技術を、実物型燃焼器に適用した。  5機の実物型燃焼器の開発時制を使用して点火性能、燃焼の安定性、燃焼性能、冷却性能、耐久性等の検証を行った。 この過程で、合計46回の実物型燃焼器の燃焼試験を実施し、このうち23回は起爆装置を用いた燃焼安定性の評価試験を並行した。 試験の結果、30トンの再生冷却燃焼器は、燃焼性能と燃焼の安定性の要件をすべて満足させて単品開発が正常に完了したことを評価した

>>>これはウクライナで発表されているロケットエンジンの性能評価試験についての記述をそのまま引用したものです、

つまりウクライナから設計図を買ってきた、あるいは技術供与を受けたというのはウソであり5機の実物燃焼機部分の記述についてもウクライナ側の研究開発史に書かれている内容であってそれをそのまま引き写したものが韓国型30t級ロケット開発史として誤って伝えられたものである。
※あるいは故意に韓国国内で燃焼実験が行われたかのように報道した可能性もある
 
 
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▲一切の組み立て開発の手順を経ずに突然登場したウクライナ技術型30t級ロケットエンジン>>>その後、”燃焼試験ではなく部品各個での試験”だったとトーンダウンしている。  もちろん実物は組み立てられていない
 


宇宙発射体エンジン分野では宇宙発射体の核心部品である液体推進剤ロケットエンジンを開発していて、エンジンシステム設計、解釈および試験を通した性能予測と検証を遂行している。 また、最高の性能を出すことができるエンジン開発のためにエンジンを構成する燃焼機、ガス発生器、ターボポンプおよび推進剤供給界システムの設計要求条件を提示して、これらの構成および組み立て工程に必要な核心基盤技術を研究している
数値解釈と連係試験および燃焼試験を総合してエンジン性能解釈および検証を通した信頼度確保を担当していて、海外業者との技術協力および自らの技術開発も活発に進めて宇宙発射体開発事業に使われる最高の性能を発揮できるエンジンを効率的に迅速に開発できる方案に対する研究を実行中だ。
 
KARI(航空宇宙研)では30tエンジンウクライナ伝来説が登場するまでの間、方案を研究していたに過ぎない。

しかし2009年の大統領による直接ロケット開発推進の指示があった直後に”独自開発の30t級ロケットエンジンを研究している”とする発表があった。
ロシア製ロケットの打ち上げが度々の延期になりながらも国内での開発はどうなっているのかという国会予算委員会での質問に答える形で準備されたのがウクライナ30t技術~国内開発順調説だった。
 
※論文の盗用でおなじみの韓国人がウクライナの技術論文をそのまま表紙だけ差し替えてでっち上げたのかもしれません

 
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2017年の実射をめざして開発中の”韓国型75t級ロケットエンジン”は現在のところその概要は公表されていない。その組み立てがどこで行なわれるのかも不透明なまま今年完成する燃焼試験設備の工事だけは着々と進んでいる。
 
 
 
樹立背景および経過・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
Ⅱ. 国内外宇宙開発現況および示唆する点・・・・・・・・・・・・ 3
1.海外宇宙開発現況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.国内宇宙開発現況・・・・・・・・・・・・・・・ 6
 
2推進経過
○「宇宙開発中長期基本計画('96年~‘15年)」最初樹立('96.4月)
※基本計画修正?補完(1次/'98.11,2次/'00.12,3次/'05.5)
○国家宇宙開発振興のために「宇宙開発振興法」制定(’05.5月)
○「第1次宇宙開発振興基本計画(’07年~’16年)」樹立(’07.6月)
○「第2次宇宙開発振興基本計画(’12年~’16年)」樹立(‘11.12月)
○「宇宙開発未来ビジョン(案)」用意のための企画研究実行(’12.7月~’13.1月)
○「宇宙開発中長期計画」樹立のための企画研究着手(’13.5月)
○推進委員会および実務委員会を通じて基本計画草案用意(’13.5月~7月)
公聴会開催(’13.7.31)および産業体対象ワークショップ開催(’13.8.13)
○関係部署意見取りまとめ(‘13.8.7~16)
○宇宙開発振興実務委員会開催(’13.10.16)  ← これが去年末
 
 

3.宇宙開発力量分析および推進方向・・・・・・・・・ 9
Ⅲ. ビジョンおよび目標・・・・・・・・・・・・・・・11
Ⅳ. 重点課題別細部推進計画・・・・・・・・・・13
1.読者宇宙開発推進のための自力発射能力確保・・・・・・・・・・・・・・・・13
2.国家衛星需要を考慮した人工衛星独自開発・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
3.国民人生の質向上のための近付く衛星情報活用システム構築・・・24
4.未来宇宙活動領域確保のための宇宙探査展開・・・・・・・・・・・・・・・・30
5.持続可能宇宙開発のための宇宙産業力量強化・・・・・・・・・・・・・・37
6.宇宙開発活性化および先進化のための基盤拡充・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
Ⅴ. 課題別所管部処および所要予算・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 ウクライナ伝来の30tロケットエンジンの実物はこの世に存在しない
 
 
 



2020年まで待てないですか
ここ↓一日一回くりっくしてね♪