今年もポーター2は韓国の国民車
個人創業が増えればトラック特需しかない韓国型国内自動車販売
[午後のミーナ]現代自動車は今日の午後、今年の国内自動車販売台数が17年ぶりに70万台を突破した。
現代自動車の年間国内販売台数が70万台を超えたのは2002年以来久しぶりであり、現代自動車グループが発足した2000年以来、二回目だ。特に、今年の景気低迷で国内の自動車市場が萎縮した状況で得られた成果と、より意味がある。
モデル | 販売量 | シェア | |||
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1 | ![]() |
100,287 | 14.7% | ||
2 | ![]() |
88,472 | 13.0% | ||
3 | ![]() |
72,228 | 10.6% | ||
4 | ![]() |
63,862 | 9.4% | ||
5 | ![]() |
55,433 | 8.1% | ||
6 | ![]() |
48,839 | 7.2% | ||
7 | ![]() |
41,363 | 6.1% |
▲2018/12~2019/11の販売累積数
24日、業界によると、現代自動車のトラックやバスなどの大型商用車を除く乗用車・レジャー用・小型商用車の国内販売台数が70万台を超えた。現代自動車の国内販売台数は、2002年ワールドカップ特需に支えられ73万2,549台を記録し、70万台を超えた後、その反動で2004年には51万5,231台まで下落した。
2009年に67万4,072台でようやく60万台に進入した後、昨年までの10年間、60万台規模に停滞してきた。
現代車の70万台突破の最大の原動力は、個人創業の必需品といわれるポーター2の販売が好調だった点である。雇用状況が悪くなり個人創業者が大量に運送業に参入したためと見られる。 ※およそ100,000台売れているポーター2
イ・ハング産業研究院選任研究委員は「韓国GM・ルノーサムスン・ 双竜車などの場合、キャブオーバー型商用車が無く、消費者が無視した」とし「これに反して、現代自はポーター2の人気と個人創業の増加からこのような成果を上げたようだ」と述べた
(ソウル/みそっち)
というわけでヒュンダイポーター2はマツダのボンゴトラックが韓国で独自進化したものですよ。 1000㎏積みの2.5ℓディーゼルターボは133馬力もあってオートマ車が人気です。 ※リアタイヤがWなのは山城新伍CMが詳しい
個人事業者は車内で生活することが多いのでスーパーキャブとよばれる運転席のゆったりしたタイプが多く売れます。
みなのコラム
左ハンドルっておしゃれだなと考えている方はいらっしゃいませんか?
不便なのは追い越しをするときに向こうの方が見えないことぐらいですよ。
狭い道でのすれ違いなんかは左の路肩が良く見えるので左にぴたりと寄せて止まっていればイイんです。
あとは普通に走れます。
コンビニでお買い物したあと運転席のつもりで右ドアを開けるとハンドルが無かったりしますよ
思い直して左側から乗り込むとシートベルトをしようとして右手が天井のあたりで泳ぐことになります。 ブレーキを踏んでエンジンを始動してギアを入れようとすると左手がドアポケットのあたりで照れ臭そうにしています。
背もたれを動かそうと手を伸ばしてもレバーはそこにないし、ルームミラーを調整しようと手を伸ばすとそこにはグリップがあったりするのです。
2.5ℓディーゼルはニホンでの登録は小型貨物ですが、車体幅が1740mmあるのでニホンでの登録は11ナンバーになります。 新車はニホンで買えませんが、釜山からフェリーで個人陸送するなら車両本体価格が140万円くらいですよ。