釜山の海水浴場にも海藻が大量に襲来

台風の波で海藻が海水浴場を直撃

前代未聞の100ｔ超え、職員ボランティア500人体制で今週いっぱいかかる見通し

釜山海雲台区松亭海水浴場はことしも台風の波で海藻が一足先に夏を告げる

［台風ミーナ］先週韓国を襲った台風'チャンホム'で釜山と蔚山(ウルサン)海水浴場が頭を痛めています。 台風に流されてきた、巨大海草の山からです。

]
白い砂浜と全然似合ってない真っ黒な物体が山のように積もりました。 近くで見ると、海草の山です。 先週末、台風'チャンホム'が通りながら、、釜山と蔚山(ウルサン)海水浴場に'海草爆弾'160トンをかけました。

"ああ、昆布がたくさん出たここも昆布があるねおいしそうですね。"

昆布、テングサなどの海草を水に入らず取る事できます、

"普段は想像すらできないこの昆布をひとつずつ持って行っています。 家で使うことができます。"化学肥料よりさらに大きな効果が得て農民たちにも人気です。

"田に肥料、微生物が多いそうです。 それでは畑(土壌)が物凄く良くなっています。"

しかし、失う物がもっと多いです。 波に流されてきた海草が海水浴場を襲そい、砂浜300mで海水浴が禁止されました。 蒸し暑い天気に簡単に痛みつつ、猩猩蠅などの害虫も数多く出ます。

商人と市民らの不便を減らすため、重装備まで投入されました。
"動員可能な人員と装備を動員して最大限早い時間内に海藻をきれいに回収するような計画になっています。"

しかし、1日50~60トンが最大処理レベル。まだ100トン程度がさらに残っているうえ、今週末にまた他の台風のことまで、完全にきれいに除雪するには、時間がかかります。

100%天然の海草が押されてきたのだから、まだ釜山沖がクリーンだという反証だけど夏シーズンを控えて気持ち良くない'招かれざる客'であることは明らかなように見えます。

（翻訳：みそっち）

---

そのまま置いとくとフナムシが大量発生しますからどけないとならないのです、さいわい人手は有り余るほどいるし、毎年のことなので手馴れた手つきで台風が行っちゃうと出番がやってくるというわけです。

畑の肥料にするというには釜山近郊には畑がない、しかもそのまま埋めておけばイイのではなく塩分ばかりの海藻から塩抜きをしたりする手間がかかる。

台風チャンホムも盛大な置き土産を

毎年繰り返される海藻被害、量も増えたりしてるよ、昆布だけどね

あったかい海の昆布ってどうなのよ

この日も職員とボランティアあわせて500人あまりが海開き前にひと仕事

2010年のようす、ゴミが多いのがよくわかります

2010年にも４号台風ディエンムの影響で海藻が押し寄せている　70ｔ

2012年には台風14号（テンビン）で同じ場所がううっ

とりあえずきれいになりました　

大量の海藻も埋め立てには余裕がなく焼却にも水分が多いため、海洋投棄するしかないのが現実だそうです