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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

公館当番兵が無くなるって



公館兵113人は10月から戦闘部隊に配置転換へ

国防部、'公館制の廃止' 確定 軍マートは民間人材に
せっかくのハチミツ勤務なのに  警戒・状況兵は必要によって運営
 
  

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[国防ミーナ]陸軍大将の'強気'議論を呼んでいた公館兵制度が全面廃止された。 国防部は29日、資料を出して "前日の将兵私的運用の根絶に向けたこの一ヵ月間の推進実績を点検して政策会議を経て、公館兵制度の廃止を確定した"と明らかにした。

公館兵:軍の偉い人が住む自宅で奉仕する兵隊のこと、選抜には軍の偉い人の夫人による面接がある。任期は1年となっていて容姿端麗な成績優秀者から選ばれる。住むところは官舎近くのワンルームから通うことになり一人暮らし(寝るだけなのでシングルに2人詰め込まれたり)することになる。  
※官舎は独り者の下士官とかの住むところで朝晩は食事がでる 

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国防部は公館兵制度の廃止によって、30日付けで公館兵198人の編制を解除して服務中の113人は、来月まで戦闘部隊に職務を転換する計画だ。 

代わりに指揮官公館を指揮所に機能を維持して指揮官を警護するための警戒・状況兵は、必要に応じて運営することにした。 
しかし、この警戒・状況兵も公館内の常駐は禁止して非常状況が発生すれば、連絡業務などを担当するようにしている。 公館の施設と装備の管理は本部隊で支援する。 

警戒・状況兵:官舎の門番をする兵隊、あるいは移動先で雑用をする兵隊のこと、乗用車の運転兵もここに含まれる場合がある、実弾が装てんされ着剣したK-2小銃を持って立っていることが多い、こちらも背が高く容姿端麗な兵隊から選ばれる

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また、福祉会館管理兵は現在超過運営中の410人を年末まで該当特技に合う補職に転換して、民間人材で代替する推進計画を12月までに策定する予定だ。

先立って今月1日付けで廃止された福祉志願兵として勤務した59人 (ゴルフ35人、テニス24人)は該当特技に合った職務に調整を完了した。 

福祉会館管理兵:軍の運営するゴルフ場やテニス場で偉い人の相手をする兵隊、もちろんテニスやゴルフは偉い人の相手をすることもあるのでそれなりに上手であることが最低限の条件となる。これは本人の志願で選抜される  任期は満期まで  
※プロ経験者などは偉い人の夫人や子供の相手をすることもある  

軍マート兵も民間人材で代替するという計画によって、過去20日、今年の計画人数40人(勤務員)を選抜し、今後の持続的に民間人材で代替していく予定だ。 民間代替人員は今年40人をはじめ、2018年470人、2019年307人、2020~21年800人あまりなど計1600人余りだ。

軍マート兵:駐屯地のある街にありがちな軍人の家族が利用する軍人割引のある量販店に勤務する兵隊のこと。容姿は問われないが、割り当て分を超過する酒の購入などを見ない振りする特技が要求される。勤務地は営外なので単身用官舎のワンルームから通う。 軍マートは一般人も利用できるが割引は無い(物によっては安いものもある) ※営内にあるPX(酒保)はすでに2015年から完全民営化されている。
 

(ソウル/2ちゃん番長)


 
当番兵ってなにをするの?
 
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ってわけなんですが、急にこんなことになったのは某部隊のパク大将とその夫人のチョン某氏が当番兵をいじめたことがバレちゃったからなんですね。
←チョン夫人だって どっちが偉そう?

くわしくは陸軍よもやま話光人社NF文庫)なんかにあるんですが、韓国では専属の当番兵が1年交代で勤務するということになっているのです。 

まず大事なのは容姿端麗かな、カッコ悪いのはどの世界でもお呼びじゃないんです。

偉い人の自宅勤務なんですけどね、平日の昼間だと偉い人はお仕事でそこにはいないわけですが、そこには偉い人よりももっと 偉い人 がいるわけで・・・・・・

まぁ一戸建て官舎なら花壇の手入れや芝刈りはもちろん家庭菜園の雑草、害虫駆除もね。 夫人の自家用車の洗車やワックスがけが日常ですね、掃除洗濯はもちろん、宅配便の受け取りからお買い物のときの自家用車の運転手(駐屯地への往復はお迎えのクルマが別に来る)や、子供がいればその勉強も見てやるし、宿題の書き取りなんかも代わりにやるとか、 自転車の乗り方を教えてやったり、カブトムシを取りに行った兵隊もいたそうです (今日は映画銀魂見た

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毎週、庭でバーベキューをやる師団長とかもいたそうですから、そういう準備にあとかたづけですね。 
もちろん買出しから肉と野菜を裏返すまで全部やりますよ。 
途中でビールが無くなれば買いに行かされるし、招待客を駅までお迎えに行ったりもするのですね。
※招待客にも当番兵がくっついてくることがあるらしい
話題のパク大将夫妻 ⇒   
  
もちろん身分は兵隊なので戦闘靴に戦闘服で勤務することになっています。 あちらのごちそうが並んでもそれを食べることは無いんだそうですよ。


そいでも、兵舎で毎晩立哨なんかしてるのに比べれば、行軍訓練も厳冬期テント生活も無いし、重たい鉄砲の分解組み立ても無いというすばらしい勤務なわけですよ。
※最近の兵舎生活も同年兵ばかりで暮らすので快適らしい

昔だったら、偉い人が勉強を教えてくれたりとか、家族同然に大切にされてそこのうちのお嬢さんと うふふっとか。 兵役が終わってから士官学校のお受験を薦められて、うっかり今では立派な職業軍人になっちゃったなんていうのもあったりしたそうです。
 
◇ ◇ 

そういうのが113人いたんですか。 もちろん現職の連隊長や師団長にそれぞれ配置されていたわけですが、軍の比率と同じで陸軍の偉い人っていうのが一番多いですね。
やさしい師団長のところに行ってた兵隊とかはさぞかし残念なことでしょう。

あ、当番兵でもお給料は一般兵と同じですよ。 ふひゃひゃっ




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