韓国型水質検査　ようやく起訴される - minaQのつぶやき 네토미나

水質検査合格率№1の実績がすごい

檢、水質検査の結果操作した検査機関・公務員など数十人を起訴
やばいよソウルの水　2年半の間、1万5200回虚偽検査書の発給
ミネラルウォーターのメーカー6社も虚偽検査を受けて…"製品は正常"

http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2016122710300961042　ほか

［ソウルミーナ］ようやく飲み水の水質検査の結果を操作した会社の関係者とこれに加担した公務員などが裁判にかけられた。

ソウル東部地検刑事2部(部長検事シンソンシク)は地下水、ミネラルウォーターなどの水質検査の結果を操作した疑い(飲み水管理法違反)などで水質検査会社A社の常務チョ氏(40)と江原道寧越郡庁所属のイ某さん(49)など関連者8人を拘束起訴したと27日明らかにした。検察は、同様の容疑でA社の会長、チョ某氏(74)など12人と関連業界2ヵ所を在宅起訴した。

彼らは2014年6月から2016年11月までに飲み水の水質検査をしながら組織的に検査結果を操作したり、偽の試料を使用して検査結果を虚偽で入力するなど、手口で計1万5200回あまりの偽造検査成績書を発給した容疑を受けている。

今回摘発された水質検査会社は計5ヵ所だ。環境部は彼らのうち2ヵ所は指定の取り消し措置を下した。他の2機関は、自主的な細部の調査を進行中であり、残りの1ヵ所は、検察の捜査が終わった後、結果に従い処分を下す予定だ。

検察によると、これらは実際の水質検査をしないで検査をしたように結果を入力したり。また微生物と汚れた程度、石灰成分等検査項目について実際、検出された数値より低い数値で、報告書を作成した。

彼らは主に首都圏地域と江原道の地下水、貯水槽などを巡回して検査を行ったことが明らかになった。全体の検査結果1万5200件のうち地下水が55%で最も多く、上水道(37%)、貯水槽(7%)、ミネラルウォーター(1%)の順だった。

実際、市販されているミネラルウォーターのメーカー6社もこのような虚偽検査を受けたことが分かった。実際にミネラルウォーター製品に問題はなかったと検察は明らかにした。

検察は水質検査会社が増え、企業間競争が激しく、依頼企業が希望する検査結果を提供したり、費用を割引する方式の営業行為が蔓延するようになったと明らかにした。安い値段に検査を進めるため、費用など削減の面で必要な検査をきちんと行わないようになったということだ。水質検査依頼企業と検査業者の賄賂などがやりとりされた形跡はなかったと付け加えた。

環境部は競争の過熱を防止するため、水質検査依頼の過程で自治体公務員が介入する方式で制度を改善する計画だ。当事者間取引によって発生する恐れのある不正などを最大限防止するという趣旨だ。

検察は今年4月情報を入手した後、環境部の中央環境事犯捜査団などと約6ヵ月にわたってこのような捜査を行った。

調査結果5つの検査会社らは、首都圏の水質検査の仕事の67%を占めており、熾烈な受注競争過程で速やかに依頼人の要求に合致する検査結果を提供するため、犯行を犯したことが分かった。

検察は捜査結果を環境部に通報し、水質検査を再び実施して摘発・メーカーに行政処分をするように措置した。検察関係者は"持続的に環境部と協力して類似犯罪の取り締まりをする"と話した。

（翻訳：みそっち）

水質検査に加担しちゃう公務員　気にすることじゃありません、見つかっちゃったのは運が悪かったのです。