minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の '自発的、監獄行き' 事情

イメージ 4

さあ "刑務所へ行こう"…

韓国の統合失調症他人に被害をもたらすことを
懸念してパトカー壊して刑務所へ



イメージ 1
[NEWSミーナ]慶尚南道馬山(キョンサンナムド・マサン)中部警察署は11日、レンガでパトカーのフロントガラスを壊した疑い(特殊公用物件の損傷)でA(44)氏を拘束した。 警察によると、A氏は今月9日、昌原(チャンウォン)市馬山合浦区のある地区隊に駐車されたパトロールカーのフロントガラスをレンガで打ち砕いて壊した容疑を受けている。 

A氏は警察で "統合失調症で他人に被害をもたらすことを懸念して、刑務所に行くため、犯行を行った" と供述したという。 調査の結果、A氏は1年前から統合失調症治療を受けているが、最近、薬を服用しなかったことが確認された。 警察は統合失調症治療を受けないと他の犯行を起こす懸念があり、拘束令状を申請したと明らかにした。


(ソウル/みそっち)




不況に罰金の代わりに、監獄行き急増。
刑務所に行けば、衣食住は解決される

清州地検では罰金刑の代わりに労働の刑執行30%急増…
刑務所行こうと犯罪まで 収容者であふれている刑務所


ごちゃごちゃした時局に不況まで継続され、刑務所に行くために犯罪を犯すことが最近相次いでいる。罰金を払うお金がなくて労働の刑を選ぶ場合も大きく増え、刑務所があふれそうだ。 この13日未明、視覚障害者であるA(54)氏が酒に酔って "罰金手配がかかっているので私をすぐ捕まえてほしい" と警察に申告した。 
300万ウォンの罰金を払えず、6ヵ月間、逃避生活を強行したA氏だったが、結局は自分で刑務所を訪れたわけだ。  

◇ ◇ 

最近では、ひどい場合は、刑務所に行くために犯罪を犯すことまで出てきている。
 
事業に失敗したB(25)氏は今年2日、陰城郡のある常連のコンビニに入って必ず届けてほしいという言葉を残した後、強盗行為を行い、拘束された。

この同じ日、忠州のあるコンビニでも刑務所に行きたいと暴れた40代の男性が警察に逮捕された。 警察関係者は"生活できる場所がないうえ、借金督促まで苦しむなど、状況が悪い場合、刑務所を店と査定したりもする"、"相当数が多数の前科がある累犯者たちであるだけに、服役者が社会に適応させる対策が必要だ"と話した。 

20日、清州(チョンジュ)地方検察庁によると、昨年1年間で都内で罰金の代わりに労役刑を執行した件数だけで計544件だ。 これは1年前よりなんと30%ほど急増したのだ。 彼らが労役で帳消しを受けた金額だけでも478億ウォンに達した。 

事情がこうだから、清州(チョンジュ)刑務所と清州(チョンジュ)女性刑務所の収容定員もすでに130%を超えて空席を探すことが難しい状況だ。  清州女子刑務所の関係者は"清州(チョンジュ)だけでなく、全国的に収容者が急増している"、"職員はそれだけ増えず、大変なのが事実"とした。

お金ないか、生きていくのが大変という理由で、自由よりも衣食住が解決される刑務所に行くために起こす犯罪が相次いでいる。
困難な生計と孤独感に耐え切れずに'自発的、監獄行き'を選ぶことだ。

衣食住が解決されるうえ、適応できなかった社会から脱しようとする逃避心理が作用するのだが、根本解決策がない無謀な選択だと専門家らは口をそろえている。

◇ ◇ 

この2日、午前7時に忠清北道陰城のあるコンビニエンスストアに凶器を持った20代の男性が入ってきた。身元を隠そうとする一般の強度と違って、キム氏は、帽子やマスクを着用しなかった。
この男性は、普段、このコンビニをよく利用した'常連' 住民のキム某(25)氏だった。
従業員とも面識があったキム氏は、タバコ一箱と現金10万7千ウォンを奪った後、"112番に申告せよ"と話した。

警察の調査で、キム氏は "事業を準備するのにうまくいかず、刑務所に行こうと犯行した" と供述した。 陰城警察署はキム容疑者を強盗の容疑で拘束した。
※元手になる小銭が無かったらしい

同日午前2時には忠清北道忠州で、ソ容疑者(41)氏が酒に酔ってコンビニに入って暴言と共に、冷蔵庫の飲み物を投げ捨て、暴力を振った。業務妨害の容疑で逮捕されたソさんは "日雇いで暮らすのが大変でむしろ刑務所に向かおうとした" と話した。
警察は同種の前科5犯のソ氏を逮捕した。
※刑務所に入るために飲んで暴れて前科5犯

