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タバコの買い占め犯、ついに捕まる




タバコの組織的買い占め、バレて捕まる

4千カートンの買い溜め…短期高所得の狙ったサラリーマン4人を逮捕
かれらはドレだけ利益を得たのだろうか?  まさか、えっ?? それまじ??


イメージ 1[ニュースミーナ]タバコの値上げの時勢差益を狙ってバイトを利用し、買いだめしておいた1億ウォン相当のタバコを全国に販売して巨額の不当利得を得た会社員らが警察に逮捕された。

江原道春川(チュンチョン)警察署は、買い溜めしたタバコを販売して不当利得を得た疑い(タバコ事業法違反)でパク某(38)氏とナ(25)、チェ某さん(35)氏など4人を在宅起訴したと6日明らかにした。
彼らは昨年12月にアルバイト7人を雇用して全羅北道全州地域のタバコ販売業者を回って1億ウォン相当のタバコ4千カートンを買いだめしてから、このうち2千カートン余りを全国のコンビニなどに宅急便で配送、2千万ウォン相当の不当利得を得た疑いを受けている。
※20本入りが10箱で1カートン、昨年暮れにタバコの値段が上がりました

調査の結果、児童保護施設に特別講師を派遣する会社の代表であるパク氏は自分の会社の社員たちとともにタバコの買い溜めのために1億ウォンの資金を用意した後、タバコ1箱当たり1千ウォンの利益を得ようとこのような犯行をしたと警察は明らかにした。
パク氏は、買い溜めしたタバコを自分の会社員のナ氏のワンルームに保管してタバコの値段が上がると、インターネットアルパモンなどで入手した全国コンビニのオーナーなどタバコ小売業者らに携帯メッセージを発送、注文を望む購入者らに宅配で流通したことが明らかになった。
一部のコンビニのオーナーも、パク氏などから1箱当たり1千ウォン程度安く買った後、上昇された価格に消費者らに販売して一箱あたり1千ウォンの利得を得たという。

パク容疑者らは警察で、"短期間に数千万ウォンの高所得を得られる財テク手段に対する話を交わし、買いだめをするようになった"、"買い溜めをしても販売先確保が容易ではなく、困難があった"と供述したという。
担当警察は"一獲千金を狙ったサラリーマンらのあっけない買いだめ犯行"とし、"全国のタバコ小売商や登録せず、タバコを販売する業者などを対象に実勢差額を得たものとみられる"と明らかにした。
警察は、パク氏らが販売して残った買い占めタバコ2千カートン余りを押収して余罪を調べている。


(翻訳:みそっち)



タバコ1カートン(200本)の大きさが46×266×88mmだそうです、これを4000カートン買ったわけですが、利益は出たのでしょうか。

まず4000カートンの体積ですがラベルの貼ってある小口側を手前にして積み上げると高さは18.4mになります、そんなバカはいませんよね、6畳間に積み上げるとして6.6mの壁に75個並ぶ計算です、その場合の高さは4000÷75ですから53個かな、その高さは1.15mとなります、ところがたばこの箱は自重でつぶれますからそんなに重ねることはできないですね。体感的には押し入れの下の段にいっぱいって感じかな
まあとにかく4000個の体積はご理解いただけましたか?

◆ではどれだけ儲かったのかどうなのか
韓国のタバコはひと箱2500ウォン程度だったのが2000ウォン値上げになって4500ウォンになったものと考えてください

タバコはコンビニなどでは定価販売ですから2500ウォンの10箱入り25,000ウォンを4,000カートン買ったので合計が1億ウォンですね、これは記事の通りでしょう。
これが今年になって値上げしたあとに全部売れると差額が20000ウォン×4000カートンですから8千万ウォン(やや800万円相当)の差額が得られたはずです。
でもかれらはコンビニやたばこ店を経営しているわけじゃありませんから、売るのに苦労したんですね。 つまり新しい定価では売る手段が無かったのです
結局、コンビニに卸すことにしたのね。たばこの仕入れ価格は9掛けだそうですから4,500ウォンの新価格の仕入れ価格より安くなければコンビニでも買ってくれません
一部のコンビニオーナーが1,000ウォンの差額を手にしたとありますから3,500ウォンが仕入れ値だとして... まぁとにかく2,000カートンが売れ残ったのです。
その2,000カートンは没収されるのですから大損だったことは間違いないようです

ちなみに密輸や違法免税品などで押収されたタバコは競売にかけられますが、買い手がつかなくて売れ残った場合”小売”できる法律がないのでもったいないけど燃やすしかないそうです。



バラ売りタバコの国
 
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300ウォンといえばニホン円で30円みたいな値段、ニホンでも見かけることのないタバコのバラ売りが韓国では一般化してきた。
 
 
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 タバコ店の営業はニホンにも似た認可制、コンビニの台頭でタバコ屋というものが減っているがちょっと地方に行けばまだ残っている
 
 
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タバコを買える人は買えばイイけど吸いたくてもお金のないひとはどうするのだろう、闇タバコと同様にバラ売りタバコも現金でしか買う事はできない
 
 
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 ヤクの取引のように売人がいたりするらしい
 
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タバコ屋の店先は灰皿が置いてある
 
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路上喫煙禁止のなかでもここだけは大丈夫らしい
 
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バラ売りとなれば一本あたりのコストパフォーマンスを考え少しでも長いものやニコチンタールの多いものが選ばれることが多くなるのも当然だ

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▲キタの将軍様は高齢の軍人まで面倒をみるのでお疲れだ
 
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キタの将軍様だからね


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