汁をながす石仏伝承のうそ
わりとたくさんある"汁をながす石仏像"、ただしその頭部はすべて近年になって創作されたもの
2004.04.13
1987年7月18日史跡第317号されたが1970年の発見当時には石仏は横倒しになり、5つのパーツに分かれて周囲に散乱していた、石仏頂部の石傘も世界的に類を見ることのできない奇抜な装飾として設置されたし周囲から発見されなかった頭部は近年になってコンクリートで再現されたものである。 頭部の傘は礎石として使われていたものだという主張もある。
宝物96号として認定されるために性急な改修が行われたという良い見本だ。
こちら 今日話題の"半島災難汗を流す石仏(生物)"
ものすごくへんな顔してるのには理由があります
▲三韓高麗百済な時代の建立だとするには理由と根拠が見当たらない、朝鮮時代の廃仏によって無くなったものを見なおすといった"歴史の創作"という政策によって1997年に予算化され喪失していた頭部は歴史的考証と正確な検証を経て忠実に再現された (専門家の手による復元が・・・)
そういえばよく似たのがありますよね
2013-02-02
専門家たちは、この現象を気候変動に伴う現象や左上自体の結露で見るなどの科学的な解明を試みているが、正確に明らかに地震なかった。
頭の部分を除いた本体の高さは156㎝であり、光背高さ326㎝の花崗岩仏像の頭部は最近になって作られた。
石仏に首がないのに涙をながすというハナシはどこからでてきたのかな
▲半島型単一行動様式によって首の無い仏像が大量に量産された、国立慶州博物館雁鴨池館の裏側にはこのような首切られた仏像がたくさんある、ひとところにあつめて保存しているというがどこから発見されたのかといった資料が全く存在しないために歴史的背景ですら想像で説明するしかないのが実情のようだ。
▲最近になってつくられた仏像では頭上に設置された石盤の正当性を大衆にひろく知らしめる試みとして"世界にも類を見ない半島式石蓋石仏"がつくられたりしている
(翻訳:みそっち)