minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

月探査船は買ってきて組み立てる式で

 
 
 
 
”自力月探査”に誇張...「核心着陸技術の国産化は不可能」隠す
 
2017年、試験月軌道船の発射 2020年、国産技術による月軌道船の発射
とりあえず月に行けばよい、月探査事業の具体的な任務が確定していない?

イメージ 1[今夜のミーナ]政府は、次期大統領選挙が行われる2017年12月の軌道船を試験発射するとし、2020年には月着陸船まで浮かべるとしました。
2017年の打ち上げは、NASAとの技術協力により、2020年の打ち上げは、独自の技術で、自力発射をすると公言してきました。
   
ニュースKは昨日、2017年の打ち上げが無理という「事業の妥当性調査結果」を単独報道しましたが、2020年の自力発射の場合にも、政府自らのコア着陸技術の国産化が「不可能なもの」と判断しているという事実を確認しました。
https://www.youtube.com/watch?v=f3JtMsaVDD0
 

月面着陸のための「航法誘導制御技術」国産化不可に分類された政府の事業企画案が科学技術評議事業実現可能性調査報告書に含まれており、科学技術評価は、軌道線上に適用するという航法誘導制御技術も国産化が難しいものと評価しました。
アメリカなどからの輸出承認が難航すると考えられているらしい
    
2017年12月に打ち上げられる予定で推進している試験用月軌道船の最終目標は、宇宙開発のための国内基盤確保です。
   
2020年に打ち上げる月軌道船と着陸船を独自開発するための事前準備をする段階という意味です。しかし、予備妥当性調査報告書は、国内関連技術レベルを確認し、定められた期間内に技術開発に成功できるかどうかの懸念を提起しました。
    
まず、試験用軌道船に搭載される部品の多くを海外から購入するという点で疑問が提起されます。予備妥当性調査報告書に記載されて7系技術分野、合計47種類の部品を調べた結果、このうち60%(約61.7%、29個)以上を海外購入が計画されていました。
 
このように多くの部品を海外購入しながらも、政府は2017年の打ち上げを介して、ほとんどの技術を国産化することができると確約しました。
   
月探査研究を担当している韓国航空宇宙研究院の関係者も海外購入より国内開発の割合が大きいと言いました。
 
[韓国航空宇宙研究院の関係者] "数ではそのような(海外購入がより多くの)ですが、主に電子機器の方が私たちがとても小型化する必要があってまだ国産化がされないアイテムは多いが、小型化された部分がまだ不足して私たちがそのようにしたのに。実際の金額上にすると、外国に出て行くお金が多くなるしかありません。着陸船を実際に設計して製作するコストも本体を製作する構造体とかいろいろ図体の大きいものだけ国内で作ることになっているんですよ。"
 
しかし、これを検討した韓国科学技術企画評価院、科学技術評価側は国産化の可能性について疑問を提起します。月軌道進入のための重要な技術である航法誘導制御技術が特に問題として指摘されました。
   
科学技術評価は、国内では一度も使ったことがない、この技術と関連して海外諮問機関選定から困難が予想されると指摘しました。結局、政府は追加資料を提出し、限界を認めました。
航法誘導制御技術を2020年に発射する軌道船着陸に適用するのは難しいとしました。 ※韓国の技術水準が爆発的に進化するかもしれないんだって
 
このほか、国内研究人材の不足も重要な問題です。
今のように、政府が定めた期限に合わせようと急いで開発が進められる場合、10年の研究の末、最終的にロシアのロケットを利用して発射をしていた羅老号のような状況が再燃する可能性もあるように見えます。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
っとまぁこんなふうに月探査計画は中身がグダグダだったんですね。しかも月軌道船のイラストはNASAから無断借用ですよ。”航法誘導制御システム”なんかはどっかから借りてきて”完全自国開発技術”ってことにするんでしょうね。
 
こうなってくると2017年の試験軌道船発射が俄然楽しみになってきました。

ちなみに試験軌道船は月まで行くわけですが、その難易度はというと ”高度38万kmの人工衛星軌道” まで飛ばすという意味ですから低軌道の人工衛星よりもエネルギーが必要になりそうです。ついでに説明すると、いくつかの人工衛星の相乗りで打ち上げられる発射ではダメみたいです。
つまりそれ専用にロケットを飛ばしてもらう必要があるわけで、安くはなさそうですよ

 
 
イメージ 2
 
買ってきたんじゃダメなんですか?