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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

K-11複合小銃で再び欠陥

 
 
 
K-11複合小銃また欠陥...納品全面中断
 
 
イメージ 2[おしゃれなミーナ]欠陥を全て解消したとして実戦配備に入った国産のK-11複合小銃で再び欠陥が発見され配達が全面的に中断されました。
防衛事業庁の関係者は、昨年末、軍に納品予定だったK-11複合小銃のうちの1挺をランダムに選んで品質保証検査試験をしていたところ射撃管制装置に亀裂が生じネジが緩む現象が発見された明らかにした。
これにより、欠陥の原因究明作業が終了するまでの配達が全面的に中断されました。
 
今回の欠陥は、昨年11月に軍当局が、瑕疵補修を完了したとマスコミに大々的に公開した品質のデモンストレーション直後に発生したものが知られました。
K-11複合小銃は空中爆発弾を装着して、建物や壁の後ろに隠れた敵を制圧するために効果的な名品国産兵器システムとして知られてきたが、開発以来2回の事故で実戦配備と停止を繰り返すなどの品質論議が続いてきました。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
2度の事故と4回の量産開始なのにまた調達中止
 
韓国軍では軍の装備品などの採用基準がロビー活動で決定されることはよく知られています。はじめに欠陥品をつくり、それを納品させて貰うために手っ取り早いのは”製品を改修”することではなく”審査基準”を緩めてもらうことなんです。
※朝鮮時代の城壁修復の賦役による不良施工などへの対応とよく似ている
 
あの初の国産戦車の加速基準も8秒以下だったのが10秒に変更されたり魚雷の命中率も75%の命中率で合格というのが4割弱の命中率しか出せなくて、”命中した実験結果だけを集めると審査基準を超えている”ということで採用されたりしていました。防弾チョッキではキタ朝鮮のAK-74に対応できないものが大量に”新装備”として配布されたり、今朝方の大砲暴発の”高速浸水蛇行艦”もスピードを出すと直進しないで危険なため最高速度を大幅に下げた結果採用が決定されてみたり潜水救助艦も肝心の曳航式ソナー(魚群探知機)が未装備のままだったり無人水中探査機が機能しないまま海軍に納入されています。
 
今回のK-11小銃は昨年末に”一部の部隊に配備”ということで既製造分の1448挺のうち合格した700挺だけを軍が受け取るとしたものです。そこから欠陥品が出てきたことから今回の騒動となったわけです。
 
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▲5.56mm銃身と光学照準器の高さの差が123mmもあって機能的にみると問題が多いらしい、
 
実は暗視装置とレーザー測距機がついていますが、これが見ての通りの3眼式なわけです、似たようなものでは空中弾の機能がないもので1眼式が一般的です、しかもこの銃の重さが6.1kg(当然弾丸は除く)ということですから重さという点では”大きくて重い”と言われたM-1ガーランドの5割増ということになっています。さらに当初の計画では現用のK-2小銃に変わって全数装備というお花畑でしたが調達価格が1600万ウォン(2240万ウォン説も)ということで”分隊支援火器”ということになりました。これは軍の最小単位である分隊に1挺配備するというお手軽なものですがその結果かわいそうな人が出てくるということになります。
 
 
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▲意外と大きいことが分かる写真、持っているのは2008年の陸軍参謀長のひと、両手の添えてあるところがおかしいのはいつものことだけどね
 
 
 
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▲キャリングハンドルに直付けされた前下がり型マウントに1.4倍のスコープを前後逆に付けている写真が海外でも話題になった
 
 
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▲くやしいことにスコープが前後逆に装着されている、カレの目には標的がどのように見えるのだろうか
 
 
 
 
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のび太さんの射撃センスは世界最強だ