母校図書館利用者には年会費の負担
図書館年会費無料、中古の学生証買います
失業者も悲しいのに母校図書館まで、大学では卒業生に利用年会費を要求
"アルバイトの番、生活費そのまま…"ため息
"アルバイトの番、生活費そのまま…"ため息
［はたらけミーナ］"母校の図書館を利用するのに10万ウォンを出せと言われて狼狽しました。 アルバイトで稼いだお金では、生活費を充当することもぎりぎりなのに…。"昨年8月、高麗(コリョ)大学を卒業したパク某さん(29)は卒業とともに急変した母校のサービスマインドに"背信感さえする"と吐露した。 卒業後1年じゃなくても、少なくとも半年は母校の図書館を利用できると思ったが、
'年会費'10万ウォン、もしくは一学期に5万ウォンを出せば出入りが可能という話を聞いた。
就職ができず、生活費を用意することにも厳しい現実だが、パク氏は、やむを得ず、年会費を納付して図書館を利用している。 大学という垣根を抜け出した'未就業卒業生'らが深刻な就職難の中で図書館年会費とこれによる利用制限で二重苦を経験している。
毎日経済が調査したソウル市内の10の主要大学のうち卒業生が在校生と同様に図書館を出入りして図書の貸し出しを含めたすべてのサービスを利用できるところはひとつだけだった。 ソウル大学、延世(ヨンセ)大学、ソウル市立大学など3つの大学は無料で図書館使用が可能だが、本を貸し出しするためには、10万ウォンを出したり、預けたりしなければならない。 それでも、漢陽大学と韓国外国語大は1年間、既存の学生証で図書館の出入りを許可するが翌年からそれぞれ1万ウォン、5000ウォンを払わなければならない。 これ以外に西江(ソガン)大学、中央(チュンアン)大などは卒業と同時に一定金額を支払わなければ図書館を利用したり、各種の図書を貸し出しできないことが分かった
この中には未就業卒業生が耐えがたいほどの金額を要求する学校もあった。
西江(ソガン)大学は同門会費の名目で3万ウォンを出せば図書館を利用できるが、図書館内の置かれた本を外に持って出ているのは、全く別の話だ。 ここには預置金20万ウォンと追加年会費3万ウォンが別途加算される。 卒業生が図書館で本を帯出するためには合計26万ウォンがかかることだ。 未就業卒業生にはかなり負担が大きな金額と言わざるを得ない。
この大学在学生のイ某さん(28)は"図書館利用に不便を強いられている先輩の卒業生たちに学生証を借りてほしいという依頼を多く受ける"、"主に海外資料と論文検索用途だったが、大企業向け・適性模擬試験の受験に向けて貸したことも多い"と伝えた。
図書館サービスの利用代金を請求する大学では'名目'も多様だ。 年会費はもちろん、西江(ソガン)大学は'同窓会費'、成均館(ソンギュングァン)大学、漢陽(ハニャン)大学、中央(チュンアン)大学は'学校発展基金'の名目で毎年5万ウォンを納付することで卒業生が本の貸し出しをできるようにしておいた。
状況がこうだから、国内の代表ポータルの中古物品取引サイトには'○○大学生証買います'という内容の購買書き込みが溢れている。
さらに、一部の学校は、卒業生に貸し出しの延長と図書予約サービスを提供せず、就職勉強会をできるスタディールームとチュートリンルームなどの施設物の利用も制限した。 卒業生に図書館ホームページを通じた電子資料アクセスを制限したり、電子資料を提供していない学校もある。これに対して、ある大学図書館の関係者は"卒業生への礼遇ということで会員制でデータベースを提供している"、"年会費は電子資料の利用による費用と施設利用負担金が含まれること"と話した。
また、別の大学関係者は"過去には(図書の貸し出しが不可能で、スタディルーム予約もならない等)卒業生にもっと多くの制約があったが、今は卒業生も図書貸出が可能でありスタディールームを利用することができる"、"年会費は図書館資料の拡充と利用環境改善に活用されている"と明らかにした。
（翻訳：みそっち）
勉強熱心なのにいつまでたってもあの程度の国だというところが韓国なわけですがお勉強の出来る子も出来ない子もみんな大学に行くじゃないですか、大学に行ったからといって生まれ持った能力が劇的に進化して万能なひとになっちゃうなんてことはありませんからダメなひとはそのままダメなまま卒業するんでしょうね
さておき 中古の学生証をお金を出して買ってそれを使って図書館に潜入してお勉強をするというあたりが。 あれれ？ 当人の中古のじゃだめなの？
図書館の入り口がカードキー式になっていたり改札があったりして変なひとの侵入を防いでいるんだって。
イマどきの学生証はカード型で決済機能が付いていてあ～それそれなんだそうですね
そいじゃ中古なんて変造するしかないじゃないですか それって犯罪？
