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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国紙、相次いで姜正浩控訴審での反省を大書き

 
姜正浩、今日控訴審減刑を涙で訴え大リーグ復帰に
 
 "執行猶予維持されると、大リーグ復帰できず" しらねぇ~よ
韓国紙、相次いで姜正浩控訴審での反省を大書き 三振適用のルール破りを予告
 
最新更新日2017/4/27

イメージ 1[スポーツミーナ] 飲酒運転をして、道路施設にぶつけた後、逃げた疑いで裁判に渡されたメジャーリーガー姜正浩さん(30・ピッツバーグ・パイレーツ)が「私に失望した人々に良い姿を見せることができるようお願いする」と善処を訴えた。
 
姜正浩は、ソウル中央地裁刑事控訴4部(部長判事ギムジョンムン)の審理で27日開かれた自身の道路交通法上飲酒運転などの関連して控訴審初の裁判に出席し、「過去間違いで物議をかもした点を多く反省しており、元に戻すことができないことをよく知っている。時間が経つにつれ、後悔している」と明らかにした。
 
姜正浩側の弁護人は「被告人が控訴事実をすべて認めて反省する。この事件の被害をすべて補償した」とし「国内免許もキャンセルされ、米国でも免許を自主的に返納して運転専門のマネージャーを雇うことにする」としながら罰金刑を要求した。
続いて「原審が維持されると、ビザの発給が不可能でメジャーリーグでプレーすることができず、執行猶予2年の期間の間に空白期を経て、国内リーグでも復帰できないこともある」と訴えた。
 
これに裁判所は「公認の罰は、通常の予防効果があり、他の被告と量刑のバランスが必要である」とし「姜正浩に降った量刑と米国大使館のビザ発給とKBOの懲罰内容の間に因果関係があるのか​​、刑が維持される場合、野球選手生活は完全に終わるという前提に具体的で客観的な内容があることを明らかにせよ」と要求した。
※このへんはつまり減刑する口実があるか?という意味、具体的で客観的な内容とはこの場合、国民感情である。
 
これにも弁護人側は「野球ビザを申請しても執行猶予刑が維持されると、決して許されないことがビザを扱う人々の立場」とし「正式裁判に回付され駐韓米国大使館の要請に応じて、1審の判決文を提出した後、終局ビザが拒否された」と説明した。
また、「KBOの規定も飲酒事故などで物議をかもした選手に出場停止などの制裁をする」とし、「誰も2年間自粛して反省する期間にカン氏を受けてくれる球団はないと考えられる」と主張した。
 
先に検察はカン氏を正式裁判に渡す代わりに罰金に略式起訴した。しかし、裁判所は、事案が重大だという理由で、正式裁判に渡した。正式裁判に超えてから、再び検察は1500万ウォンの罰金刑を求刑したが、裁判所は懲役8ヶ月に執行猶予2年を宣告した。
カン氏の控訴審宣告裁判は来月18日に行われる。
 
 
(翻訳/みそっち)
 

これねぇ、パクネ将軍(某サイトでの愛称)と同じ時期でしたからね、裁判所も勢いづいていたんだと思いますよ。いわゆる「法に厳粛な、なにやら」というアレですよ。そういうのは韓国の場合には思い込みだけなんですが、裁判所というのは判決を出すのがお仕事ですから、〝やってるじょ(お仕置きだべぇ~)〟というポーズの為にはこういうことをやらないとダメだと思い込んでいるんでしょうね。
 
検察は1500万ウォンの罰金刑を求刑したけど裁判所は懲役8ヶ月に執行猶予2年を宣告したというわけです。ここんとこの減刑ブームからみると、懲役刑は刑期を半減したり執行猶予が付いたりしてます。 関連過去カキコ:判決ディスカウントの韓国
 
ところが本件では罰金刑の求刑が、懲役8ヶ月に執行猶予2年ってことで増えてるんですよね(どっちが重刑かというとチャラにならない執行猶予刑のほうが重いらしい)。
まぁこれを歓迎するネチズンは大勢いるわけですが、どうにもバランスが悪いように見えるかもしれません。なにしろ韓国では常習的な飲酒運転でも普段なら6回目でようやく処罰されるような国なのです。
 
 
韓国の三振制度(三振でアウト)は裁判を減らすために導入した
まあほらまだ地方裁判所での控訴審ですから上級裁判所はまた違う判決をするんじゃないでしょうか。 なにしろ韓国の最高裁判事は一人当たり年間に3300件の裁判を判決するんだそうですが(棄却するのも3300件に含まれるけどね)、これが地方裁判所ともなると正確な数を数えるのが億劫になるほどだそうで、しかも訴状がすべてハングルで書かれていますから、何が何やら分からないわけですよ(それでも内容を解読できる最優秀な韓国人が少数で判事をやっている)。それに加えて犯罪の数は減るどころか増え続けているわけです。(韓国では犯罪撲滅キャンペーンをやるときは〝摘発件数を減らす〟)
  
韓国の裁判にありがちな、犯罪の三振制度というのも、裁判所のお仕事が3分の1になるだろうと目論んだ結果なのですが、これは回数をカウントするだけで、処罰をしないという判決軽減策ですから、常習犯罪者は調子に乗るし、何度でも初犯にしちゃえば処罰が回ってこないという甘えにもなっているらしいのです。
 
そこにきて韓国って世界一の訴訟国家ですから一人当たりの訴訟件数が0.127件なんだそうですよ これは年間600万件だそうで、ニホンと比較しちゃいけないんですが、そういう件数を減らすには捕まえなければイイって考えて実行するわけなのです。
※警察が摘発を減らして、この件数。訴えを受けて渋々受理する件数ですよ。
 
たとえば失業した高齢者が空腹でコンビニでツナ缶をポケットすると、警察では待ってましたとばかりに〝軽く説諭〟して無罪放免することで「国民に愛される警察」になろうと必死になるのです。
そういうお仕事ぶりが一般化してくると、刑務所に入りたい犯罪者もわざわざ身分証と包丁を持ってコンビニに行くなんてことになってたりするのです
※先月の韓国強盗編
 
そして中学生にアンケートをとると「10億ウォンなら刑務所10年でもいいや」なんてことになるのです  これマジだからね
 
それでも〝韓国人は道徳的で、韓国は犯罪が少ない〟などと思い込んでいる韓国人というのは数知れません。   びっくりですね
 
 
 
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例外なく韓国人は韓国人ですよ