明らかになった事故座標と原因①
海上警察が明らかにした天安艦遭難現場
国防部は西側海上を固辞するも逆転ならず
当初発表の救援要請での事故海域はぺニョん島南側 潮流に流されたとされる国防部のウソ
3月26日午後9時15分に海上警察に“座礁による浸水発生、至急救援求む こちら海軍772艦” 救助要請の無線が航海時に使用する通常周波数とは違った緊急時使用無線周波数帯の通話記録から明らかになっている
海上警察は処理時間報告のミスと救助要請指令の時間帯の錯誤により“天安艦救助”に向かった時間と場所を国防部の思惑に合わせて訂正した事実がある、実際の救助活動の画像とその時間などから“救助活動場所”は国防部発表のぺニョん島西南海域ではなくぺニョん島と大青（テチョンド）島の間にある狭水道であることが明らかになった。
これは当夜の潮流によって艦首部分が浮遊しながらぺニョん島南側の海域に流されて移動してきたとする国防部・合同調査団の発表を完全に覆すものだ
またこれは“天安艦襲撃地点直近で発見された”とされるｷﾀ朝鮮製魚雷部品の信憑性を真っ向から否定する結果となる
天安艦襲撃海域からは何一つ天安艦関連の襲撃説を裏付ける証拠が上がっていないばかりか、大型商船の沈船についても捜索活動中に発見出来なかった事実とともに浅水海域での座礁事故を否定する立場にたった国防部の救助活動遅延が問題視された過去がある
KBS動画/水が漏れると救助要請
国防部記者会見動画/最初の交信は座礁であり破口で浸水すると救助要請
▲天安艦の断裂事故現場はぺニョん島の南側 これだと魚雷攻撃説が成り立ちませんょ
ぺニョん島と大青（テチョンド）島の間には事故原因にピッタリの暗礁地帯がある
地震波と空中音波の観測データが全て捏造であったことから事故海域が見直されて来ている。ｷﾀ朝鮮製音響追尾ステルス魚雷好きな人はガッカリする内容になっているのだが
▲海上警察の水上基地はぺニョん島ではなく大青（テチョンド）島にある わずか10数kmの位置だ
事故発生の正確な座標として“年俸岩”とぺニョん島の間である“第３の浮標”付近が現実視されている状況だ。
海上警察が公開した断末魔の天安艦/韓国日報
天安艦 間もなく沈没します/中央日報
▲最新のデータによる天安艦の航跡と当夜の潮流、国防部は“通常の哨戒活動～荒天による緊急寄港～天安艦艦長の判断による進路変更”とことばを何度も変えてきた。
ぺニョん島と大青(テチョンド)島は僅か７km程しか離れていない その狭水道には大型艦船が通れる水路はわずか幅１５０mほどしかない 昼間の晴天時でも大型艦は近寄らない場所でありその海域の哨戒活動は主に小型ボートで行われる 有線爆雷改造機雷を設置したぺニョん島南側海域は民間の漁船や客船さえも通航が禁止されている危険地帯だ。
▲年棒岩？ ヤンビャン礁っていうのかな すぐそばです
▲はるか向こうに大青（テチョンド）島が見える その手前に有るのが“年俸岩”と呼ばれる暗礁地帯だ。
天安艦事故海域についての国防部長官キムテヨンへの質疑の模様
東亜日報原文見ること
朝鮮日報原文見ること
▲キムテヨン国防部長官も天安艦事故現場についてぺニョん島南側海域であると漏らした時がある。
ではそのように訂正いたします キムテヨン
この人も国防長官を罷免されて ビックリ ニホンに来るんだそうです アシアナ航空の釜山～福岡便ですって
そういえば外交通商相の柳（ユンミョンハン）元長官は今、東京赤坂の某ホテルで悠々消費生活だとか？
