CJ大韓通運本社占拠座り込み解除
韓流デモもコロナに勝てず、座り込み解除
CJ占拠宅配労組、断食闘争幹部の隣で豚足パーティー…相次いでコロナ確定判定
委員長の命は危険だとして後送されてたが。「酒は飲む」
全国民主労働組合総連盟（民主労総）·全国宅配労働組合（宅配労組）は28日、CJ大韓通運本社占拠座り込みを19日ぶりに解除すると明らかにした。 宅配労組はCJ大韓通運本社占拠だけを解除し、ストは続けるという立場だ。
▲組合員が嬉しそうにCJ大韓通運本社占拠する様子
宅配労組がCJ大韓通運本社占拠をしている様子を見ると、27日、15人の労組員が輪になって出前を取る場面が映っている。 床を広げて食べ物を分け合い、壁際の封筒から酒瓶を取り出して飲むなどしていた。
▲豚足パーティは毎晩続いた
宅配労組のチン･ギョンホ委員長は21日、水と塩まで切る餓死ハンストを始めた。 以後、急激に健康が悪くなった。 24日には血圧が高く、血糖値が低くなった。その同日も、宅配労組組合員の一部は、占拠中だったCJ大韓通運本社で、豚足や焼酎を分けて飲んだという。 この日だけでなく、「ほぼ毎日そうだった」とCJ大韓通運関係者は主張した。
CJ大韓通運の関係者は「他人の会社ロビーを不法占拠し、豚足を買ってきて酒を飲みながら飲酒会食をするのも常識的ではないが、委員長の命が危ないという理由で病院に運ばれた当日夜に酒を買って飲む人の行動は理解できない」と話した。結局、相次いでコロナ確定診断者が出てきた。 CJ大韓通運代理店連合会によると、宅配労組集会に参加した組合員のうち約10人が確定判定を受けたという。 宅配労組の主要集会に参加した執行部幹部1人が確認され、CJ大韓通運本社の立てこもり住民の中からも確認者が出たという。
▲寝袋持参で豚足パーティに飽きるとすごろくをはじめる。
CJ大韓通運の関係者は、「狭い空間で数十人余りが集団で寝泊まりしながら飲酒、喫煙、ユンノリなどを一緒にする行為のため、大規模な確定者が発生するのが懸念される状況だった」と話した。ユンノリ：すごろくみたいな遊び。大人はお金を賭けるのがふつう
キム·テワン宅配労組首席副委員長は28日、「スト事態を終わらせるために前向きな努力をしてほしいという民主党の要請に応え、本日付でCJ大韓通運本社占拠座り込みを解除する」と述べた。 また民主党はこの日午前「宅配労組ストで国民の不便がこれ以上加重されたり社会的合意精神が色あせてはいけないと考える」と追加の社会的対話を要請した。 CJ大韓通運の関係者は「宅配労組はCJ大韓通運の職員に暴行を加え、ドアを壊して入ってくるという話が"対話に出ろ"ということだ」とし「宅配労組の対話方式は手や足でするのか」と話した。
［ソウル／みそっち］
CJ大韓通運で大暴れしていたのが終わったようです。
