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あの体育館圧壊から1年、また?




ソウル銅雀区舎堂総合体育館新築工事現場で天井崩壊... 9人埋没


イメージ 1[ニュースミーナ]11日午後5時5分ごろ、ソウル銅雀区舎堂総合体育館新築工事現場でコンクリート打設作業中の天井の一部が崩れて9人が埋没された。

事故が起こると消防車30台と救助人材98人が出動した。救助された3人は中央大病院に移送された。


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今日の午後4時53分ごろ、ソウル舎堂洞の新築工事現場で天井の一部が崩壊しました。 この事故で、現在労働者9人が埋没したものと推定されている。 最初に7人埋没されたと伝えてられたがその後少し増えました。 9人は構造物閉じ込められたと推定されています。 さらに増える可能性もあるという内容が伝えられています。
[デスク] 事故が起きた場所はどこでしょう?
[記者] ソウル銅雀区舎堂洞です。 生コンの操作をしていたのに天井スラブ構造の一部が崩れたものと見えるのか。 現場で作業していた労働者9人がここに敷かれたと推定されます。 一度現場で3人が救助され、病院に搬送されました。

現在埋没している作業者の救助作業を行っている。これらの負傷の程度はまだ把握されていない。


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▲この体育館のすぐ裏手は朴正煕大統領の墓所のある国立顕忠院です


事故が起きた舎堂総合体育館は、去る2013年6月に234億ウォンをかけて工事が始まった。業者の倒産や前受金の支払い拒否に設計不良や収賄事件などでその都度工事が延期され、地上2階、地下1階の規模で、今年下半期に完成する予定だった。



(翻訳:みそっち)



ごたごたしていた銅雀区の体育館新築計画


舎堂総合体育館の建設予算調達が難関にぶつかりました。
銅雀区は国費30億ウォンを追加で確保するために努力したが、最近10億ウォンだけ支給されることになり、来年6月に予定された完成も不透明になりました。

2013年6月銅雀区は地下1階、地上2階規模の祠総合体育館の工事に着手しました。フィットネスセンターやバドミントン、バスケットボールコートを備えた多目的体育館が設置される予定であり、住民の期待が大きかったです。
お婆さんたちも運動場がないから体もアップすることができ、すべての人たちが来て体育できる、若者や老人もともに、運動することができるじゃないです。 

しかし、祠堂総合体育館建立に赤信号が灯されました。
総工事費219億ウォンのうち、現在まで銅雀区が確保した予算は159億ウォンだけ。 
不足した60億ウォンのうち、30億ウォンは銅雀区とソウル市が負担し、残りの30億ウォンは政府が支援するものと予想したが、支援の幅が10億ウォンに減少しました。 このため計画通りに2015年6月に完工は確約できなくなりました。
[イチャンウ/銅雀区長] 私たち旧最大の懸案が危機に直面したことについて区役所長として  残念な気持ちを禁じえない、区民の皆様にも申し訳ないと申し上げます。 現在、追加予算の未確保時には避けられないように工事期間を2016年まで延長しなければならない状況に直面しました。
近隣の住民は予算不足で体育館の工事が中断されれば、凶物として放置されているとし、もう心配です。
[インタビュー:キム・ヨンジュン/体育館近くの住民]
工事が止まってしまった状態になれば、建物が暗い状態になれば、荒地になって詰まった長さと人たちも行かない道なので良くない状態であるが、荒地になって捨てたから、悪い地域になっちゃうじゃないですか。
銅雀区が現在まで祠堂総合体育館の建設のために確保した予算159億ウォンは、来年1月になると底をつくといいます。
追加予算が不透明な中、体育館に対する住民の期待が心配に変わっています。


(翻訳:みそっち)



再び現場のようす

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コンクリートといえば”液状”のものですがこれを高いところに”圧送”するにはポンプが必要になるのは理解できますよね、現場まで生コンを運ぶのはいまでもミキサー車でしょ、そして屋根の上まであげるのが圧送ポンプ車です。
※小さな現場では2tのダンプで直接生コン買ってきてバケツで手卸しというのが普通です(最近はセメントをこねるひとがいないらしい)
ポンプというと往復式のピストンを想像しちゃうかもしれませんが生コンではそーいうのは通用しませんよ。興味のある方は勝手にググってください。

建設現場というのは”待ち時間”がコスト削減の邪魔をしています、天井のスラブ打ちとなれば下からは補強材で周りには型枠ですねそしてコンクリを平らにするのは機械もあるけど人力ですよ。ここでコンクリ車が遅れてくれば作業員の待ち時間ってことでムダだと考えます。その一方で少しでも足場を良くしたい作業員は時間がどれだけあってもいいくらいですね。ミキサー車の中でコンクリが固まるなんて惨事は想像したくないですが、圧送ポンプ車の配管の中でコンクリが固まるとなればその損害は図り知れません。
そして起きるべくして起きた事故ですよ。現場検証が終わるまであの圧送ポンプ車はそのまま置かれます。誰ですか”コンクリは空気中の水分で硬化する”なんてヨタ話を信じてるのは、あれは時間が経てば固まるんです。


なにもしなくても倒壊するのが韓国式施工の特徴ですが、コンクリ打ちで天井が崩れたとなるとコンクリの量にもよりますが鉄筋が張り巡らされているところで型枠とコンクリが一緒に落下するわけですから急がないと固まっちゃうよね。
人命優先となれば固まっていないコンクリをじゃんじゃん周りに放り投げるでしょ、すでに出来上がったところにも容赦なくコンクリが撒かれます。
体育館の天井といえば高さも心配ですが落ちたら痛いでしょうね



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安全管理に手落ちニダ
(すぐ近所に小学校体育館アリマス)