今日から不正乗車取り締まりを強化
ソウルの地下鉄では今日から不正乗車の集中的取り締まりを実施
日常的に改札を通り抜ける技、出口から入ったり入口から出てみたり
昨年、ソウル地下鉄1∼4号線で不正乗車行為が最も多く摘発された駅は1千5百件を記録した2号線弘大入口駅です。続いて2号線の聖水駅と4号線明洞駅、2号線蚕室駅と新村(シンチョン)駅順が明らかになりました。
電車の運営機関の大半が、慢性的な赤字に苦しんでおり、このような不正乗車を集中的に取り締まることにしました。
今日から18日まで2週間ソウルをはじめ首都圏で運行される電車を対象に実施されます。主な取り締まり対象は、乗車券がなく列車を利用したり、他人の優遇用または割引乗車券を無断で使用する場合です。また、一枚の乗車券で数人が列車を利用する行為も取り締まりの対象になります。 このように不正乗車をして摘発されれば、軽犯罪処罰法と旅客運送約款に基づき、当該区間の運賃に30倍の課徴金を足した金額を弁償することになります。
(翻訳:みそっち)
まぁ30倍だそうですが払いたくないひともいるんですよね。ちょっと前には”30倍の課徴金は不当だ”といった訴えもあったりしました。