蔚山大で現代重工業労組が大暴れ
現代重工の分割案件とは現代重工が大宇造船海洋を買収する時に法人分割してどうにかしちゃうというハナシだが、これに理由もわからないまま反発した現代重工業労組がストライキに突入していたりする韓国特有の症状が注目されていた。
現代重工業側はこの日の午前10時30分から蔚山大学体育館で株主総会を開催すると奇襲的に発表した。これに一歩遅れて蔚山大学で集まった組合員たちは、学校施設に八つ当たりをした。以下はこの日修羅場になった蔚山大学の現場である。
体育館の窓は割れて壁は穴があいた。期末試験を控えたこの学校は、爆弾を受けたようだった。学生が勉強する学校の建物の出入り口のガラスは粉々にした。
一方、イジェガプ雇用労働部長官はこの日、全国雇用労働官署機関長を緊急招集した席で「労働組合の暴力と占拠などの行為は、いかなる理由でも正当化されることができない」とし「不法行為については、関係機関と協力して法の手続きに基づいて厳正に措置せよ」と指示した。
（ソウル/みそっち）
なんで韓国人って狂暴なのかと言うと、これは個人の匿名性があるからですね。
もう、大勢になれば何が何だか分からなくなっちゃうというアレです。深層意識の中では「個人を特定されなければ何をやってもいい」と考えるのです。名前や生年月日を変えることのできる韓国社会ではこうした行為をしても社会的な罰則を受けることが無いのですね。 びっくりでしょ。
そいうわけでね、犯人は絶対に処罰されないですよ。お祭りと一緒なんです。こういった損害を見越して大学経営では学生に学資ローンを貸し出したり授業料を設定しているのです。
ちなみに蔚山大学は総合大学で、何でも学科があるようです。
