この時期、入隊希望者がいっぱいだぁ
軍隊へちょっとぜひ送ってください
軍入隊も空の星を取るように難しくなる
服務終えた後、すぐに復学可能に希望者大多数2~5月に集中
今年から無作為の抽選変更84%脱落…浪人や浪人3年目の続出
現役兵でも募集の兵隊でもどうか軍隊を送ってください
[餃子のミーナ]若者の就職難の加重に入隊を選択している大学生たちが増えているが、軍服務(陸軍21ヵ月)を終えた後、すぐに復学できる2~5月の間の支援者が殺到して、入隊にも'浪人生'、'浪人3年目'が続出している。
3日、仁川(インチョン)京畿(キョンギ)地方兵務庁によると、昨年12月中旬から現役兵を募集した結果、1月基準で、今年(2~12月)現役兵入隊志願倍率は2.8対1であり、志願者が集まる2~5月の平均競争率は6.4対1だった。
※兵役を延期してきた学生が春先になると兵役を希望するが、兵役の受け入れ人数は毎月決まっているため特定の時期になると途端に競争率が高くなることがある。
特に2月は11.4対1で最も高く、続いて3月7.4対1、4月5.0対1、5月2.8対1の順だった。 これによって2~5月、現役兵入隊を希望した2万1千125人のうち84%にもなる1万7千814人が脱落、追加募集や下半期の抽選、募集病(特技兵など)などに再応募しなければならない。
このように2~5月、現役兵入隊が空の星を取るほど厳しい理由は入隊希望者のほとんどが大学生でこの時期を好む上、昨年までの先着順及び抽選方式を混ぜて選抜した現役兵募集方式が今年からすべて無作為の抽選に変更されたためと分析されている。 これに従って、多くの大学生が入隊の問題で時間を無駄、対策作りが急がれるという指摘だ。
水原(スウォン)に住むL氏(21)は"昨年1学期を終えて軍に行こうと休学した後、現役兵と募集兵士に引き続き志願したが、まだ行けなかった"、"この2月に入隊する選考に志願したが再び落選し、そのまま遊んでいることもできず、アルバイトを調べている"と吐露した。
大学生K氏(21・城南)も、"2~5月に入隊希望者たちが募集兵選抜にも志願して、入隊競争率がさらに高まった"、"募集兵士は関連資格証や修能の成績が伴わなければならないだけに、相対的に資格が厳しくない同伴入隊兵に行くためにインターネットなどで相手を探していることもある"と耳打ちした。
※同伴入隊兵=同郷だったりするお友達といっしょに同じ部隊に行けるシステム、募集枠が別途にあるため隠れた人気がある
仁川京畿(キョンギ)地方兵務庁関係者は"入営可能人員は、需要施設、予算、出生率など、さまざまな要素を考慮し、長期的に決定されるため、すぐに増やしたり、減らしたりすることはできない"、"推薦で落ちた志願者が最大限早く入隊できるように相談を通じた'オーダーメード型サービス'を提供している"と明らかにした。
(翻訳:みそっち)
お受験とかご入学・ご就職がなによりも優先される社会構造ですから”戦争を仕掛ける方”にもいろいろと都合のイイ季節がシミュレーションされたりしています。
たとえば毎年11月にある修能試験の日などはソ、ウルの交通機関が20%増しで運行されることや警察や軍から大量動員されるため”地下鉄テロ”などで混乱が起きれば連鎖的に被害が広がるという予測や、旧正月の時期に交通機関を狙った破壊工作があれば国民の1/5が家に帰れなくなるなどの試算が出ています。
戦争を仕掛ける側としては”新兵”の多い季節がおすすめですが、”韓国型徴兵制度”では兵の募集はほぼ毎月行われて補充兵として部隊に配属させることでブランクを無くすようにしています。
※旧ニホン軍でも平時には一年分の兵隊を一度に入営させて教育してきましたが戦争が始まると召集令状によって適宜不足分を追加して戦地に送りました。
ところが韓国の副士官・士官は年に一度の募集と配属になっているためその時期が狙われると体制が整わない条件になると危惧されてきました。また”朝鮮戦争”時の”部隊指揮官総入れ替え”の反省から時間差式昇進なども検討されましたが部内の反対により現在では毎年4月1日に昇級するシステムがとられています。(ホントカ)
関連過去カキコ
徴兵の兵隊さんはお客さんだからね
お荷物っていうの?