"世界500大観光地"に韓国から3箇所
YTNソウルタワー・昌徳宮、”世界500大観光地”に選定
[鬼ころミーナ]南山YTNソウルタワーと昌徳宮が全世界旅行専門家の評価と読者の選好度調査で選んだ世界500大観光地に登りました。
また、非武装地帯まで国内観光地は三ヵ所が選定されました。
世界最大の旅行の出版社である'ロンニープラネット'が'世界で一番行って見るに値する500大観光地'を選定しました。
韓国観光地は3箇所が含まれました。
昌徳宮が194位を記録した、南北にわたっている非武装地帯が195位、YTNソウルタワーが342位に上がりました。
※偽物の衛兵交代式があるのは徳寿宮ですよ
ロンリープラネットは、特にYTNソウルタワーをソウルの全景をパノラマのように楽しむことができる場所として夕日の沈む頃に訪問したらいいと評価しました。
また、高層ビルに灯りが入ってくればタワー周辺が天の川のように変わる名所とも推薦しました。
日本は、広島平和公園と富士山など14ヵ所が含まれました。
最も多くの観光地が選定された国は英国で34箇所で、次が米国に30箇所でした。
(翻訳:みそっち)
世界の行っておきたい旅行先の500箇所だそうですが、たしか韓国には世界七大景観っていうのが堂々とあったんじゃないかなぁ、電話投票だったけどダイヤルQ2とおなじ料金システムだったよね
微小粒子状物質注意報が出ると、南山タワー赤く染まる
大気の質の良い日には従来通り青い照明表出
微小粒子状物質注意報は時間当たりの濃度が120マイクログラム/m3以上で2時間以上持続する時に発令される。
市は2011年5月からの微細粉塵(PM-10)濃度が45マイクログラム/m3以下の日の日没の時から午後10時まで(4∼9月は11時まで)南山(ナムサン)タワーの照明を青い色で表現してきた。
以降は毎日午後5時基準で、超微細粉塵の濃度が2018年達成目標である20マイクログラム/m3以下の日に'ソウル空色'を示してきた。
ソ・ジョムスク、ソウル市大気管理課専門官は、"大気環境のいい日を知らせて微小粒子状物質削減の意志を象徴的に表すことも必要だが、大気の質が良くない日であることを知らせて市民が健康管理に留意することができるようにすることも重要だと判断した"と話した。
南山タワーは都心圏のほとんどで夜間に簡単に見られ、照明の象徴性をさらに活かすことができると市は説明した。※ソウルは高層ビルが多いのでほとんど見えません
市は青と赤照明を導入すれば、青色の照明表出の日は年間170∼200日、赤色の照明表出の日は15∼25日になると予測した。
超微細粉塵の濃度が20マイクログラム/m3以下の日は2013年には176日、昨年は190日だった。 微小粒子状物質注意報の発令日は2013年22日、昨年は13日だった。
市は照明表出とともに、微小粒子状物質注意報が発令されれば、従来はホームページ、メール、ファックス、音声同報、SNS、モバイル、大気環境の電光掲示板でも情報を提供したが、これからは交通電光板140個でも赤色の案内文とともに内容を案内する計画だ。
地下鉄の案内放送を通じても注意報の発令内容と市民行動要領情報を提供する。
ソ専門官は"ソウルの大気の改善政策のランドマークである南山Nソウルタワーを通じ、大気の質の良い日に続き、悪い日も表出し、市民が生活の中で情報を接することができるようにして微小粒子状物質削減の意志も共有する機会になるだろう"と話した。
(翻訳:みそっち)
大気汚染物質が”中国からやってくる”というのは韓国人にとって定説ですがその被害はなぜかソウルだけに集中しています。ソウルのお隣ではあまり大気汚染が問題になることはありません。原因ははっきりしているんですがいろいろと難しい問題のようです。
ソウルタワーを赤くさせることが注意報になる前は日替わりで色を変えていたそうですが、よく比較される東京タワーの333mにくらべると236mという高さが屈辱的だということで南山という山の高さを足すことで自尊心を補っていました。
※赤い色が注意報に選ばれたのは東京タワーが赤い色なので”東京の空は**い”というイメージをうえつけることが目的だったようです。
みそっちのソウルぶらり旅
そうだ、ソウルタワーに登ってみよう
ヒント:韓国人は何でも比較します、理屈抜きで独自の基準を持ち出してホルホルします、負けると火が付きますが燃え尽きることはありません
[ソウルミーナ]ほとんどの韓国人にとってソウルタワーは特別な場所ですよ、1969年にテレビ放送(もちろん当時は白黒、カラー放送は1980年から)の電波塔として計画されました、小学校の遠足や中学校に入っての初めてのデートなど想い出はいっぱいあるんじゃないかなぁ。
そんなソウルタワーも2005年にリニューアルしてちょっと小奇麗な大人のデートスポットへと変身しましたよ、それまでソウルタワーに併設されていた子供動物園は無くなったし、お化け屋敷のような見世物小屋も姿を消したそうです。その結果子供たちが遠足でソウルタワーに登ることはほとんど無くなって一部の観光客と大人のデートスポットへと変身をとげたのですね。
※ソウルタワーの展望台が一般に開放されたのは1980年になってから、それまでは高いところから見せると国防上の云々だったそうです
そんなソウルタワーですが場所は南山っていうところですよ ソウル駅の右口で降りるとビルの間から見えると思います、 えっ見えないですか? そですか
そんなソウルタワーですがいくつかの怪談があったりしますよ
展望台のフェンスに鍵をつけると幸せに?
