minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

応募兵選抜に成績の基準が甘くなった





軍隊に行く方法は大きく  徴集募集の二つに分けられます。

一般的に時期が来て入営通知書を受けて陸軍一般兵で入隊する場合が 徴集です、これらは兵務庁のホームページを介して本人の入営日付を選択することができますが、入営部隊と服務する軍事技術の選択はできません。
※19歳で徴兵検査を受けますが大学入学などを理由に入営を先送りすることもできて35歳を過ぎると現役召集が無くなるらしいです
 
これに対し、募集の志願兵は、服務する軍(陸·海·空軍)と本人が所持している資格·免許·専攻と関連している軍事技術·系列·職種を選択することができ、  いくつかの入営部隊を選択することもできます。海軍、海兵隊、空軍はすべてが志願兵であり、  陸軍も兵種に応じて、いくつかの志願兵を選抜したりしています。



一般兵科の場合100点満点から35点を合格ラインに大幅に縮小



イメージ 1Q.現役募集・兵選抜選考要素が変わったと知っています。 変わった内容について詳しく教えてください。
(東京都・ネト ミナ)



イメージ 2A.募集兵士として入営した人たちは、先端ㆍ高価な装備を扱う分野で主に勤務するために装備運営の理解度などを考慮して募集兵選抜の際、高校の成績または修能の成績を評価の要素に反映してきました。

※志願して兵科を選ぶことができ、得意な分野を選ぶことができる。たとえば海軍を志願しておいて得意分野が大型トラック運転とすれば海上勤務のない陸上基地輸送任務に就くことも出来たりする。(実際にはないけど)

しかし、”徴兵制の国家で義務服務の一種である募集兵選抜時の成績の反映が必要なのか”という各界の意見があり、兵役義務者の間でも”国を守ることにも成績順か”という不満がありました。
兵務庁では、このような意見に対する深い省察と募集兵士の資料分析を通じて資格・免許ㆍ専攻などが先端装備の運営に必要要素という判断によって各軍との協議を経て、募集系列によって成績反映の割合を大幅に縮小し、または廃止させる。
 
変わった内容では一般兵科の場合には資格ㆍ免許ㆍ専攻に関係なく志願が可能なために弁別力を高めるために成績は反映するものの、1次選抜時の各軍同様に100点満点から35点に大幅に縮小した。

これまでの必要な成績は、海軍50点、海兵隊45点、空軍100点だった。
※空軍だと応募するのに”良い成績”が無いと合格しない、空軍は鉄砲担いで行軍などがないため楽な兵役だとされていて競争率が高い、もちろん高卒でも応募はできるけどね

このうち技術兵は、該当分野の資格ㆍ免許があったり、関連学科の専攻者だけが志願するために1次選抜時の成績の反映は廃止される。
しかし、技術兵の場合は、資格ㆍ免許ㆍ専攻などを募集系列に新たに適用する選抜電算システム構築に相当な時間が必要なために変更された内容を段階的に適用するようになる。
成績35点の反映は一般兵科ㆍ技術兵科の区分なしに2015年1月入隊から適用されており、技術兵は2016年1月の入隊者(2015年11月、募集志願者)から適用する予定だ。
参考に陸・海・空軍の 2次(最終) 選抜は各軍の特性によって面接, 体力検定などを反映して選抜するようになる。



(翻訳:みそっち)



志願兵っていうとニホンでは14歳から軍隊に入れたようですが韓国では応募兵と呼んで20歳からになっていますね。募集兵のなかには専門特技兵とも呼ばれる、特殊な資格ㆍ免許証、専攻または経験を必要としたり、選抜の専門性が要求され、技術行政兵の中でも、軍事技術ごとに個別の出願資格や選考基準を定めて募集する特技兵があります。
※体育特技兵や語学特技兵のことですね

海軍の場合

英語の成績証明書:TOEICTOEFL、TEPS成績優秀者
(語学成績基準:優先選抜対象試験の種類別適用基準を参照)
体育特技者証明書:サッカー、漕艇、カヌー、ヨット、テコンドー、水泳全国規模大会以上の入賞者    サッカー、漕艇、カヌー協会、水泳(連盟)に登録されたキャリアのある選手として海軍士官学校で実技評価した後推薦された推薦状

たとえばホテルのコック修行中であれば調理兵(補助は3ヶ月交代で一般兵がつく)とか将校食堂の給仕に選抜されるわけです。もちろん鉄砲を担いで基礎訓練は受けますが40km行軍とかは免除されるようです。
実家が漁師で小型船舶の免許持ち(16歳~)が海軍に応募すると桟橋と船を行き来する艀要員になったり舫要員に選ばれて勤務することになります(海軍勤務と航海士の資格には全く関係がない)しろうとじゃ無理だからね。

そして一番気になるのが”兵役免除”になる方法ですよね。手っ取り早いのは懲役刑を受けると召集が免除されます。でも就職なども困難になるのであまりおすすめできません。
おとうさんが軍人で殉職してたりするとむすこのうちひとりは兵役が6ヶ月に短縮されたり、本人がいないと生計の成り立たない家庭がある場合には戦時だけお呼びのかかる民間防衛隊扱いになって兵役はありません。
このように兵役があっても行きたくない場合や得意分野がある場合にはいろんな方法があるんですね。

それでも毎年90%以上が兵隊に行くわけですから人生設計の一部なんですね




イメージ 3

ニホンから行く人は修能試験を受けてないので
一般の応募兵扱いになります(しかも陸軍限定)