束草市はポケモンGoの聖地? それは使えません
間違って使用したが、ひどい目にあう 脅しじゃない、使用料概算数百億ウォン
25日、束草(ソクチョ)市によると、同日、市を訪問したポケモンコリアの関係者と対話を行った結果、著作権料支払いなしにはキャラクターはもとより'ポケモン'という用語も使用できないという会社側の立場を確認した。
これによってポケモンとゲームブームを地域の広報に活用しようとしていた市はポケモンのキャラクター使用をしなくなったのはもちろん、ゲームを楽しむために、地域を訪れるゲーマーたちの便宜提供などのために、束草(ソクチョ)エキスポ公園と束草(ソクチョ)海水浴場に設置した現場支援センターの垂れ幕も撤去しなければならない状況だ。
これは垂れ幕に'ポケモン'という用語が使用されたからだ。
同関係者は"ポケモンとブームに乗って多くの会社がポケモンキャラクターはもとより'ポケモン'という用語を広報に使用している、これらの業者に内容証明を発送し、関連法違反を告知している状況"とし、"キャラクターや用語使用の際は必ずポケモンコリアと協議してほしい"と呼びかけた。
(翻訳:みそっち)
著作権に金を払え? 正式発売されたわけでもないのに?
束草(ソクチョ)一帯は今週に入って'ポケモン特殊'を観光資源化することにしたところだ。 夏休みを迎えて江原道(カンウォンド)海水浴場を訪問する観光客の需要にポケモンの需要が増すと地域の景気が大きな好材料を会えるという考えからだ。
実際に本格的な夏休みシーズンを控えて16~17日、束草(ソクチョ)一帯の宿泊施設予約が前週より3倍以上増えたと旅行業界は見ている。 束草市も昨年560万人に止まっていた観光客が、今年はポケモンの特需で600万人を越えるものと期待している。
実際、彌矢嶺トンネルを通るとすぐに会うトールゲートには"ポケモンGOの聖地にいらっしゃったことを歓迎します"は垂れ幕をかけておいた。 料金所を運営する彌矢嶺(ミシリョン)の東西貫通道路(株)で設置したのだ。
あるモバイル通信会社の代理店はポケットモンスターをよく取るためには機種変更をするという宣伝文句を出したりもして、また他の代理店はポケモンアイテムを無料で受けられる'ポケストップ'地域と時間を教えてくれる立て札を設置したりもした。
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