アイオニックEVも坂道で止まると進めないことが判明
アイオニックエレクトリックも坂道で空回り。
ハイブリッド坂道逆走に次いでエレクトリックも 現代自動車 "原因究明して対処"
[ハンドルミーナ]現代(ヒョンデ)自動車初の量産型バッテリーの電気車(BEV)`アイオニックエレクトリック`車両の一部で傾斜面10度前後の坂道を走行する時、車輪がその場で空回りだけを回って上がれない問題が発生した。 現代車は原因把握後の対応に乗り出す計画だ。
※YouTubeで見ると止まったら登れなくなるだけみたいだけど
この7月に発売された現代自動車アイオニックエレクトリック。この車は、発売から4ヵ月ぶりに約4000件の購買を受け付ける状態だ。
▲アイオニックエレクトリックを乗って坂道を登ったりせずにスリップ(Slip)現象が発生することを実験する動画
6日アイオニックエレクトリック利用者と業界によると、現代自動車アイオニック・エレクトリックが駐車場の入り口など急傾斜で車輪が空回りする`スリップ`(Slip)`現象が数回発生した。 また、このような現象は左右側の道路の高さが不規則な道路にも同様ことが分かった。
今年初めに発売した`アイオニックハイブリッド`に発生した坂道停車の際、車が後回しにされるような深刻な欠陥はない。 しかし、今年の国内引渡しの物量が半分ほど残っている状況であり、海外からの発売を控えた状況に初期市場イメージを分けかねないため、対策作りが急がれる。
アイオニックエレクトリック運転者チェ・ソクジュン氏は"アイオニック電気車を引き渡してもらってから一週間も経たず路地走行中に急傾斜や道路面が不規則な道路で前輪が空回りする現象を何度も経験した"、"運転経歴10年になったが、傾斜面10度程度路地や道路を目、迂回したり、最初から諦めるのが日常になった"と不便さを訴えた。
以降、本紙が入手した多数の映像でも同様の問題点が確認された。 国内のある自動車専門家とともに、アイオニックエレクトリック試運転でもスリップ現象が発生した。
しかし正確な原因は確認されなかった。 ただ、専門家らはタイヤの摩擦の問題や過度なアクセル操作の問題である可能性を提起した。
チェ・ヨンソクボプアンチョン融合研究所の欠陥分析委員は"現代車が燃費効率を高めるため、低摩擦タイヤを履いた上、アクセルが過渡するほど敏感に設定されてスリップ現象が発生すること"だと推定した。 彼は"パワー・ノーマル・エコなど、運転モード別アクセルの応答性を改善するのが解決策になるだろう"と付け加えた。
エコモード時、時速20キロ以下の速度で初期反応を20%ほどパワーを下げた新モードを追加してノーマルモード加速ペダルの応答性を今より弱く、パワーモードもノーマルモードと中間程度の再設定が必要ということだ。
さらに回生制動装置も今の3段階から4段階に増やし、ブレーキ性能を改善することも解決策として挙げられる。
現代車は独自の原因の把握に乗り出した。 アイオニックエレクトリックはもちろん、異なる電気自動車モデルも確保して坂道走行試験を実施して対応策をまとめる計画だ。
現代車の関係者は"坂道で空回りする現象がアイオニックエレクトリックにだけ発生するか、電気自動車固有特性の問題なのか実験を通じて把握すること"とし、"顧客対応チームにもこのような問題が受付されただけに、問題が把握され次第、早いうち措置する"と話した。
一方、同社は昨年3月アイオニックハイブリッド車両から丘を上昇し、停止後再び前進する際に後退される誤作動が発生したという被害を受け付けており、無償修理を実施したことがある。
(翻訳:みそっち)
こういうのは新製品にはありがちなんでしょうか? なにしろまだ乗り手が少ないのでコメントが上がってこないのです。
アイオニックハイブリッドの逆走現象の過去カキコ
坂道が苦手なアイオニックは坂道で後ろに押される?
現代車'アイオニック'坂道で後ずさりする現象発生…早ければ今月末から無償修理
[クルマのミーナ]現代自動車は19日親環境専用モデル'アイオニック'の一部車両で後に押される現象が発生したと明らかにした。
‘押される現象’とは自動車が坂を昇る時、前へ行くことができなくて後に押し出されることをいう。
現代車関係者は“運転者が坂でブレーキペダルをそっと踏んで車がちょうど走ろうとする時再び加速することになれば一部車両でこういう現象が現れると知っている”として、“自動車制御プログラムがこのような状況をまともに判断できなくてできることなのでソフトウェアをアップグレードする方法で解決することができる”と話した。
該当車両は1千~2千台余りと推定される(つまり全部ってこと)。このような現象はアイオニクの電気モーターと変速機の連続動作を制御するソフトウェアに問題が発生したためと見られる。
現代車は現在こういう問題があると申告した消費者に状況を説明して早ければ今月末から無償修理する予定だと明らかにした。
自動車業界の関係者は"一部のハイブリッドモデルの場合、後退りが発生する場合があるがアイオニックもこのような事例とみられる"と話した。
(翻訳:みそっち)
そういえば坂道でもオートマだとなんとなく前に進むようなのがあって(クリープ現象)止まってるときエンジンが止まっているハイブリッドのモーターで走るようなときってどうなっているのかなってしんぱいだったのですよ
※プリウスの助手席に乗ったときはなんだか普通だったけどね
でもね、韓国では坂道発進なんて教習科目はありませんから誰も気にしないのです。
坂道でも引力は下のほうに向くのでクルマが後退するなんて誰も考えないんですよ
きっとこれで売れないことが確定でしょ