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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウルの臭う水2015







全国の水源32%の水質が不適合…450ヵ所衛生'脆弱'

とりあえず沸かして飲むなら大丈夫 イメージ 3
水道を引くのにかかる費用は住人負担


イメージ 1氷瀑のミーナ]全国の飲み水共用施設の32%が水質、不適合判定を受けたことが分かった。

環境部(長官ユンソンギュ)が2012年から2014年まで全国1413ヵ所の飲用水共同施設について調査した結果、450ヵ所(32%)が、水質、不適合判定を受けたと15日明らかにした。

水質検査は毎四半期ごとに、一般細菌、総大膓菌群・大腸菌(または糞便性大腸菌群)・アンモニア性窒素・窒酸性窒素・過マンガン酸の消費量など計6項目(2四半期には47項目)に対して行われる。検査の結果、この2014年全国の飲み水共同使用施設1413ヵ所のうち約32%の450ヵ所が、水質、不適合判定を受けたことが分かった。 水質、不適合判定を受けた450ヵ所の97%は一般細菌、総大膓菌群など微生物の項目が基準を超過する場合だった。

これは主に渓谷の水や地下の浅いところに位置する地下水などを水源に使用する飲み水共用施設が周辺汚染源の影響を受けやすいためだ。 また、利用客が増加したり、梅雨に雨がたくさん降った場合には、周辺の汚染物がより簡単に流入される。水質基準を超過した飲用水共用施設については'飲水共同施設の管理要領′によって水質基準超過事実を案内板に記載して施設の使用を中止する。 使用再開は周辺汚染源除去又は消毒などを措置を取った後に再検査結果によって決定される。

水質検査は6回アウトになるまでOK
また、今年からは'飲水共同施設のオーダーメード型管理制'が導入され、前年度水質基準超過回数を基準に従来の6回検査で汚染に脆弱な施設については、検査回数を8回まで拡大するなど、管理が強化される。 1年以上継続的に水質基準を超過する場合には施設の状態、周辺環境などを考慮して、自治体が最終的に閉鎖するかどうかを判断する。
パク・ヨンギュ環境部土壌地下水課長は"湧き水を使用する前に案内板や土壌地下水情報システムの飲用適合するかどうかを必ず確認しなければならないだろう"と話した。


(翻訳:みそっち)



ソウルの水道から出てくる水が臭うことはよく知られています。あれをコップで汲んで飲んじゃうのにはかなり勇気が必要ですが、旅先の頑固な便秘でお困りでしたらテキメンの効果があるのでぜひお試し下さい。

さておき、今年も大量に埋められている牛や豚や鶏ですがその埋設方法は”水源の取水施設から30m以上離れていること”となっています。これが韓国の30mルールと言われるもので30m離れればセーフだというわかりやすい条例がありますよ。それとは別に畜産排せつ物についての規定では開水面(川やダム湖)から充分に離れていることと規定されていてその距離は決められていません。そうした源水を韓国型時間差濾過方式で浄水して配水しているのですが、ちょっと田舎に行けば浄水場ではなく”共同受水場”から直接送られますね ※飲み水共用施設の利用者は20万人程度らしい
もちろん源水は地下水でしょうか。その30m先では家畜の感染症で屠殺したのを石灰とまぜて埋めています。地下水に染み込まないようにビニールシートを敷いてそこに埋めるようになっていますがこのビニールシートは下に敷くだけで上には土を被せています。ここに雨水が降るとビニールシートのあるおかげで地下水に流れ出さないというのがその理屈ですね。雨水がいっぱい降っても対策はありません。地中でビニールシートがどうなろうと”30m”離れていれば万事OKだということなのですね。

さて今回の”不適合32%”というのは多いのか、それともそうでもないのかというと2006年の調査では、”総1,709ヶ所、仁川市が46.9%で不適合率が最も高い∙次的には、ソウル(33.2%)、大邱(31.3%)、大田(26.0%)”といった具合ですから飲水共用施設は減っていても不適合率は下がっていないことがわかります。

こうして免疫力を身につけて海外へと出かけてゆくのですね♪



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その水道水でおちゃわんを洗ってごらん