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クジラの海旅行船、今年5億ウォン損失



蔚山南区、クジラの海旅行船、今年5億ウォン損失をした

鯨文化村2億ウォンあまりなど、長生浦の主要施設が軒並み大赤字
南区都市管理公団行政監査で収益性の向上方策の促し

 
イメージ 1[知らないミーナ]蔚山市南区長生浦のクジラ観光インフラが赤字を余儀なくされている。
南区都市管理公団が南区議会に提出した行政事務監査資料によると、この1年間(2014年11月~今年10月)鯨文化村やクジラ海観光船、長生浦クジラ博物館の赤字規模は計7億7654万ウォンと集計された。

最も赤字が大きな事業は、鯨海旅行船で10ヵ月(2015年1月~10月)ぶりに5億957万ウォンの損失を出した。 一ヶ月に5000万ウォンずつ赤字を出したのだ。
クジラの海旅行船の10ヵ月間の収入は5億9510万ウォンだった反面、支出は11億467万ウォンだった。

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総トン数550トン、長さ42.38m、幅10m、航海速度13ノット、乗船定員399名

鯨文化村は3月から10月まで8ヵ月間、支出が2億9301万ウォンだったが、収入は8309万ウォンに止まって、2億992万ウォンの赤字が発生した。
長生浦クジラ博物館(クジラ生態体験館)はかろうじて赤字幅が少ない。 収入は19億3356万ウォン、支出は19億9062万ウォンと5705万ウォンを損した。

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特に、公団はこの8月の一ヵ月間、無休の運営をするなど観光客の誘致に努めたが、'固定費用'自体が高く、赤字が、やむをえないという立場だ。

公団関係者は、"クジラの海旅行船の場合、運航をしない冬場にも人件費は出ているのが実情"とし、"収益性も重要だが、公共性の立場で見た時、収益には含まれないが、地域経済に肯定的な影響を及ぼす、無形的価値も確かにあること"と話した。

しかし市民と長生浦の発展のために用意されたインフラいるが、不振した運営収益と関連、解決方法が必要だという意見が出ている。
南区議会、イ・ミヨン議員は"今年鯨祭りが長生浦で行われ、66万人が訪れたにもかかわらず、赤字が発生し、昨年より収支率も良くないことが明らかになった"、"区庁が来年から長生浦にクジラと関連したインフラを今よりさらに拡大するとしているが、収益性を高める案についても一緒に考慮しなければならないだろう"と話した。

このほかにも南区都市管理公団の事業のうち、従量制袋と南区庁付属駐車場、公営駐車場、居住者優先駐車制を除いては皆が赤字となった。
赤字規模は文殊ヒーリングピクニック場2900万ウォン、愛犬運動公園2500万ウォン、太和江渡し舟1000万ウォンなどだ。


(翻訳:2ちゃん番長)



蔚山っていうのは日本海側にある現代自動車の工場のあるところですよ、人口が増えて100万人ほどの広域市ですが、見所というものは全然なくて、海外からの観光客にとっては”なにそれ?”というようなところです。
石油コンビナートが立ち並んでいるというイメージでは三重県四日市を想像しちゃうかもしれませんが、”四日市市”にわざわざ観光に行く人が誰ひとりいないように観光客集めに苦労している地方都市ってことです。

そして捕鯨ですが、これがまたよく捕れるんですよ。韓国では1986年から捕鯨が禁止されているんですがクジラの町なんですね。
あのほら、漁船が網をしかけて魚を獲る場合、どこからも文句を言われる筋合いは無いじゃないですか。その網にクジラが引っかかってもそれは偶然ということですから韓国でクジラ肉といえば蔚山なのだそうです。そんなクジラ漁ですが、不思議なことに韓国人によれば1000年の歴史があるとのことですクジラ肉を食べるようになったのはニホン統治時代以降のことで、韓国人による捕鯨が始まったのは独立後ということですから食べ方もニホンにあるようなものしかありません。
たとえば朝鮮時代には漁業というものが発達しなかったので偶然うちあげられたクジラを食べたりすることはまれにあったかもしれませんが、一頭のクジラを大勢で分けるということができない国民性もあって明確に当時の朝鮮人がクジラ漁をしていたという記録はのこっていません。

韓国唯一の観鯨船「クジラの海旅行船」が、今年初出航 蔚山市 2015-04-09 
満員で初出航…クジラ文化村と連携、クジラの個体数増加など期待
韓国唯一の観鯨船「クジラの海旅行船」が、今年初めて出航した。
蔚山市南区によると、クジラの海旅行船は4日午後12時30分、長生浦(チャンセンポ)にあるクジラの海旅行船専用埠頭で今年初出航の記念行事を終えた後、乗客318名を乗せて長生浦港を出航、カンジョル岬一帯を回り、3時間で長生浦港に戻ってきたという。
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▲この日の初出航でクジラを発見することはできなかったが、南区は乗客が楽しめる地元歌手のステージなど多彩なイベントを開き、大きな反響を得た。

乗客のキム・ギョンア(46・也音洞(ヤウムドン))さんは、「クジラが泳ぎ回る長生浦の青い海が見たくて子どもたちと一緒に来た。クジラは見られなかったけど、広い海を見たら気分爽快になった。長生浦が新しく変わっていてびっくりした」と話した。
クジラの海旅行船は10月まで、▲クジラ探査コース - 水・木・日曜日(午前10時~午後1時)、土・日曜日(午後2時30分~午後5時30分)、▲沿岸夜景コース - 土曜日(午後7時~午後9時)の二つのコースで運行される。定休日は、月・金・休日の翌日。
料金はクジラ探査(3時間)▲大人(14歳以上)2万ウォン(団体1万5千ウォン)▲小人(36ヵ月以上~13歳)1万ウォン(団体7千ウォン)▲36ヵ月未満は無料。
詳細については、クジラの海旅行船ホームページ(whale.ulsannamgu.go.kr)まで。


っとまぁ ホエールウォッチングをする観光船でしたが、これがまたお客さんが全然いないのですよ、なにしろ初日からクジラが出てこなくて、ようやくクジラが見つかったのが6日後だったそうです。その後も未発見の日が多くてオープンしたてのころは物珍しさもあったけどほんの1ヶ月ほどで客足はバッタリなのです。それでも定時に出発しなきゃなりませんからね



そういえば”無人ヘリ”でクジラの群れを探すんだっていうはなしが夏頃ありました。






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