何でもお持ち帰りする人たち
家庭菜園ドロが根こそぎ持っていく
都市農民ガッカリ、他人の畑から…努力して育てた作物を独占
[くらしのミーナ]最近都市に住み、近郊、週末農場で家庭菜園を手入れする人多いです。 100万人を超えたんです。
農作物にそそぐ愛情も特別のはずだけど、こうした農作物を総なめする他人が幅をきかせていると言います。
京畿道義王のある週末農場。帽子をかぶったある女性が周囲を見極めながら、唐辛子を取ってまた、獲得します。
手に入った大きなビニール袋がすでにどっしりして見せているにもかかわらず、何か残念だったのか、もう戻って唐辛子をもう一つ取っては消えます。
最近この一帯の畑では40ヵ所余りがほぼ毎日被害を受けています。
[ミンミョンスク/家庭菜園の主人] "つかめないです。 夜明けに出てもとれずにです。 夜に取りか昼によりか守ることができません。 そのまま諦めて住んでいます。"
都市の畑面積が最近、5年間で6倍近く増えながら、専門泥棒の人たちまで出没しているのです。 耐え切れなかった農場主たちは数百万ウォンをかけてCCTVを設置して、直接手配チラシを作って、懸賞金まで掲げました。
[イ・ビョンチョン/週末農場のオーナー] "7、80人がカボチャ失ってしまった、持って失ってしまった、唐辛子、失われた、キュウリ、失われた、毎日私に来て話をした。"
半分に倒れて枯死したコチュッデ、破る最初から幹目切り取られました。
こんなに大事に育てた農作物が崩壊することも盗まれたことに劣らず忌ま忌ましいすることです。
[畑のオーナー] "ほしいといえば、いくらでもあげられるのに。 (急に取ってから)根が選ばれて枝が折れてこうだから。"
警察はコソ泥も厳然たる窃盗であるだけに刑事処罰を受けることができるとし、畑周辺パトロールを強化することにしました。
(翻訳:みそっち)
たとえば、”無料ですからご自由にどうぞ”なんてことは韓国ではやりません、遅れてきた人が騒ぎ出すのはもちろんのことですが、すでに受け取った連中も、もう一度もらおうとして騒ぎの列に加わるというしくみが出来上がっています。
デパートなどの歳末福引セールなどでは、当たらなかったひとがものすごい勢いで抗議して結局デパート側が景品を2倍に増やすことになったり、景福宮の夜間観覧チケットがネット申込みの先着順ともなるとわずか3000ウォンの入場券のために朝から並ぶという離れ業さえ見せてくれます。※ネット申込みなのに朝から並んじゃう
先ごろ整形外科のある病院で、”ヒアルロン酸の2倍処方実施”という広告を出したところ、問い合わせが殺到して近所の電話がパンクしたとかいう香ばしいハナシもあったりします。
ロッテワールドの無料開放の日があったそうですがものすごいことになっていました
▲2006年のロッテワールド無料開放騒動のときには暴徒鎮圧で機動隊が活躍した
イケアの無料えんぴつが根こそぎ持ち去られたケースが話題になっていましたが、飛行機では毛布や救命胴衣を持ち去るのは決まって韓国人の仕業だということです。
でもね、ゴミはきちんと置いていくのです