minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

交通取り締まり急増 その事情



交通取り締まり急増、庶民増税論議

事故が減らないのに取り締まりばかり増えるのは納得できない
増え続ける罰金 まるで”罰金爆弾” でも払わない人だっていっぱい


イメージ 1[ハンドルミーナ]運転者のキム某(43)氏は、数日前信号違反取り締まりに摘発された後、警察ともみ合いになった。 車一つがやっと往来する路地に入ろうとする車両に道を譲ったら、信号違反をするようになったからだ。
キム氏は"両側に駐車された車で信号待ちをしようと止まっていると、路地に出入するは車が全く通れない。
信号を守ることができる環境から作って取り締まるべきではないか"、"警察が立っているところが高架道路の下なのでよく見えなかった。 実績を積むための'ワナの取り締まり'ではないか疑わしい"とした。


イメージ 2


警察の集中交通取り締まりで運転者らの反則金規模が大幅に増え、'庶民の症状'論議が起こっている。
大邱警察庁によれば、大邱交通取り締まり件数は毎年急速に増加している。 2013年21万7千余件だった交通取り締まり件数は2014年24万5千件、昨年は40万6千430件に増えた。 昨年基準、大邱(テグ)の運転免許所持者が149万人であることを考慮すれば、運転者3人のうち1人は交通取り締まりに摘発されたわけだ。

運転者らが出した罰金も大幅に増えた。 大邱交通違反の罰金は2013年75億5千万ウォン、2014年84億9千万ウォン、2015年134億3千600万ウォンと、この3年の間77.9%も増加した。 全国的にも2013年6千379億ウォンだった交通罰金`罰金が昨年には8千億ウォンを超えた。

警察は、交通秩序の順守や交通事故減少のために集中取り締まりが必要だという立場だが、罰金爆弾を迎えた庶民たちは交通取り締まりが行き過ぎだという声を出している。 警察の交通取り締まりの実績は年々増えているが、交通事故減少率と明確な因果関係を見せていないためだ。 実際、大邱交通違反の罰金金額は急激に増加したが、交通事故は2013年1万3千558件、2014年1万4千417件、2015年1万4千125件により、特別な変化がない。

ある交通取り締まり警察官は"警察署のレベルで'交通事故削減'を主要懸案にすれば、交通担当警察として取り締まりの実績に気を使わざるを得ない。 他の警察署あるいは地区隊との業績競争もある"とした。
さらに、警察庁が20年ぶりに交通反則金の引き上げまで検討しており、反則金に税収不足を補うための'姑息な症状'という非難が殺到している。
警察関係者は"最近、交通死亡事故が増え、取り締まりを強化する傾向"と"交通事故予防と処罰強化のために物価水準に合わせの反則金の引き上げも必要だ"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)




あぁ、韓国は競争社会ですから交通違反取り締まり件数の競争でしょうか。

韓国の交通違反の罰金・反則金という分け方はニホンとよく似ています。免停は点数の日割りで行われるのが斬新ですね。

道路交通法違反事項のうち深刻性の度合いによって10点から100点まで罰点が賦課されます。免許停止要件になる基準は40点です。 40点以上になった日から罰点1点を1日で計算して、免許停止の措置を執行するのですが。1年間に121点以上、2年間では201点以上、3年間に271点以上の場合には、運転免許が取り消しされます。

40点未満の場合に最終違反・事故日から1年間の違反及び事故事項がなければ罰点は自動的に消滅します。交通事故逃走車両を検挙したり、検挙に力を貸した運転者には40点の特恵点数が与えられており、罰点付与時にも、これを控除することになります。
※免停は40日以上からはじまり、累積点数を日割りした日数が免停の期間となります
120日(120点)までは免停、それ以上は取り消しですね。

※※40点の免停者が検挙に協力すると免停が無くなります、そこで捕まった彼が別の人を捕まえる手伝いをすると免停が無くなります、そこで捕まった彼が...以後繰り返す repeat F.O

血中アルコール濃度0.05%以上0.1%未満の場合、罰点100点で最も高く、取り締まり警察暴行による刑事立件時と交通事故死亡1人につき90点が賦課されます。
罰金未納による即決審判に応じない場合も罰点40点の賦課対象です。スピード違反、信号違反など、運行上の一般的な違反は15点、歩行者及び搭乗者の安全措置を疎かにした場合は10点が賦課されます。


◇ ◇ ◇


っとまぁこんな建前があるわけですが、実際にはソウルを走っているクルマの20台に1台が天ぷらナンバーという報告もあって、いわゆる持ち主じゃないひとが運転している登録のよくわからない無籍車が非常に多いというのが特徴です。
これも取り締まりをするのかと思いきや”善良な運転者保護”という観点からそういうクルマの取り締まりは行われていなくて交通違反や事故などの時だけに免許証+クルマの登録証の提示を求めることが出来るというふうに法律ができています。

自動車税の滞納などで無籍車となったクルマがソウルだけでも31万台だそうですからびっくりです。その一方で運転免許のほうはどうなっているのかというと、ふたりで1枚の運転免許だったり一人で何枚も持っていたりするので取り締まりはゆるいですね。 ※兄弟でお互いになりすましたり、脱キタ者に養子縁組して名前を変えたりする

しかも営業車の運転免許は生活にかかわる免許ということでなかなか免停~取り消しになることはありません


交通違反ではまずその場で赤旗停止の違反切符という取り締まりよりも、後になってから日付けと場所がクルマの持ち主に送られてきて”やりましたね”というのが多いようです。
現行犯で捕まってもその場でサインすることはしなくて、ひと晩考えてからにします、というのが通用するので飲酒運転でガードレールに自損事故とかだとクルマはレッカー車で自分はタクシーを呼んで帰宅してから翌日以降に飲酒検査があったりするという仕組みになっています。

全てが犯罪者保護という原則で運用されているため、明確な違反を起こしても”弁護士”と相談しますというひとことでその日はおうちに帰れる権利が保証されてるんですね。 なぜならば留置場というのは”酔っ払い保護処”としての機能が最優先されるからなのです。

罰金を払わないとどうなるかというとクルマが押収されます>>>>罰金じゃなくて税金です クルマを競売しちゃうのです。これが年間700台とかあります。(クルマの税金未納分だけ)





イメージ 3