高速道路休憩所料理ベスト10 閲覧注意!
地域特産物食べてから行こう…休憩所料理ベスト10
[おでかけミーナ]高速道路休憩所はうどんのような食べ物で適当に食事だけ済ませる所? 最近はそうではない。 地域特産物を活用した由緒深い食べ物もある。 韓国道路公社が選定した高速道路10大の料理を紹介する。
道路公社は10個を選定し、順位は3位まで公開した。 2016年に4ヵ月間利用客65万人が参加して味を評価して、調理学科教授などの評価を反映した結果だ。 ちょうど該当高速道路を利用して帰省・帰京したり、休暇地に行く計画があるとしたら一度立ち寄ってみるのもよさそうだ。
[1位]高麗人参カルビタン-ニンジンランド休憩所(河南方向)
ニンジンランド休憩所の高麗人参カルビタン。
2016年最高の高速道路休憩所食物に選定された。 誰でも好んで食べるカルビタンに忠清南道錦山(チュンチョンナムド・クムサン)の特産品である高麗人参を加味した保養食だ。 郷土料理開発機関である錦山郡農業技術センターの諮問を受けて開発したメニューだ。 たっぷりのカルビタンに高麗人参の香りが加わり、長距離運転で疲れた運転者には最適だ。 価格もソウルの食堂より安い方だ。 1万ウォン。
んで実際はこんな感じ
[2位]、任實産チーズ鉄板ビビンバ-汚水休憩所(光陽方向)
汚水休憩所、任實産チーズ鉄板ビビンバ。
2015年にも韓国道路公社10大料理に選定されたメニューだ。 全羅北道任實地域特産物である、任實産チーズを活用した点が独特だ。 鉄板に各種の野菜の和え物と牛肉プルゴギをのせて熱く、焼いて客に出される。 甘辛いソースとご飯の上にたっぷりのせられたチーズの相性も良い。 普通ビビンバとは、はっきり異なる味で反響を得ている。 7000ウォン。
こんな風に召し上がれ
[3位】名品鶏開場-望郷サービスエリア(釜山方向)
マンヒャンサービスエリア名品鶏開場。
あまり長く煮た鶏肉スープの深くて濃い味が感じられるスープの味が逸品だ。 スープを出す時、鶏の足もいっしょに煮て味を極大化するという。 ぷっくりしたダルコキグヮあらゆる野菜がたっぷり入って譲渡すばらしくにぎやかだ。 一杯だけ食べてもしっかりしている。 8000ウォン。
もちろんごはんを入れてかき混ぜて 見てるだけでダイエットできそう
昔の韓牛クッパ-横城の休憩所(仁川方向)
横城の休憩所昔の韓牛クッパ。
地方の市場で味わえる涼しくて濃い正統クッパ。韓牛の本場横城韓牛が十分に入っている。 7000ウォン。
プラ製のドギーボウルもね
ヤンプンビビンバと華城の休憩所(木浦方向)
華城の休憩所ヤンプンビビンバ。
新鮮な季節野菜をドゥトゥムヒ、上乗せしてさくさくとした食感が一品。大きなヤンプン器に盛られて出てくる形もいい。 6000ウォン。
ステンレスのドギーボウルを豪快に抱え込んで混ぜちゃってください もちろんこのあとには食べるという行為が待っています
ソウル出会いの広場休憩所大牛肉クッパ。
韓国牛と牛の骨を特殊釜で48時間寝かせてスープの味が深くて濃い。 食材当日空輸、当日の製造が原則だ。 6500ウォン。
まさにこれ、ステンレス容器のご飯をONすればソウル気分にびっくり
春香南原チュオタン-智異山休憩所(光州(クァンジュ)方向)
智異山休憩所春香南原泥鰌汁
ドジョウ汁のふるさと、全羅北道南原らしくチュオタンが看板メニューだ。 疲れた心身を癒してくれる秋の保養食と秋夕とうまくマッチしている。 8000ウォン。
もちろん最後はご飯を入れて残さず召し上がれ
アップル手作りローストンカツ-平射休憩所(釜山方向)
平射休憩所、アップル手作りローストンカツ/
休憩所の近くである慶尚北道永川りんごが入っていて、トンカツが甘い。 絶対冷凍肉を使っていないという。 7500ウォン。
まぁ実際にはこんな感じ 韓国のトンカスは薄いのが特徴
若芽ヒーリングビビンバ-泗川のサービスエリア(順天方向)
泗川休憩所若芽ヒーリングビビンバ。
高麗人参に劣らぬ効能がある'セサクサム'を入れたビビンバだ。 根だけでなく、幹や葉まで一緒に食べると抗がん効果がすぐれているという。 7000ウォン。
彼らは混ぜないと食欲をそそらないってホント? これもそのあと食べるんだけどね
黒豚キムチチゲ-山清(サンチョン)休憩所(統営(トンヨン)方向)
山清(サンチョン)休憩所黒豚キムチチゲ。
智異山のふもとで育った山清(サンチョン)黒豚の香ばしい味が逸品だ。 カタクチイワシ・エビ・昆布・ダイコンで基本のスープを私のスープの味がさっぱりしている。 7000ウォン。
チゲに入るとうふは加熱用なんですよ ホント 煮崩れるよりも混ぜてつぶしちゃうけど
写真=韓国道路公社
[出典:中央日報]地域特産物食べてから行こう…休憩所料理ベスト10
たとえば、1980年代にこの世にはじめて登場したという石焼ビビンバ。あれのきっかけは1970年代にアルミ弁当箱の振り弁をストーブで温めすぎて香ばしくなったものが原型だと言われています。
そして執拗に混ぜ続ける精神が〝混ぜるが勝ち〟として韓国文化だと知られていますが、実際にはこれが始まったのは1970年代とも言われています。 学校へ持ってゆくお弁当の格差を無くすために各班ごとに弁当を大きな容器に入れて一斉にかき混ぜて食べ始めたのがはじまりです。
▲数名分の弁当を強制的に混ぜるという格差解消策が検討された"班食(バンチョク)"と呼ばれる乱暴な風習では大型の金属製容器に弁当をあけてそれを混ぜることからはじまる。
そういうわけですから在日のひとは食糧難も弁当の格差も経験していないので〝振り弁〟という習慣があるのは朴正煕の時代に学生時代を過ごした現地の人たちとその家族だけです。
▲どうみても一人で食べる分には見えないのは、まず家長が先に食べて
そのあとで食べ残した分を家族で回し食いをするため、家族全員分ってこと
※朝鮮雑記という本には、当時朝鮮を訪れた旅行者が食べ残す夕食をもの欲しげに待ち焦がれる朝鮮人の描写がある。