minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

K-21の運用教範を見てみるょ

近接センサーって それ以前にK-21兵員装甲車について一番くわしいミナの話を見ろ
 
それじゃ全員降りてくれ
 
そんな水上もすてきなK-21兵員装甲車ですよ
 
 
 
 
くわしくは過去カキコにも  http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/2800316.html
 
 
 
今回操縦教範に書き加えられた部分
 
1:水上運行時水深2m以内の河上(河床)に障害物や突起/陥没地形を避け、障害物と突出/陥没地形をよける
2:渡る走行時、急激な地形の変化(水溜りなど)地域は避ける
3:地盤硬度が弱い砂場やその他の軟弱地盤はダメ
4:冬期の河川が結氷すると、エアバッグの破損になるのでダメダメ
5:次の傾斜角、流速、波高を満たしていない地域は、やめておくように
- 進入傾斜角-14度以内
- 進出傾斜角22度以内
- 流速5.4km / h以下
- 水面の波、20cm以内
6:進出/進入/渡り走行間の速度10km以下
7:歩兵室搭載荷重0%(つまり公差重量24.1トン)未満の条件で水上運行可能
 
 
イメージ 1
▲まんなか上から、エンジンルーム防水波除け(キャンバス製)、操縦席の波除けはアクリル製のクリアバイザー、水上走行時のドーザーは軽量化されちゃって、車体下部にはポリウレタン製の浮力増加材がセットされました。
 
 
防衛事業庁が公開した "改良型" K-21は、車体前後のバランスを合わせるために車体前方のドーザーブレードを削除して、浮力版を追加し、水上走行のために防水布とプラスチックで作られた波除けを設置した。
 
約170kgレベルの鋼鉄製ドーザーブレードは車体の防弾力向上に少なからず役立つ装置であったが、重量軽減のためにポリウレタン製の浮力板に置き換えられ、コックピットには初めからプラスチック素材の大きな透明波除けを設置してしまった。透明波除けをインストールすると、水は入らず、視界も広く確保だろうが、それだけ敵の銃弾が集中的に飛んで来る実戦に備えた改良点は全く見られない改悪(改恶)だった。
 
 
 
バランスと非現実前面波除け問題以外にも目に見えない問題があった。
すぐに運用教範が変更されたのだった。
K-21の運用教範を見てみると、以下のような地形では、渡河行動が不可能なので迂回して別の渡河ポイントを探しことを明示している。
 
 
 
 
1:水上運行時水深2m以内の河上(河床)に障害物や突起/陥没地形を避け、障害物と突出/陥没地形をよける
 
戦場がいつも具合良い地形ばかりではないでしょ
 
 

2:渡る走行時、急激な地形の変化(水溜りなど)地域は避ける
 
とくに左右のバランスの悪い地形ではそのまま水没しちゃうお
 
3:地盤硬度が弱い砂場やその他の軟弱地盤はダメ
 
砂地がダメってことは困りましたね 渡った対岸が砂地だったりすることも
 

4:冬期の河川が結氷すると、エアバッグの破損になるのでダメダメ
 
車体左右にあるゴム製エアバッグが氷によってやぶけちゃったのは去年3月

 
5:次の傾斜角、流速、波高を満たしていない地域は、やめておくように
- 進入傾斜角-14度以内
- 進出傾斜角22度以内
- 流速5.4km / h以下
- 水面の波、20cm以内
 
対岸が斜面じゃないとダメなのはわかるんですが 砂地もダメって どんな?
 
 

6:進出/進入/渡り走行間の速度10km以下
どんだけゆっくりさんなのかということ水上でも10km/h以下になりました。
 
 
7:歩兵室搭載荷重0%(つまり公差重量24.1トン)未満の条件で水上運行可能
 

これすなわち兵隊さんは泳いで渡れってことになります、車体前面のU字フックも無くなりました (車外装備の機銃もおろしてから渡河作戦決行っ)

武装
7.62 mm 機関銃×1

 
 
 
K-21は陸軍が目指す高速機動を実行するために生まれた装備で、戦闘中渡河する必要がある場合は速やかに川を渡って敵を攻撃するために作られた戦闘車両である。
しかし、教範の内容を見てみると、K-21が渡河できる河川や渡河ポイントは大きく減少し、冬季には初めから渡河作戦が不可能になる。これは昨年3月、すでに氷によってエアバッグが破れた事例が発生したためだ。
 
 
現在までの事故事例を総合的に考慮してみると、K-21は、流速が速くなり、雨天などで河川周辺地盤が弱くされ、河川底の浸食ㆍ堆積が急激に広がる、夏にはバランスの問題による浸水の懸念のために渡河が不可能であり、河川が凍りついた氷が生じる冬場でもエアバッグ破損による浸水の懸念のために渡河が不可能であり、氷にも損傷されるエアバッグは、自然の制限事項がなくても前方の敵射撃によっても簡単に破損することがあるので、周辺環境要素が良好ても前方に敵の機関銃1挺が待ち伏せしていても渡河が不可能であるという結論が出てくる。
 
エアバッグの浮力を利用して河川を渡河する世界初という、唯一の装甲車で、エアバッグと水上走行関連機器だけでも、装甲車全体の価格の30%以上を占めることが分かった。
つまり、朝鮮半島の戦場環境で正常に使用されてもない機能を開発するために、台当たり10億ウォン以上の追加費用を無駄にしているということだ。
 
(ミリタリーみそっち)
 


 
ほらね 心配ないってば  兵隊さんは降りてから川を渡るんです
 
 
 
 
 
歩兵装甲車の渡河訓練中 完全装備の兵隊さん9人のせると積載オーバーなのです