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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

仁川空港、職員の90%を非正規職で揃える

世界1位、仁川(インチョン)空港…非正規職には良い職場?  
んなわけないじゃん 
 
従業員をタダ同然で使うのだから利益も上がってサービス向上という複利効果さえも
クビになるのを恐れる従順な韓国人アルバイトら、理由をつけて毎月入れ替え中
 

[ニュースミーナ] 
仁川(インチョン)国際空港が世界で初めて国際空港協議会の空港サービス評価(ASQ)で7年連続1位を達成して'世界1位'の名声を飛ばしているけれど、実はここで仕事をする労働者の作業環境は深刻な状態であることが分かった。  
仁川(インチョン)国際空港で施設管理、セキュリティー環境など運営業務を遂行する職員は約7,000人で、この中で正規職は895人(2011年末基準)に過ぎない。あとは全員総入れ替えのあるアルバイト身分だということだ。
 
誇らしい身分証と給与の格差
空港内部で先月からガードマンとして立っているキム某氏(24)彼は正規の業務教育を受けていないし、外国語はもちろん空港内部にも詳しくないので道案内などはすぐ正面にあるインフォメーションセンターを指さすのだという。
清掃を担当するある労働者パク某氏(43)は以前まで中学校の教師をしていた、1週間に使い捨てマスクを一つしか支給されることができなかったし、清掃用の水道水の使用量までチェックされる有様だ、
※それでもトイレはいつも掃除中
それでも多くの非正規職(身分はアルバイト)らは"世界最高の空港で働けてうれしいし入門の際の身分証も誇らしい"と考えていることも明らかになった。    ※入門っていうんですね
 
 
韓国最低賃金 2011:4320ウォン (298円) 2012:4580ウォン (316円)
彼らの多くが最低賃金以下の賃金で働いている、韓国型事情によれば代わりならいくらでもあるということだ。しかも空港は24時間開いている、そのため一日11時間までの勤務しか許されない変則勤務もここでは名ばかりとなって帰宅することが出来るのは3日に1度、仮眠室も業務委託業者向けのものは無いので多くが従業員用地下通路で余暇時間を過ごしているのだという。  ※だからトイレがずっと清掃中なのかな?
しかも下請け業者は健康問題だけでなく現場で発生する事故までも隠して覆うのに忙しい。
現在も拡張工事中である仁川空港には工事関係者も出入りしている、その中で発生する事故などの多くは内部で処理されるために"世界一安心な空港"という評価さえ受けているが怪我人は別だ、職員用通路から外に出ても最寄りの病院まで連れていってもらえないし、空港の医療設備は"空港利用者"の為にあるのだということを確認させてくれる。  ※仁川空港~ソウル市内まで片道1万~4.5万ウォン
 
空港工事も下請け業者とサービス水準協約(SLA)を結んで4週以上の療養する労災労働者が発生すれば低い評価点数を与えるためだ。 評価が悪い下請け業者は再契約が難しくなって下請け代金も契約のとおり受けることができなくなるために結局事故を隠したりする。
 
美味しく食べたら空の上、追跡調査なんか出来っこない
さらには飲食店事故も多発している、食材が韓国式なのは当然だし品質もまた韓国品質だ、しかしその事故の多くは空港内出入り業者の地位をかけて隠蔽するので表沙汰になることはほとんど無い、これは国際空港という短時間で顧客の入れ替わる特殊性もあるものと見なければならない。
 
"仁川(インチョン)空港が年間6,000億ウォンの営業利益を上げながらも労働者の90%を非正規職で使いながらこのような問題を放置している"として"正規職化が至急だ"と指摘した。彼はまた"法的義務である労働者作業環境と疾患調査を空港開港後一度もしない政府もこれを施行しなければならない"と話した。
 
(翻訳:みそっち)


 
これまでの仁川空港関連
韓国型一品豪華主義、その実態は   http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/7893062.html