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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

7t級のロケットエンジンの燃焼試験が謎

 
 
 
去る18日、未来創造科学部が”韓国型宇宙発射体”の3段目に使われる7t級のロケットエンジンの燃焼試験をしたと電撃発表されました。
ところがこの実験、いったいどこで行われたのか、さっぱりと伝わってきません
 
 
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こっちは75t級のほうの図、これを4個くっつけて1段目ロケットにするらしい
 
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こっちが7t級のロケットの図。3段目ロケットに液体燃料ロケットを使うらしい(このあいだまでは固体燃料じゃなかったっけ?)
 
 

韓国型ロケットの7トンの燃焼器の地上燃焼試験に成功
計5回の試験により、実際の使用時間500秒を達成...安定燃焼評価
 
 
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▲韓国型ロケットの7トンの燃焼器の燃焼試験場面。燃料がヘッド部に供給されて燃焼されることによりヘッド部の性能と耐久性を検証し出した。<写真=韓国航空宇宙研究院提供>
 
 
イメージ 4[ロケットミーナ]韓国型ロケットの3段目のエンジンに適用される7トン液体エンジン燃焼器の地上燃焼試験が正常に実行された。
 
未来創造科学部(長官チェ·ムンギ)は、試験の結果、燃料と酸化剤が正常に供給され、燃焼器を保護するための断熱コーティングも何の損傷なしに試験を終えたと18日明らかにした。
宇宙ロケットの液体エンジンの主要構成部品は、燃焼器とターボポンプ、ガス発生器などである。二重燃焼器は、高温·高圧のガスをノズルを介して噴出させ推進力を得る役割として、液体エンジンの最も重要なコンポーネントの一つとして挙げられる。
宇宙発射体が高い推力を出すためには、ロケットエンジンの正常な燃料供給とそれを燃焼する燃焼器の耐久性が必要である。
未来部はこのため、計5回の試験を行い、累積時間に対応するエンジンの実際の使用時間である500秒を達成することに成功した。5回の試験すべて安定燃焼を示したという評価を受けた。また、燃焼器の性能を表す重要な因子である燃焼特性速度で目標値を上回る結果を確保した。
今回の試験は、3段型高空エンジンの燃焼器の地上試験を実施した結果、今後のロケットエンジンの主な構成部品(燃焼器、ターボポンプ、ガス発生器)の連携試験とエンジン組立試験、エンジン高空試験など多くの段階の試験により性能を検証する必要がある手順を残している。
未来部は韓国型ロケットの開発のための継続的な試験を行い信頼性の高いロケットの液体エンジンを開発できるように支援する計画だ。
特に今年上半期に羅老宇宙センターに構築を完了している燃焼器の燃焼試験設備及びターボポンプ室媒質試験設備を使って75トン級液体エンジン構成部品の試験も実施する予定である。
 
※75t級ロケットエンジンの燃焼実験設備は2017年完成の予定です
 
 
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▲横置き型の実験棟ではなく縦型じゃないかという疑問も提議されています
 
 
 
 
 
 
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▲KR-10の推力はご自身でググって下さい。
※豆知識:秋水とMe163では秋水のほうが機体が少し大きいんだよ