そんなシーンがかつてテレビで放送されたそうです、問題はその鍵のカギをどうするかというところなんですが持っていても邪魔ですし高いところから投げると危険です、結局キーホルダーにくっつけたままにするみたいですね
▲愛のカギは1個5000ウォン、2個ペアだと10000ウォン、このフェンスは以前にあまりの重さに傾いてしまったことがあって定期的に取り替えられるみたいです、(ニホンみたいに供養しないからそのままゴミになるんだとか)
ソウルタワーっていつ出来たの?
これはね”1971年 12月3日に完成し、 1975年 8月までに3階の展望台と放送局の送信室、博物館、公開ホール、お土産店などが入った”>>>っとあるように1971年に完成したんですよ、それでも韓国式の時系列から見ると建設計画の立てられた1969年が、ソウルタワー出来た年だと記録されていることが多いみたいです。
東京タワーより高いってどーなの?
いえいえそれは山の高さも足したときのはなしですね、ちなみにスカイツリーが出来てからかなり鳴りを潜めていますが、建設当時のうたい文句は”東洋一高いタワー”だったみたいですよ。(今でもソウルの観光案内にはアジアで2番目という表記があったりします)
※富士山山頂の浅間神社のほうが当然のように高いですが、韓国人の考える独自基準によれば”高いところにあるばかりではなく高いところに設置された高いタワーを基準と見た場合、アジアで2番目である”ということのようです
海抜479m。「ソウルで最も高い場所」
3階 デジタル展望台、ギフトショップ
エレベーターを降りたところがNタワーの3階、デジタル展望台です。「Nソウルタワー」の高さは236mですが、243mの南山の上に位置するため、海抜479mの展望台からソウルを一望できるのが最大の魅力です。東京タワー、六本木ヒルズの展望台が海抜250mなので、その見晴らしは期待以上!まるで空に手が届きそうな高さから、360度のパノラマで展開されるソウルの景色は圧巻そのものです!タワーに登らなくてもソウルの景色を楽しむことはできますが、やはりそのスケールは違います。晴れた日は、仁川(インチョン)方面の西海(ソヘ、黄海)や北朝鮮・開城(ケソン)の松岳山(ソンアッサン)まで望めるそう。
また展望台をぐるりと取り囲むガラスには各都市の方角や距離が記されているので、気になる方は探してみてはいかがでしょう。※当然キタ朝鮮からも良く見えるようです、砲兵部隊の砲身が照準を合わせているというのがもっぱらの評判ですね
間違ってますよね、これは2009年から訂正されていないみたいです、ソウルタワーの高さは236mですが、南山公園(243m)に建設されているため、Nソウルタワーの高さは海抜479.7mとなっています。
※韓国人はタワーのてっぺんが好き、もちろん見学者は登れません。
展望台の海抜は約360mと、東京タワー特別展望台(250m)や、東京スカイツリー天望デッキ(350m)もよりも高いことが分かります。
※韓国型基準ですからホルホルが止まりませんね、ソウルタワーの展望台の高さは115m程度です。
ちなみに、東京スカイツリー天望回廊は450m。 高いところにあるけど構造物としては236mしかないソウルタワー、とにかくソウルっ子には欠かせない夜のデートコースかもしれません
ソウルタワーの怪談ってなに?
本当にあった斜め上というハナシ
ソウルタワーのある南山って言うところはニホン統治時代には”朝鮮神社”っていうのがありましたよ、韓国人の言い伝えでは、”韓国人キリスト教徒を斬首して埋めたところ”という与太話があるようです、ソンビとなってよみがえるキリスト教徒が”イアンフー”と言いながらさまよい歩くらしいですよ、夜の12時を過ぎた頃になると現れるんだそうです、そのため一般公開は夜12時でおしまいになります。
またテレビ塔として少数の保守人員が待機していますが山頂までのケーブルカーも夜間には止まってしまうので用事があるときは徒歩での下山ということになるそうです。
ケーブルカーといっても、日本でいうロープウェイなんですけどね。そのケーブルカー乗り場まで行くのに斜めにすすむエレベーターがあります、これはソウル市が設置した無料ですがこんなところでも斜め上っていうのが韓国らしいですよ
ところでこの南山ケーブルカーというのはれっきとした民間経営なんですね、そういうわけですから数年ごとに”税金を納めていない”とか”国民の公共財である南山を無償で利用している”といった非難が出てくるのです。
このあいだには、”南山ケーブルカーの実質的オーナーはアメリカ国籍”というのがありました。別に珍しいことじゃないですよね。
ええと、朴正煕の時代に何らかの特恵ということで経営権が与えられたものだということです。それから50年ですがどうやらそういうものを羨むという本能は韓国人には普遍的な衝動だと言えるようですね。
ソウルのまぬけな情報を見てきたように解説する”みそっちのちょっとソウル”、不定期で連載中です♪