さらに先月3日にも、釜山(プサン)ではおなかがすいてむしろ強盗をして刑務所に行こうとコンビニで凶器を盗んだ30代が、警察に逮捕された。
凶器を盗んだホ某(34)氏はコンビニの職員に "刑務所に行きたい。 112番に通報しなさい。 銀行ATM機器に行って人を脅して金を奪っていく" と述べた後、そのまま逃げた。
警察調査でホ氏は "ネットカフェ、サウナ、工場などでしばらく仕事をしながら生計を立てていたが、お金が無くなりお腹もすいて刑務所に行こうと決心した" と供述した。
※韓国人にありがちな「お金が無くなったので刑務所」という発想


昨年7月、釜山(プサン)では生活苦を悲観して刑務所に行くと言って泊まっていた旅館に火をつけたキム某(49)氏が警察に検挙された。調査の結果、キム氏は、若い頃から窃盗などで何度も犯行し、刑務所を行き来した。

キム氏は保護観察を受け、旅館などで生活していたところ、"心を入れかえて、金を稼いで見ようと思ったが、職業も求められず、儲けもない、刑務所に行くのがいいと思って犯行を行なった" と供述した。
※もう刑務所が故郷になっている人も多い


◇ ◇ 


専門家らは'自発的、監獄行き'を選ぶ人の中には多数の前科がある累犯者たちが多く、天気が寒い冬場に多く生じると分析した。

李水晶(イ・スジョン)京畿(キョンギ)大学犯罪心理学科教授は "前科が多い累犯者らは、前科5犯や6犯と大きな違いないと思う"、"日雇い仕事が少ない冬季に刑務所に集まる現象がある"と説明した。

一度前科者と烙印を押された人は再び固定的な職業を見つけることができても生計が苦しくなると、再び犯罪を犯して刑務所を選ぶわけだ。

郭大瓊(クァク・デギョン東国(トングク)大学警察行政学科教授は "刑務所に行けば、衣食住は解決されることはあるが、犯罪行為は社会規範を破ること" だとし、"衝動的に犯罪を犯して刑務所に行って人身の自由を制限されるのは無謀で極端的な選択" と指摘した。


◇ ◇ 


なにしろ、お父さんが海外出張していると思っていたら ”性犯罪” で服役中だったなんてことが日常的にあるのが韓国です。 ※お住まいの近くの性犯罪前歴者は性犯罪者の通知eで誰でも検索できる。

そいじゃ前科者に仕事が無いのかというと、 これがまたホントに無いのです。
ひところは ”タクシー運転手” が刑余者の受け皿でしたが、前科の無い、良質(ナノカ)の運転手が過剰になると刑余者を好んで採用するタクシー会社が無くなり、長時間労働+低賃金の代名詞だった”タクシー運転手”の雇用条件も向上した結果、70歳をすぎてもハンドルを離さない運転手が続出するなどしています。

ピザやチキン、ジャージャー麺のバイク配達員は、忙しいときだけ調理場に来るようにケータイにメールが来る仕組みになってからは、身許の怪しいひとは採用されなくなりました。 ※しかもバイクは持ち込みor個別レンタル契約しなきゃならない

臨時雇いの配達便トラック運転手も、”クルマ持ち込み” が原則なので、運転免許があってもムショを出たての人にはほとんど無理でしょう。
※積荷や小荷物を勝手に換金しちゃう運転手が多い

コンビニの店番をさせれば売り上げを持って逃げ出すアルバイトばかりなので、そちらの方も募集は慎重になっているようです。

組み立て関連の工場も不景気ながら募集をしています。しかし仕事も減り、自宅通勤のひと以外は募集がありません。しかも最初のお給料が出るまでは食べるものも寝るところも自前で用意できなければ ”定職のあるホームレス” と同じです。

工事現場仕事の ”日雇い作業員募集” では、当日の仕事の割り振りを受けるために朝から通じるケータイが必需品で、持っていないとお仕事が回ってきません。
そのケータイを契約するためには身分証と口座が必要になりますが、預金0ウォンの口座を作ることができる銀行はどこにもありません。※ケータイがあれば銀行口座をじゃんじゃん開設することができるけどね


そいで、刑務所はどうなのかというと ”衣食住完備、酒タバコ+作業なし医療費無償” ってことですからいつも定員オーバーですね。 

>>>>昨年1年間で罰金の代わりに労役刑を執行した件数だけで計544件だ。彼らが労役で帳消しを受けた金額だけでも478億ウォンに達した。(ひとり当たり1億弱の帳消しってすごいね)
※罰金を払わずに刑務所にいるほうが負担がはるかに少ないけど罰金刑のひとには軽作業がある。


イメージ 3

イイ暮らししてやがんな




イメージ 2