minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

避難所がひどいらしい


有事の避難施設 全国避難所半分'無用の長物'…

核はおろか砲弾も防げない、必要な設備の設置は予算難で進まず


イメージ 1[国防ミーナ]政府が敵の攻撃に備えて構築した民防衛の避難施設の半分以上が実際には、一般爆弾にも耐えられないなど'無用の長物'であることが分かった。

北朝鮮の4回目の核実験で南北の軍事対立、緊張感が高まっているが、国民の安全は無防備状態で放置されているのだ。

国民安全処(旧消防防災庁)が2013年に龍仁大金泰煥(キム・テファン)教授チームに依頼して作成した'民防衛事態に対応した避難システムの構築や避難施設の運営管理技術開発'用役報告書は、全国に散在した2万3000あまりの民防衛の避難施設のうち、実態把握が可能な1万4014ヶ所を対象に防護性能を調査した。

イメージ 3報告書によると、避難施設の半分に近い46.07%(6456ヵ所)が核攻撃、生物化学兵器どころか在来式爆弾攻撃も防御しにくい'無用の長物'と分析した。 残りの中でも49.3%(6910ヵ所)は、在来式の榴弾の破片だけ防ぐことができる程度だ。
必要な生存装備ㆍ食糧ㆍ飲料水などを備え、民間人の生存を保障することができる所は4.62%(648ヵ所)に過ぎなかった。

全国に散在した2万1000個(2010年基準)の避難施設のうち所有主の無回答ㆍ資料が不十分などの理由で調査で外された残りの施設もほとんど防護性能が脆弱なものと把握された。 実際には全国の待避所の3分の2ほどが'無用の長物'という分析も可能な状況だ。
報告書はまた、防護性能だけでなく、避難施設に民間人の生存を保障することができる基本的な対策も不備と指摘した。 短くは2時間から長くは6日ほども生活が可能でなければならないが、食糧など生存のための基礎物品がまったく整っていないということだ。

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安全処によると、昨年12月末現在、全国で政府の支援施設168ヶ所、公共用の指定施設2万3365個など、計2万3533つの避難施設が指定されている。 しかしこのうち西海5島をはじめとする国境地域15の市郡に設置された住民避難所と各市ㆍ郡庁に設置された'忠武指揮施設'を除いては、非常装備ㆍ飲み水ㆍ防毒マスクなど化学兵器防護施設を備えた所は皆無だ。

2011年の延坪島(ヨンピョンド)砲撃後、西海5島に毎年12個(今年22個)ずつ構築している避難所を除けば、追加指定ㆍ建設計画もない。 政府はこれらの避難所に放送装備の一部だけを整えておいただけだ。

金泰煥(キム・テファン)教授チームはこれに対して"避難施設は正確にどのような脅威を防護することができるかに対する基準もなく、防護性能を識別しようもなかった"、"公共用の避難施設の防護目標を達成するための基本の構築基準を設けて性能改善と不備を補完しなければならない"と提案した。
政府がきちんとした避難所の構築事業に手を拱いているのは、天文学的な財源問題のためだ。 ソウル市によると、化学兵器防護性能を備えた避難施設を設置するためには人口100人当たり約7億ウォンずつ、ソウル市だけでも約70兆ウォンが所要される。 それも土地の購入費ㆍ管理費ㆍ運営費を除いた純粋な施設費だけを反映した金額だ。

ソウル市関係者は"核爆発の場合、地下避難所で1次的に熱と暴風を避けることができるが、落塵の放射能は防げない、生・化学兵器にはすべての避難所が無防備だと思えばそうだ"、"敵の攻撃が予想されると速やかに当該地域で遠くに離れる以外には手段がない"と話した。


(翻訳:みそっち)



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▲午後5時のタイムリミットに村人が集まってきたが誰も中に入ろうとはしない


江原楊口郡ヘアンミョン(亥安面)マンデリ(万岱里)は南北の緊迫した状況がなかったら、真夏の夜、猛暑を避けて空き地に出た住民たちだって勘違いするところだった。

"避難所になぜ入らないですか?"という質問に住民たちは、'待避所環境を見てからそんな質問をしろ'という言葉と共に手で待避所内部を指した。


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▲まぎれもなく緊急避難所という看板がついているホンモノの避難所だ


待避所は212平方メートル規模だったが、内部はすでに収穫したジャガイモが箱ごとにいっぱい積もっていた。

手狭な内部に入ろうとする瞬間避難所の入口の2m∼3m前から激しい悪臭が鼻を突き、足が自然に止まった。 危うく呼吸まで止まる思いだった。
待避所周辺を見渡すと、昨年の収穫したジャガイモ数百キロはすでに腐って悪臭を漂わせ、今年の収穫したジャガイモは、待避所内部を埋め尽くしていた。


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1990年代に建てられた貯蔵施設が有事の際には避難所として利用されることも住民を通じて伝えて聞いた。
そのいつになく緊張感が高まった統制ラインの村の住民たちに腐ったジャガイモの匂いがプンプンは貯蔵庫に避難しというのは、あまりにもむごい仕打ちという考えが頭をかすめた。



(翻訳:みそっち)



韓国はソウルのすぐ先がとんでもなく田舎ですからね、こういう風景はいつものことなんです

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▲あのほらしましま模様でよく跳ねるあれ、韓国だと炒めたりするんだよ

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▲こんな光景がちっともキタ朝鮮じゃなくて韓国なんだけど難民みたいだよね


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