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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

アイオニックEV、海外輸出ゼロへ

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アイオニックEV 今年の輸出物量は全部内需に向けることに

孤児になったアイオニックEV 国外向けのアイオニックEVの輸出は年内はもう無い?  
年内のアイオニックEVの生産計画台数4300台を全部国内向けに

構想2016年10月24日


イメージ 2[ハンドルミーナ]18日現代(ヒョンデ)自動車によれば、電気車”アイオニックEV”の海外販売計画分を内需に全量向けることにしたと報道資料を通じ公表した。

国内向け3000台と輸出向け1300台という計画を全量国内向けにするという話だ。

これに先立ち11日には、現代車は最大のエコカー市場の欧州内でのシェアを高めるため、アイオニックの販売に力を入れる方針で、国内での販売用より輸出向け生産を増やし始めたと伝えている。
現状としては海外向けに9月には2000台を生産して、欧州に船積みした。 これは7月1200台、8月1500台の生産数より多い。
ただしこれはアイオニックHVに限ったハナシであり、今回のアイオニックEVの輸出が全数国内向けになるとすれば、アイオニックハイブリッド、エレクトリック、プラグインハイブリッドという3つのバージョンを発表した9月のパリモーターショーでの販売戦略から一歩も二歩も後退することのようにも見える。


海外で冷遇されるアイオニックEV?

200V電源からの急速充電システムは、電気車メーカーごとにプラグの形状が異なる、ここに現代自動車が参戦しても海外では電気の供給が受けられない可能性が高い。
このため充電ポイントの設置が急務となるが、ヨーロッパなどの保安基準では韓国製充電器が許可されれるまでに最短でも来年9月まで待たなければならず、それさえも認可されない可能性が高い。

さらに重圧なのがアイオニックEVの走行可能距離だ、テスラモーター車の”モデル3”はフル充電からの走行距離が300kmを超えるなど、欧州車からは同様の走行距離を持つ新型車が相次いで発表されている。しかしアイオニックEVの公称走行距離は170kmほどと半分水準だ、しかも現代アイオニックエレクトリックのニューモデルの計画は現在まで白紙の状態だ。
ギジュチュ力を誇示するためにアイオニックの3つのモデルを公開したが、性能面では先発メーカーに大きく劣り、優位なのは価格面だけというのが分析だ。

今回の輸出向けEV車の生産数量を内需市場に投入するというのも眉唾だ、折りしも始まったばかりの韓国電力による共同住宅向け電気車充電器無料構築事業とあいまって深刻な景気低迷にも電気車市場だけは活気を帯びるようにも見えるが、電気車の拡散に最も大きな障害だった共同住宅充電器の構築問題はまだ始まったばかりだ。
 
韓電による共同住宅充電器の構築も急務だが。卵が先かニワトリが先かという問題にも似て、充電器の設置が販売台数の底上げにどれだけ影響するのかも未知数だ。
先着順公募では一週間で全国70のアパート団地が申込書を出し、一日平均100件以上の問い合わせの電話が殺到している。 ここに多数の電気車の利用者が別途製作した申請ガイドがインターネットや各種SNSなどに拡散し、力を貸している。


(テキスト:みそっち)



アイオニックEVはHVに追加されるように出てきたわけですが、出てきた時にはすでに販売中だった日産リーフなどに遅れを取り、BMW i3やテスラ モデル3の半分の性能で韓国国内向けにだけ広報次元で宣伝していたモデルです。
自治体によって補助金が違うことなどもあって買い時じゃないという判断もあるみたいですよ。

韓国国内の今年の電気自動車の販売目標は1万台だったのですね、ところが一年の3/4を過ぎても去年よりも少ないままなんですよ。韓国自動車産業協会によると、今年1〜9月の国内電気自動車の販売台数は2279台。前年同期(2311台)より1.4%の減少なのです。

全国で600箇所しかない急速充電ステーションもネックですが、補助金を受けて買ったら最低2年以上乗らないとダメなんていう条件もあったりして韓国得意の”販売台数だけつじつま合わせ”みたいなことも出来ないでいるのです。

そして国外向けアイオニックEVを全量国内向けにするというのもどうやらガセっぽいですね。

このあいだの蔚山現代自動車工場水没惨事では生産ラインが水没してたし、最大規模の組合活動で海外向け輸出は前年比15%ということのようなのです。



1回充電191km走れる…中長距離電気自動車時代の幕開けだ

記事入力2016-10-24 05:45:00記事修正2016-10-24 05:45:00

イメージ 3[ハンドルミーナ]現代自動車アイオニクエレクトリックは一回の充電で国内で販売されている電気車の中で最長距離の191kmを走ることができる。 政府・地方自治体の支援金の恩恵を受ければ、2000万∼2500万ウォン台で購入することができる。

1回充電で走行距離191 kmで、国内に正式販売されている競争電気車の中で最長走行距離を誇る。 28kWhの高容量リチウムイオンポリマーバッテリー搭載、高効率の電気自動車システム、アルミ素材の適用など車両軽量化技術、空気抵抗を最小化したエアロダイナミックのデザインなどを通じて、電気自動車の走行距離に対する一般消費者たちの心配を画期的に減らしたモデルだ。

燃費走行の際は理論上316km走行可能
電気自動車だけの卓越した静粛性は最高の長所
現代自動車アイオニク・エレクトリックが電気車の大衆化の尖兵とされる理由は、走行距離にある。 現代車の環境にやさしい専用モデルアイオニクの電気自動車バージョンであるアイオニクエレクトリックは国内最長1回充電走行距離の191km(都心206km/高速道路173km)を誇る。 公認複合燃費数値的には、ソウルから大田(テジョン)(190 km)、平昌(184km)まで行くことができる走行距離だ。 放電の心配をしながら市内走行のみにとどまるものではなく、中長距離走行まで可能な電気車の時代が開かれたのだ。
※但し、行った先に充電ステーションが設置されるのはまだ先である




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