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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

チフス熱(typhus fever)の患者が急増中

 
 
 
海のむこうの国ではチフス熱患者が急増しています、
 
 
こんな病気で絶滅したらいいのにね
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イメージ 1[健康ミーナ]ダニが移すススカムシ病などチフス熱患者が10∼11月、晩秋に急増していることが分かった。11月末まで野外で活動した時はダニが多い草原に座ったり横になっているのを控えた方がいい。
健康保険審査評価院が2008∼2012年診療の統計を分析して17日発表した結果を見ると、チフス熱患者は年平均2万人、診療費は98億ウォン水準を維持した。
チフスは、げっ歯類に寄生する毛ダニにより感染する病気で毛ダニの幼虫が増える秋に主に発症した。
2008〜2012年チフス熱患者の10〜11月の月平均数は9513人(10月9082人、11月9945人)で10〜11月を除く毎月の患者の平均的な296人の30倍を超えた。
 
チフス熱は "リケッチア"に感染して発生する病気で、高熱と頭痛、筋肉痛、嘔吐の症状が現れる。 リケッチアは、人や動物の病気の原因となる細菌で、主に昆虫によって媒介される。
チフス熱の大部分を占めるチュチュガムシ病は1〜2週間の潜伏期を経て症状が現れる。 盤上の形の発疹が手の平、足の裏、顔以外の全身に広がっていき、ひどい場合は意識障害やでたらめ、幻覚などの中枢神経に関連する異常な症状があらわれることがある。 適切な抗生物質治療を受けたら1〜2日後に熱が下がっ状態が急激に好転するものだ。
この疾患は、農産物の収穫や登山、お墓参りなどの野外活動が多くなる時期に敏感である。 そのため、外出後にダニにかまれた傷があったり、皮膚の発疹、発熱症状などがある場合は病院を見つけて診察を受けなければならない。 チュチュガムシ病気感染症の患者の場合、人間の直接感染することはないが、患者を隔離する必要はない。
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 


 
民間療法を調べてみたらびっくり
 
特に体に斑点ができたりした人は注意が必要です。
 
 
 
 
 
 
 
ニホンじゃあんまり見られない病気?
 
ツツガムシ病(つつがむし・びょう)は、ツツガムシリケッチア(Orientia tsutsugamushi)の感染によって引き起こされる、人獣共通感染症のひとつであり、野ネズミなどに寄生するダニの一群であるツツガムシが媒介する。「新型」と「古典型」のふたつの型のツツガムシ病に分類される。日本紅斑熱と症状が酷似している。ツツガムシ病はオーストラリア、アジアにも広く存在する。刺された覚えのない発病者も多く、症状の初期はインフルエンザ様を示す事もあり、医師がリケッチア感染症を疑い早期に確定診断することが重要になる。別名、薮チフスとも呼ばれるが、病原菌は腸チフスやパラチフスを含むサルモネラ属ではなく、発疹チフスを含むリケッチア科に含まれる。
 
チフスチフス菌(Salmonella Typhi)の感染によって起こる全身性感染症である。一般のサルモネラ感染症とは区別され、パラチフスとともにチフス性疾患と総称される。チフス菌の感染はヒトに限って起こるので、患者および無症状病原体保有者の便と尿、それらに汚染された食品、水、手指が感染源となり、経口的に感染する。通常は1~3週間の潜伏期の後、発熱で発症する。熱は段階的に上昇して39~40℃に達する。主要症状は発熱の持続で、他に特記すべき症状がないことが多い。比較的徐脈(高熱のわりに脈拍数が増えない)、バラ疹(高熱時に出現して数時間で消える)、脾腫が3主徴とされるが、これらの出現率は30~50%程度である。便秘、時には下痢のみられることもある。また、昏迷状態など意識障害を起こすこともある。合併症として腸出血、それに続く腸穿孔を起こすことがあるが、ニューキノロン薬が治療に使用されるようになってからは稀となった。しかし最近、ニューキノロン系薬低感受性菌の増加、耐性菌の出現が問題となっている(http://idsc.nih.go.jp/iasr/30/350/dj3501.html)。
  腸チフス感染症法(1999年4月施行)に基づく2類感染症として、疑似症患者、無症状病原体保有者を含む症例の届出が、診断した全ての医師に義務づけられた。その後、法改正(2007年4月施行)により3類感染症に変更され、現在は患者及び無症状病原体保有者が届出対象(疑似症患者は対象外)である。無症状病原体保有者は、探知された患者と食事や渡航を共にした者に対する調査などによって発見されるほか、他の疾患に伴う検査や、健診などにおいて発見されている。
  2010年の報告数(診断週が2010年第1~52週のもので、2011年3月25日までに報告されたもの)は32例であった。過去の年間累積報告数は、2000年86例、2001年65例、2002年62例、2003年63例、2004年71例、2005年50例、2006年72例、2007年47例、2008年57例、2009年29例であり、2010年は感染症法施行以降の年間報告数として、昨年に次いで2番目に少ない報告数であった(図1)。32例は、患者31例、無症状病原体保有者1例であった。無症状病原体保有者は、同居家族に患者がおり接触者調査で発見された。