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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウル図書館、天井がおちてきた


3階の天井崩れたソウル図書館、23日まで臨時に休館


イメージ 1[NEWSミーナ]旧ソウル市庁庁舎を改装して、2012年10月に開館したソウル図書館で天井の外装材が崩れ落ちた事故が発生した。

ソウル図書館によると、19日午後4時30分に建物3階エレベーター前の天井が崩れ落ちた。 崩壊する時点に、通り過ぎる人はおらず、幸い人命被害はなかった。
図書館の関係者は"現在現場の周りを統制して原因を把握している"と説明した。

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ソウル図書館に使用中の建物は1926年、日帝支配期に建てられた建物である。 京城府廳で使用され光復後、ソウル市庁の建物として使われた。 ソウル市が現在使用中の新庁舎の建設を決定した後、撤去する計画だったが、登録文化財(第52号)に指定され、建物を保存するものの、図書館として活用することにした。 2008年から4年間、改・補修作業を経て、2012年に開館した。 しかし、あまりにも古い建物であるために開館当時から安全を憂慮する声が多かった。

ソウル図書館は、安全点検と正確な原因調査のために23日まで臨時に休館することに決定した。 キム・ホンギ、ソウル図書館行政支援課長は"人命被害はなかったが、多くの市民が利用する施設であるだけに、徹底的に調査して必要な措置を取った後ドアを開く計画"と説明した。


(翻訳:みそっち)



あのひと(李明博)が市長だった頃はこれが市庁舎だったんですよね うひひ

そういえば図書館の地下は空っぽなんですよね、ずいぶん長いこと工事してましたから。


【ソウル市庁の本館棟概要]
ソウル市庁の本館棟は、日本植民地時代の1926年京城府厩舎として建築されて使用されてきたが、終戦ソウル特別市庁舎に使用された建物である。
ルネサンス様式で、単純化した折衷主義の姿の地上4階鉄筋コンクリート建築物で外部1階は御影石で、2階以上は吹付けで外壁されており、屋上のなどの主要部分には建立当時の姿がよく残っていて、当時の建築技術水準を計ることができ、ソウル世宗路(セジョンロ)一帯の歴史的都市景観の重要な軸をなしている。
ソウル市は建物の分散、空間が狭く、建物および施設の老朽化などの理由で、ソウル市庁の新庁舎の建設を推進してきており、2008年4月に着工し、2012年完工を予定として建設に入った。 庁舎の本館棟は、登録文化財第52号に指定されており、本館北側に新庁舎が建設されたことによって本館棟リモデリングを通じて地下4階、地上4階の図書館、展示館、歴史館などを備えた市民文化空間を造成、開放する計画を立てている。 ソウル市庁の本館棟は計9回にわたった文化財審議及び指導会議の結果ファサード及び太平ホール、中央玄関・階段、中央ホール、ドーム、市場の執務室、状況室の原形を保存して中央ホール終了の一部解体後に再設置、太平ホール垂直移転復元するよう勧告を受けた。
 
国内初の大規模なアンダーピニング工法
ソウル市庁本館同意中央ホールやファサードを除いた枠組みを撤去して円形の保存区間(中央ホール、玄関、階段など)である上司の枠組みを存置した状態で地下骨組工事を進めるため、導入した工法は編み組み(USEM、Underground Space Extension Method)工法だ。 編み組み工法は既存の建物の増・改築のため、既存の建物を保存した状態で荷重を従来の基礎から別途の構造体に転移させ、既存の建物の下部に地下構造物を築造する工法で大きな意味のアンダーピニング工法の一種で、施行時の問題点は下記の内容と同様で、事前このような事項を認知して考慮しなければならない。

(1)既存の建築物内で作業をしなければならないので作業空間が限定的。
(2)従来の建築物に対する設計図面などの資料が皆無の状態であること。
(3)作業前には従来の建築物に対する構造補強が必要。
(4)工事期間が一般工事に比べて長い。
(5)工事費が高い。

浮上式移設工法を国内で最初に施行したところは新世界(シンセゲ)百貨店やその規模が、市庁舎に比べてとても小さく、(1階であり、深さは約4m程度)また、階段部分は工事当時、沈下などの問題が発生して実施できなかった。 また、ジェクオプシステムなしに施行したことにより、工事の際に予想される問題点を適切に対処しなかったため、意味が非常に少ないと見られる。 それに比べてソウル市庁本館浮上工法は、建築物(文化財)を存置した状態で地下4階(23m)まで掘削しなければならず、約5,810トンの構造物を約1年間維持した状態で地下空間を開発した国内初の大規模なアンダーピニング工事としての大きな意味を持っていると言える。



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フロア案内
総面積18,711平方メートルの建物は地上5階、地下4階で構成。新市庁舎とは地下でつながっており、2階には新市庁舎との連結通路もあります(関係者のみ利用可能)。蔵書20万冊、閲覧席390席、資料室7室があり、また旧市庁舎の歴史を伝える建築資材展示コーナー、市長室や接見室などの復元コーナーなども合わせて見学できるようになっています。

5階  旧市庁舎の痕跡(旧市庁舎の遺物展示コーナー)、スカイガーデン 
4階  世界資料室(外国語資料)
3階  ソウル資料室、ソウル記録文化館、復元空間 
2階  総合案内デスク、一般資料室2、デジタル資料室、ブックカフェ「チェッサイ」 
1階  一般資料室1、児童資料コーナー、定期刊行物コーナー、 企画展示コーナー、障がい者資料室 
 
ソウル図書館の休館日
定期休館日:毎週月曜日
臨時休館日:日曜日を除いた法定休日(土・日曜日が法定休日と重なる場合は、休館日とする)、及び、国が定めた臨時休日と館長が必要と認めた場合




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