昨年韓国の警察に摘発された遠征事犯は599人だけ
昨年'遠征性売買'599人摘発…日本・フィリピン・米国の順
韓国の警察のお手柄はわずか”599人”、外国の警察に捕まる韓国女性は去年8千超え
強制帰国してきても韓国では処罰する法律もなく二重処罰を避けるため座視
[くらしのミーナ]毎年、外国で性を売買する検挙される韓國人が数百人に達し、国家イメージの下落が憂慮されるという指摘が出ている。
8日、国会教育・文化・体育委員会ヨム・ドンヨル(セヌリ党)議員が警察庁から提出を受けた資料によると、警察に検挙された国外性売買斡旋・性売買・買春事犯は2012年274人から2013年496人、2014年263人、2015年599人と集計された。
特に、外国に出て売春をして摘発された彼らは2012年38人から2013年64人、2014年94人、昨年は387人へと大幅に増えた。 この期間に検挙されたこれらの中には公職者も7人が含まれたことが分かった。
主に女性の遠征性売買はもっと多く2012年155人、2013年283人、2014年102人、2015年140人だった。
国別では、日本が647人で最も多く、フィリピン(519人)、米国(147人)、中国(137人)、オーストラリア(99人)などでも性売買が多数行われたものと把握された。
外国で売春して摘発されており、パスポート発給の制限や返納など制裁を受けた人員も2012年19人から2015年54人と大きく増加した。
ドン議員は"外国旅行のうち、買春に対する政府の積極的な介入や制度改善が行われていない"、"海外旅行客1900万人時代に国家イメージの向上のため旅行客を対象に、政府レベルの事前教育が必要だ"と話した。
(翻訳:みそっち)
文中にもあるようにこれは”韓国警察”のお手柄に勘定された摘発件数ですね。
新宿新大久保署や西日暮里署が現行犯で捕まえて、罰金刑+国外退去となり入国管理局経由で韓国に送り返された場合でも韓国の空港とかで特段の事情聴取を受けるようなことは全くありません。また外国で捕まったことは韓国での前科記録にも残されません。さらに強制退去を受けたという記録が韓国の入管に残ることもありません。
ニホンやアメリカの空港にやってきて、そこで初めて現地側の記録によってUターンを命じられるというとんでもないことになっているのです。
※昨年の韓国人のビザ発給差し戻し率は24.2%、およそ5人に1人がアメリカに入国できずにUターンしてくる勘定となっている。
個人が海外に出かけることを制限するのは犯罪者保護という観点からみても韓国では考えられないことのようです。
そしてもちろんのことですが現地警察で捕まった数はここではカウントされていません。
また現地で捕まったことは現地で済んだことだから関係ないというのが韓国の”犯罪者保護”の方針です。これと同様に”当該国”から”再入国禁止”という処分が出ても、それは個々の事案に関する議論なので韓国側入管では別途で集計を取っていることはないというのが韓国入管のお仕事ぶりでもあります。
まあたしかに外国でお仕事をなさって、韓国に追い返されてもそれは個々の問題であって、韓国の警察が手出しすることはないし、現地で国際手配されて韓国警察に要請があったりした場合には空港でお迎えすることがあるかもしれないという程度のことですね。
その中でも韓国に逃げ帰って身柄をこっちに戻せなんていう要求があったりした場合には韓国警察は国際条約に批准していないために捜査協力を拒むことでよく知られています。
それでも”599人”っていうのが出てきたわけですから、”韓国警察も頑張っている”という見せかけのために用意された資料を与党議員が嬉しそうに国会の文化体育部会で発言なさったのは滑稽でもあります。
関連過去カキコ
ええ、スゴイって知ってましたから