minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

バスに乗ってソウルに向かった特殊部隊

 
 
 
キタか南かワカラナイ韓国型事情
 
 
 
イメージ 1[ニュースミーナ] 青瓦台襲撃未遂事件っていうのがあってのちに映画化されたシルミドっていう特殊部隊もあって、それらが渾然一体となって独特な世界観を形成しているらしいことがわかりました。
 
2003年に映画化された"シルミド"という特殊部隊を描いた映画があるのは割りと多くの韓国人でも知っていることのようです、ところがその映画を見たひとの感想が面白かったのです。
 
仁川沖にある月実島(なまえがシルミド)でキタ朝鮮の特殊部隊が訓練して国会突入を図った実話をもとに映画化されたもの・・・・・・・・・・ そうだったんですか?
 
 
ハナシはさかのぼる、青瓦台襲撃未遂事件
 
 
イメージ 3北朝鮮は1966年に対南工作を専門とした第283部隊を参謀部偵察局内に設立、内部粛清によって1967年8月12日に第283部隊を朝鮮人民軍124部隊英語版(のちに特殊第8軍団に改称、現在の軽歩兵教導指導局)に改変して、南進の準備を進めた。
 
1968年1月青瓦台の襲撃による朴正煕(パク・チョンヒ)大統領と閣僚の暗殺を狙って、第124部隊第1中隊第1小隊に所属する31名は、韓国軍第26師団の模擬制服で変装して休戦ラインを突破し、韓国領に侵入した。
 
大統領襲撃は失敗し、1名が逮捕、29名が射殺され、1名が自爆した。また、射殺は27人で、1名から3名が逃亡したともいわれる。2名が重傷を負いながら軍事境界線を越えて帰国したという話もある。2週間の掃討作戦による銃撃戦で韓国側は軍人・警察官と巻き添えの民間人の計68名が死亡した。
 
 
これは大体事実のようですね、(逮捕された1名はソウルで牧師をしているそうです)
 
 
 
 
これに対して韓国側の対応策が当時の金日成首相暗殺計画だったんですが
 
 
映画シルミドと実際の部隊
   
 
イメージ 2青瓦台襲撃未遂事件に対する報復計画の実行部隊として編成された。31人で編成された部隊は、仁川沖の実尾島で訓練を行ったが、訓練中の事故で7人が死亡した。
 
1971年8月23日、残りの隊員が実尾島を脱出し、乗っ取ったバスでソウルに向かったが、韓国正規軍との銃撃戦になり手榴弾でバスごと自爆した。生存者は6人だったが空軍の病院で2人が死亡、4人が処刑された。
1971年に韓国政府が極秘に進めた、朝鮮民主主義人民共和国金日成首相暗殺計画と、それにかかわった韓国の北派工作員部隊(684部隊)の実話
部隊員の大半は手榴弾で自爆したが、手榴弾の爆発で生き残った生存者4人は逮捕され、軍事裁判をされて死刑されてしまった。
 
どちらも舞台は韓国ソウルなのですね、そこに"韓国型短絡思考"がプラスされると、"バスに乗ってソウルに向かった特殊部隊が全員射殺された事件"っということになるんです。
 
この場合の特殊部隊っていうのが青瓦台襲撃を目論んだことになるのですが、映画の主役なんだから正義だろうってことで、"韓国型単一思考"によれば当時の朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が悪役として襲撃の対象になったり(大筋では間違ってないです)して混乱しているようです。
 
 
バスで自爆した北派工作員っていうのもハングルでは北から来たのか北へ派遣されるのかの区別があやふやなこともあってよくワカンナイんだとか
 
 
イメージ 4
▲肋骨部隊としてのちに有名になったらしい当時の写真、(ろっこつ?)
 
 
イメージ 5
▲大統領府まではあとすこしだったのに ソウルオリンピックの17年前
柳韓洋行という会社の前で阻止されました。