前代未聞の水不足進行中
ワカサギ釣りだけじゃない干上がった昭陽湖
あんまりニュースにならないけど、春川のほうでは日照りの水不足がかなり深刻な状況になっています 41年目の水不足
［ニュースミーナ］毎年冬になると、江原道(カンウォンド)の昭陽湖の氷の上では麟蹄ワカサギ祭りが開かれたりもしました。しかし、惜しくも、今年は湖の氷結も、ワカサギも見えないようです。中部地方に訪れた深刻な干ばつのために昭陽湖の水が乾いたものです。1973年、ニホンの援助で昭陽江ダムが完成したことによってできたダム湖。
降水量が少なくてワカサギ祭りがキャンセルされたのは16年目で初めてといいます。乾いた昭陽湖を見ながら住民たちの心もじりじりと焦がしていると言っているが、話題のインタビューで、麟蹄郡住民であり、漁村係長であるキムチュンギョム氏連結し、詳しい話を聞いてみます。こんにちは?
◆キムチュンギョム>こんにちは。
◇パク・ジェホン>ワカサギ祭りが水がなくてキャンセルされるほどという言葉が聞こえるのを見ると、日照りが本当に深刻なのでしょうね?
◆キムチュンギョム>深刻だという程度などではなく、このように日照りが激しいのは生きてみて初めて見るようです。
◇パク・ジェホン>'生きてみて、このような深刻な干ばつは初めてだ'こんなことなんですが、水がなくてワカサギ祭りがキャンセルされたのは初めてだそうですね。
◆キムチュンギョム>初めてですね。初めてでも私地域住民の中に七、八十になった高齢の方の教えによると生きていてこんなに水面が少ないのは初めてだよと聞きました。それで祭りは最初から考えないでいます。
◇パク・ジェホン>祭りはともかく、今、現地に買う方は、生計まで心配しなければならないそんな状況ですね?
◆キムチュンギョム>春、夏季でも操業をほぼできない状態です、フナ、鯉とかウナギのようなものを捕まえて生計を立てて行かなければならないのに例年の約5分の1程度の収穫しかできなかったんです。
◇パク・ジェホン>先生の周りにも、昭陽江で魚を捕まえて生業を続けている方が多いですか。
◆キムチュンギョムここ麟蹄郡だけに私を含めて63世帯です。今年の夏のような場合には若い人たちは、いわゆる土方とかそうですね。建設現場で働いたり、物売りに通う人も多数生じました。年齢の行った方々は、公共労働の申請もしてたけどお年寄りの方々が選ばれないからそこもまた一部だけ出ています。
◇パク・ジェホン>昭陽江状況の今はどうですか? 肉眼で見ても'水位が本当にたくさん下がってる'とたくさん感じますか?
◆キムチュンギョム>例年なら、上流側では、湖ほどの水がずっとなければならないんですが、ところで今は川底がちゃんと乾いて小川と話するんですか。渓谷にそのまま小川程度のレベルの水が流れています。もう上流には今、船を運行することができません。
◇パク・ジェホン>'船を運行することもできない状況だ、昭陽江ではなく、小川だ'このような状況であり、…本当に残念です。ワカサギ祭りは冬になると思い浮かぶ代表的な祭りだが、祭りができなくなったから住民の皆さんの傷心が大きいですね、どうですか?
◆キムチュンギョム>ワカサギ祭りに関連された商人とか、麟蹄郡側に宿泊業をする方たち、食堂をしてるみなさんに直接・間接的に経済的に助けを受ける方です。今年ワカサギ祭りはまったくできないようになったからその方も失望が大きすぎます。そしてこの祭りはもともと続けてきたじゃないですか。
◇パク・ジェホン>そうです。
◆キムチュンギョム>しかし今年はここの人工湖を作っておいて住民たちの間ではそれを一部でもせき止めて、ワカサギ祭りをしようという意見も出ているが、麟蹄郡からはちょっと反応がないですね。お祭りを民間団体で勝手にすることができないんです。なぜなら、水資源の許可問題とかこのようなものがあるために郡に協力要請が入って行かなければならないが、郡では今水がないからと最初から他の試みはしてみようとしていません。◇パク・ジェホン>それなら、ワカサギ祭りが周辺にいる63世帯の住民にとって一年の所得源と大きな役割をしたようですね?
◆キムチュンギョム>そうです。なぜならその前にはワカサギがなくていない八正道でよく出ました。実は私が漁村係長する時もこちら昭陽湖でワカサギを採取して行って全国各地に運んで持って行ったところが多いです。全国各地に貯水池のようなところありますか。
◇パク・ジェホン>ワカサギを供給することまでしたんだね…
◆キムチュンギョム>はい、空輸して持って解決しておいてくれば、そこでも産卵をしたらちょっと渡したんですよ。他の所もせめて、京畿道安城とか江陵の方でも小さくワカサギ祭りを言うんですよ。それで今は希少性がたくさん落ちてその前ほどあまり訪れていないうえ、また、祭りを全くしないから心配です。今年は販路も難しくないか、今もう心配になっています。
◇パク・ジェホン>ワカサギ祭りが他の地域でもたくさんしているために競争が激しくなった状態でもありますまた、あまりにも日照りが続いて飲み水の問題はないかと、こんな思いが入ったんですが。
◆キムチュンギョム>私たちがワカサギ祭りする場所である富平里一帯がその前に1970年代に、セマウル運動する時、加里山(1051m) を水道として渓谷の水だけ給水を使用できた状態です。それを私も今までした30年以上、いかに日照りが厳しくても何の心配なしにいたんです。ところが今年は夏、秋に何度断水になりました、完全に水が切れてしまって飲み水のような場合も、消防隊に話をして運んでもらったことが数回あります。
◇パク・ジェホン>飲み水までに無い、そんな状況ですね。早く解決にならなければならない…解決方法は雨がもっとたくさん来る方法しかないんですか、今?
◆キムチュンギョム>そうです、雨がたくさん降ることが方法だが。希望がないですね。秋、冬に雪、雨がいくらたくさん来ても昭陽湖(ソヤンホ)の水が増えるほどの量がないためです。今年は祭りも止め、漁もそれまでで、。冬にあまりにもまた寒くなると、目も何も凍って飲み水や途絶えなかったらしているような風ですもの。
◇パク・ジェホン>お話聞いてみたら本当に残念な気がするし、もっと寒い冬の来る前に雨でもちょっとたくさん降るといいです。係長、ここまでお話聞きますよ。ありがとうございます。
◆キムチュンギョム>はい、ありがとうございます。
◇パク・ジェホン>今この時間麟蹄郡住民ら一番待ちわびていたら雨のようです。早く昭陽湖の日照りが解決されればいいと思います。話題のインタビューは、麟蹄郡住民であり、漁村係長だった。キムチュンギョムさんでした。
（翻訳：みそっち）
降水量が例年の1/5ということもありますがダムの水が減っていて溜めるために水を流さないという方針で下流の方までカラカラに乾いちゃったみたいです。ちなみにこのダム（東アジア最大級の砂礫ダム（グラベルフィルダム））は爆撃ぐらいではビクともしませんが、水門のところだけはコンクリート製なので満水時に其処が壊れると下流域でものすごい被害がでるそうです。
▲ワカサギ祭りはダムの上流のところでやるんですが水がないのでしばらくダメそうですね
次の戦争開始ではダムの破壊が俄然楽しみな状況ですがソウルのすぐ上流にある八堂ダムの水位がコントロールできなくなるとソウルの大半が水没することになっていて推定される被害総額は400兆ウォン程度だといわれています。
天罰としてはちょうどよい規模の災害ですよ♪
