いたずら電話をかけた20代の韓国人男性

 

 

 

 

「銃器乱射」脅迫に米ばっさり…分かってみれば韓国からいたずら電話

 

また韓国人、現地では厳罰を求める声も

http://www.koreatimes.com/article/802625

 

 

［ソウルミーナ］　米国911センターにいたずら電話をかけた20代の韓国人男性が警察に捕まった。

ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊は、国内から米国の911センターに数回虚偽の脅迫電話をかけた疑い（業務妨害）でイ某（20）を書類送検したと1日明らかにした。

 

昨年3月、銃乱射で学生たちを大量殺傷すると電話で脅迫しニュージャージー州ハケッツタウン一帯を恐怖に陥れたテロ脅迫電話は韓国の20代青年によるいたずら電話であることがわかり衝撃を与えている。
韓国警察は昨年3月26日午前9時45分、ウォーレンカウンティ911センターに電話をかけて「ハケッツタウン高校の学生たちにAK小銃を乱射して殺してやる」と脅迫した容疑で韓国人男性イ某(20)を緊急逮捕したと1日明らかにした。

 

 

 

 

この事件は昨年3月、全北全州市の自宅から、米国ニュージャージー州ウォーレン郡911センターに電話をかけて "ハッカーズ高校近くにAKライフルを所持して隠れており、学生を銃で殺害する"と何度も脅迫した疑いをれている。

 

 

 

 

米国の警察は、この事件で電話を受けた後、すぐに現場に捜査本部を設置し、高等学校およびその周辺8つの学校を4時間もの間、閉鎖措置した。 警察特殊部隊の装甲車両、ヘリコプターなどの対テロ装備を投入して検問を実施した。

 

 

 

 

李さんは、昨年4月にはニューヨークの警察署に電話をかけて "10歳の私の息子を殺した。電話を受けているあなたとあなたの家族も殺す"と脅迫したりもした。

 

警察の調査の結果イ氏は、高校卒業後、デパートでアルバイトとして勤務しながら、Facebookを介して実際のハッカーズタウン高校に通う女子生徒とチャットをしたことが明らかになった。 彼は "この女子生徒が連絡を切ろう恨みを抱いていたずら電話になった"と述べた。

 

 

この事件では、いたずら電話、インターネットメッセンジャーに "国際電話のイタズラテレクラ"を開設し、米国の警察との通話内容をリアルタイムで中継した。

 

チャットルームに参加した接続者は、英語の文章を作ってくれて犯行をかけたし、この種は、スマートフォン無料通話アプリを利用して発信地域をアメリカにだまされたという。

警察は、米国国土安全保障省の捜査チームからいたずら電話発信地が韓国と推定されるという連絡を受けてイ氏の逮捕にあたった。

 

（翻訳：みそっち）

 

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脅迫事件としてアメリカでは５年未満の懲役、罰金は５万ドル程度。しかし韓国ではイタズラ電話は微罪に分類されるため"社会奉仕３０日"程度になる見通しだとか