minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

軽犯罪罰金が上がったり下がったり




増税のため取り締まり強化に犯罪者天国では悲鳴も

"朴槿恵政府2年間で軽犯罪違反の罰金5倍も急増"


イメージ 1[あぶないミーナ]最近、2年間の警察が賦課した軽犯罪罰金が5倍に急増したことが分かった。

18日、国会・安全行政委員会所属の新政治民主連合のパク・ナムチュン議員が警察庁から提出された資料によると、昨年、軽犯罪の取締り件数は15万7千832件で2012年の5万8千14件と比較して3倍程度に増加した。

摘発された軽犯罪は主にゴミ投棄、飲酒騒乱、騒音などの騒乱、無賃乗車などだった。
 
特に、罰金賦課金額は2012年10億6900万ウォンから2014年50億2千800万ウォンへと2年の間5倍ほどに急増した。 
朴政府になって軽犯罪の取締り件数が多く増えた理由について警察庁は'法秩序の確立'を理由に挙げている。 
しかし、パク・ナムチュン議員は政府が不足した税収を満たそうと罰金まで絞るのだと批判した。 
李明博(イ・ミョンバク)政府時代、法秩序の確立を理由に軽犯罪の取締りを強化し、2008年の取締り件数が30万7千余件、罰金賦課額は61億9千500万ウォンに達したことがある。以降'米国産牛肉輸入反対ろうそく'を意識した強硬対応という批判を受けると罰金の取締り件数と賦課額は2009年13万7千余件、30億8900万ウォンから2012年の5万8千余件、10億6900万ウォンに大幅に減少した。

法秩序の確立に向けて必要だったならば、政権によって、時期によって軽犯罪の取締り件数がこんなに変わる理由がないとパク議員は指摘した。
パク議員は"警察が恣意的な法執行で議論になる軽犯罪取り締まりに'オールイン'するのは庶民の懐をはたいて足りない税収を補うための手口だという非難は避けられないもの"と主張した。
『オールイン』とは、韓国の小説で、2003年1月 - 4月にSBSで全24回のテレビドラマとして放送された。オールインとは、韓国語“Ol in”で「すべての人」を意味する、賭博用語では“All In”で「自分が持っている金を全て掛ける」を意味する。


(翻訳:みそっち)



犯罪者優遇国家として有名な犯罪奨励国である韓国では取り締まりの強化となると野党議員や国民から反発されやすいのですね、2008年の前李明博大統領の治世だったころには政権初期に取り締まりの強化が行われ大統領支持率が急降下したことがありました。(支持率が史上初のマイナスに)その結果失われた人気稼ぎのために”多少の犯罪は見逃す”ということで政権末期までの2012年には2008年に比べて1/6程度まで罰金刑の納付金額が減っていました。 
※韓国では国民のご機嫌取りや経済活性化のために”税務調査を延期”したりすることがよくあります

最近の取り締まり強化では朴槿恵政権の3年目ということもあり徐々に増えてきた犯罪の罰金がなんと急に5倍ということですが、それまでの間、見逃されてきたような犯罪がたくさん捕まっただけのようにしか見えません。
それだけ警察関係がお仕事をしていると見ておおむね間違いではないでしょう。とかいっても犯罪天国である韓国の凶悪犯罪の”犯罪発生件数”は常に増え続けてきているというのが現実ですから、ほんの数年前までは警察の取り締まりもいい加減だったと見るほうが正しいかもしれないですね。

※取締り件数と警察官が要求するワイロの額は必ずしも比例・反比例する関連は無いらしいです。




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罰金も少し上がりました。