minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国人が考えるメルスウイルスの特許のハナシ




メルスはオランダのモノなのがくやしい

苦労は国民がして、菌株は、外国が保管して…それが問題?
ワクチンをつくってもお手柄は外国が持っていくという不安


イメージ 1[話題のミーナ]国立保健研究院で、韓国で二番目のメルス患者の検体からウイルスを分離、培養してみた結果、遺伝的変異がなかったと発表しました。 サウジアラビアなど中東地域で流行したウイルスとほぼ一致する遺伝子塩基序列を示したということです。

これは、遺伝子の変異とは万個に匹敵するウイルス遺伝子塩基序列の中で重要な塩基配列部位が変わって変種が見つからなかったという意味です。 これは従来知られている治療方法(もちろん、ワクチンや治療剤はないので対症療法になります)をそのまま使用してもいいという意味で医療陣にとっては幸いしたことだとします。


■メルスは、中東産?、それともオランダ産?

ところで私たちは保健福祉部の発表の報道資料で'EMC基準菌株培養'という単語が目に入りました。 EMC基準菌株培養に対する報道資料に出ている説明は、こうです。

イメージ 3"EMC基準菌株培養:メルスウイルスが初めて発見された2012年、サウジアラビアの患者からEMCが初めて分離したウイルスで、米国国立保健院の遺伝子銀行に保管されておりメルスの変種などを比較する際に、標準になる"
EMCとはオランダ医科学研究センター(Erasmus Medical Center)をいいます。 科学者たちはウイルスを分離した後、それを標準菌株と比較するが、その標準菌株でオランダの菌株を使用したということです。

メルスは明確にサウジアラビアで発病し、サウジアラビアのモハメド・ザキ博士が分離したものですが、なぜオランダのものになったのでしょうか?  その実状はこうです。

2012年ザキ博士が初めてメルスの菌株を分離します。 これまで世の中に知られていなかった新しい種類のウイルスの正体を悩んだウイルスの分析のために患者から抽出した菌株をオランダの医科学センター('オランダ・エラスムス医学センター'呼ばれます)に送ります。 オランダの研究陣はこのウイルスの遺伝子塩基序列を分析して米国立保健院遺伝子銀行に登録します。 それでメルスウイルスの遺伝子塩基序列の主人がオランダになったのです。

ザキ博士がなぜオランダに菌株を送ったのか明確ではありませんが、多分サウジアラビアの中に遺伝子塩基、分析を実施する機関が不足したのか、でなければオランダの研究陣と共同研究を進行中かあったと思います。 いずれにせよ政府に菌株を送るという事実を知らせずに送ったのです。 結局、サウジアラビアで発生してサウジアラビア科学者が分離したメルスウイルスの特許をオランダが持ち帰った状況になったんです。 これを遅れ馳せながら知ったサウジアラビア政府はザキ博士を病院で解雇することまでしました。


■韓国メルスウイルス菌株もオランダに渡される(?)

数日前、私は保健福祉部のブリーフィングを見てびっくりしました。
"韓国患者のメルスウイルスの分析のために、オランダ・エラスムス医学センター米国の疾病管理センター(CDC)にメルスの菌株を送ろうとしている。 ただ、菌株の適切な包装などの問題で遅滞されている"という内容でした。
6月4日、福祉部のブリーフィング/のクォン・ジュンウク公共保健政策官は、"現在、疾病管理本部、国立保健研究院ではオランダのエラスムス実験室にも送って、米国のCDCにも送って、その送ることは確定されており、ただ、送る手続きを準備が進められてそれを送るためには、いわゆるshippingとしてあちら、該当機関で希望する安全な包装方法、勇気を持って正式に手続きを踏んで進行することになります。"

遺伝子塩基序列分析と変異しているかどうかを調べるのはそれほど難しくない実験です。 また、韓国の遺伝学の水準がかなり高いために遺伝子変異するかどうか分析は、国内で十分に実施することができます。 しかし、なぜオランダと米国に送って他の国も菌株を確保することにしなければならないのでしょうか。 私たちが分析したDNA塩基序列の結果物を送って一緒に'討論'だけでも十分に知ることができます。 すでに韓国の研究陣が分析して、遺伝子変異がないとまで確認しました。
 
韓国の遺伝学分析技術を信じないのか、何でも先進国に確認を受けなければ安心できないのか、実にもどかしいです。 この過程で海外に検体を渡せないという現場の研究陣の意見に反して、やみくもに外国に送れという'高い方'の影響力があったという話も出ています。
国全体がメルスのために非常がかかって隔離者2千5百人、確定者が80人を超え、世界2位を記録しているのに、なぜ暇なことだとするかわかりませんが、今指摘しておかなければ、われわれもサウジアラビアのような立場になると思います。
苦労は、わが国の国民が苦労でもしてメルスワクチンが開発された場合、その金は外国企業が稼げるように置いておけばいけませんか?


(翻訳:みそっち)



なぜオランダのモノになったのでしょうか? オランダのもの? オランダのものですか、あれはオランダのものなんだ  

感染者数が世界第2位に浮上したのに、メルス宗主国として韓国の進んだ遺伝子解析のギジュチュが生かされていないのは不満だということのようです。これは毎年繰り返されるノーベル症の意見のなかで、”毎年不満に思うことは、その研究をしたわけでもない過去人であるノーベルの名を冠したことが不満だ”というものとよく似ています

ノーベル賞に縁のない国が起こす症例がノーベル症であると定義されるならこれも同じような症例であると言えるでしょう。特にメールスウイルスの遺伝子を調べて変異が無いことは既に国内の研究家が... その研究家は外国にある”標準株”と比較して変異がぁ~無いっと言ったのですね。そしてこの記者の最大の可哀相なところは
特効ワクチンを開発しても外国にお手柄を持っていかれるのではないかという心配をしているところです。韓国の製薬会社はとにかくよそで成功したクスリの特許が切れるとすぐさま商品化するというプロセスで経営が成り立っています。それ自体にはわるいところがあるわけじゃないのですが、いつのまにかそのお手柄が、”20年あとになってようやく商品化”した”わが社”が研究開発したものである。といった妄言をいいはじめるところにあります。
去年のノーベル賞だった青色発光ダイオードもそれ自体はすでに量産化されている代物ですが、”その生産設備のあるわが社はノーベル賞を受賞して当然だ”>>>こんな風なノーベル症でお熱が出ていたニュースもありました。つまりその程度の国なんですよね 知ってたけど。

そういえば、”メールスウイルスの画像解析でも同種の菌であることが確認された”というんですが、その電子顕微鏡ってどこの国でつくったものだか知ってるのかな?




イメージ 2

ウイルスの遺伝子が違っていたら
それもまた良かったけどね KERSとか